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・ヤンデレトヨ×今國2の続きです
・キャラ崩壊注意
・若干の宇都見×今國要素あり
・トヨがめちゃくちゃヤンデレ
・うっすら死ネタあり
・地雷の無い方のみどうぞ
(今國視点)
豊川さん最近元気ないけど大丈夫かなぁ?俺こういう時いつも下手に盛り上げちゃうから空気が死ぬんだよね。今だって何故かウッチャンの方見て睨んでるし…。ウッチャン何かこの人に恨まれるようなことした???
今「豊川くーん?」
豊「!はい、何ですか?」
あらー、また敬語に戻ってる。同い年だからタメでいいのに。
今「敬語じゃなくていいよー、俺堅苦しいの苦手だからさ!あのー…ウッチャンと喧嘩でもした…?」
豊「え…いや別にそんなんじゃ…」
豊川くんが目を逸らす、この人分かりやすいなー。そりゃ大人はそう簡単に仲直り出来ないけどさ。
宇「喧嘩??してないよ、逆に仲良くしたいくらいだけど豊川くんがあんま乗り気じゃないからさ」
ウッチャン…多少強引なとこあるからそれであんまよく思われてないんじゃないかな。悪気は無いんだけどね。
今「ウッチャーン、豊川くんはそういうグイグイ来る積極的な人のノリにはついていけないのっ。分かったぁ?気をつけなよー」
宇「わーったよ、ごめんな?」
豊「いえ…」
はぁもうしゃーない、豊川くんのグラスも空だし何か提供するか。
今「豊川くんおかわりいるー?」
豊「どうも、それじゃー…『シャンディーガフ』お願い」
え?シャンディーガフって…カクテル言葉の意味分かって頼んでるのかな?シャンディーガフのカクテル言葉は「無駄なこと」。豊川くんカクテル言葉を知ってて頼んでるのか知らずに頼んでるのか分からないのが怖い…。
(トヨ視点)
ほんとにこの宇都見の野郎殺してやろうか…。一成くんと距離近いしその目抉ってやりたい。俺にも躊躇なくボディタッチしてくるな、あぁ腹立たしい。俺がシャンディーガフを一口飲むと、一成くんが俺に顔をずいっと近付けてきた。え、近…。
今「美味しい〜?♡俺の得意なカクテルなんだぁ」
随分と甘えたような声だな…もしかして酔ってる?この人はいつまでも笑顔が可愛くて喰べてしまいたくなる。今のシャンディーガフで丁度100杯目、あと50杯。残りの50杯目を飲んだら幻の151種類目が飲めるんだ、それを飲んだら一成くんにあの約束を思い出してもらうんだ。
豊「うん、美味いよ。本当カクテル作るの上手いよね、すごいよ」
俺が微笑みながら褒め称えると一成くんは顔を赤くして口元を抑えた。
今「あ…ありがと…////えへへ、うれしいなぁ」
耐えろ、俺の理性。可愛すぎてこっちが死にそうだ。俺の一成くん、誰にも渡さない。とくに…宇都見にだけは絶対に渡したくない。こいつに一成くんは汚されたんだから。思い出したくもない、あの日俺は見たくもない光景を目の当たりにしたんだから。
今『ウッチャン飲みすぎだって!程々にしなよ〜』
宇『んー…』
チュッ
今『んっ!?♡///んぅっ…///♡♡まっ、れ…!///♡♡』
宇『はは、かわいー♡』
今『もー!////』
薄暗い店内であいつと一成くんがキスをしているところを俺は目撃してしまった、腸が煮えくり返る程の激しい憎悪が体内を巡った。あぁ…俺の一成くんがあんな奴に汚されるなんて…。絶対に許さない……
(宇都見視点)
俺の職業病だかなんだか知らないが妙に豊川くんが怪しく見えてくる、とくに俺を見る瞳。完全に俺を殺しにかかるような目だった、流石に本気で殺意を向けることはないだろうが俺も少し警戒しなくてはならないな。
宇「んじゃ、俺帰るわ」
今「はーい、ありがとねー!」
かず、お前はその笑顔の破壊力が凄まじいことを自覚しろ。それと俺も背後からのドス黒いオーラで身の危険を感じてんだわ。
今「あれ、豊川くんも帰るの?ありがとう〜」
豊「いえいえ、シャンディーガフ美味しかったからまた飲みたいな」
この笑顔、俺に向ける殺意マシマシの顔と真逆じゃねぇか…。あー…やっぱりまだ何かやらかしたことあったか…?店を出て、後ろを振り返ると豊川くんは居なかった。どこに行ったんだと辺りを見渡すと、向こう側に謎の黒い人影が歩いていた。
宇「…豊川くん?」
俺は謎の人影の後を追い、早歩きになる。土手川に来た所で見失ってしまった、どこにいるんだと振り返ったところでふと誰かに背中を突き飛ばされる。まずい、川に落ちる…!俺が最期に見た光景は目出し帽を被り、黒ずくめの格好をした誰かだった。