コメント
5件
嫉妬してんの 流石に かわいすぎじゃんか ~ っ .ᐟ.ᐟ
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☩ 本人 、事務所様とは関係無
☩ 作中伏字なし
☩ r15
☩ 誤字脱字多少有
☩ 学パロ
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♛ rukg ♛
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ru → 「」
kgt →『』
sho → 【】
ri → []
モブ《》
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叢雲side
『 ……ぽけー、 』(外を眺める
学校暇やなぁ〜、なんで勉強なんてせなあかんのやろ 、
朝 8時20分 、教室の片隅の席でぼんやりとそんなことを考えていると
廊下の方がざわめき始めた
『 、なんや? 』
少し興味が湧いたので
外ではなく廊下の方へ視線を向ける
︎︎ ♀ ) えー?!あの人達誰ー?!♡ ちょー顔整ってるんですけど!♡♡
︎︎ ♀ ) てか背高くない?!美形だし♡
︎︎ ♀ ) 髪もきれー♡♡
誰かが来たそうで、女子たちが騒いでいたらしい
ただ人が多すぎて何が起こっているかは見えない
『 うるさいなぁ、』
なんて独り言を零すと
[ 本音でてるよ、w ]
と、後ろから聞き馴染みのある声が聞こえてきた
『 っうわっ、伊波… いつからおったん、』
[ 結構前から?いつ気づくかなーってw ]
[ 全然気づいてくれなかったけどね 😠 w ]
『 すまんすまん w ぼーっとしよったわ w 』
『 てかなんで女子たちあんな騒いどるん? 』
友達も多く 、情報が回ってくるのが早い伊波なら何か知ってるだろうと
疑問に思っていたことを聞いてみた
[ あー、俺もよくわかんないけど、、あれでしょどうせ 、]
『 あれ? 』
[ えっ!お前覚えてないの?! ]
伊波にそう言われて
“何かあったっけ、”と考えてみたが思い出せないので聞いてみる
『 んぁ なんかあった〜今日? 』
[ うわまじか、今日あれだよ ]
[ るべとロウが転入してくる日 ]
[ どうせそれで騒いでるんでしょ、あいつら顔いいし ]
思い出した、今日は
これからDyticaがなるべくみんなで一緒に行動できるように、
と上が小柳と星導に転入を命令してきた日だ
『 あー、思い出したわw 多分それやな 』
[ お前 、w彼氏が来る日を忘れるなよww ]
そう、さっき言ったロウというのは僕らの仲間であり大切な恋人なのだ
最近忘れっぽいとは思っていたがここまでとは 、、
『 最近忘れっぽいんよな〜僕、 w 』
[ にしてもだろw ]
[ てか2人は何組になるんだろーね ]
『 予想しとくか?w 』
[ 俺は2組と予想する!キリッ ]
『 僕は3組やな〜 w 』
[ じゃあカゲツが当たったら今日分の牛乳買ったげるよw ]
『 まじ?!w 当たれ当たれ当たれー!!! 』
[ はははwお前牛乳に本気になりすぎでしょw ]
そんな他愛のない会話をしていたらチャイムがなってしまったため、1度2人とも席に着く
後で2人に会いに行こう、と約束して
昼休み_
『 や”ーっと授業終わったー、、』(伸び
授業が四コマ終わり、今は昼休み
[ カゲツ途中寝てたべww ]
『 バレたぁ?!w 』
[ 隠そうとしないんだもん忍者のくせにww ]
『 まぁ眠気には勝てんよな✌🏻 w』
[ 勝てんよな、じゃないんだよな〜w ](呆
[ てか俺ら予想したはいいものの結局2人何組かわかんないじゃんw ]
『 んじゃ、2組から見に行くかぁ〜、』
[ そーするかぁ ]
僕らの計画の無さに2人で笑いながら2組へと足を運んだ
2組_
『 ん〜 ピョンピョン』(ジャンプ
『 おら…ん 』
[ 俺たち両方とも背小さいから詰んだわw ]
『 僕は伊波くんと同じにされたくありませーん 』
[ 事実だから仕方ないよカゲツ ]
『 はよ3組いこ 』
[ 切り替え早 ]
3組_
『 んぁ〜” ピョンピョン』(ジャンプ
[ どぉ? ]
『 あ!おっ … た …… 』
[ まじかぁ、カゲツの勝ちじゃん ]
[ ってどうしたの? ]
ジャンプをして教室を見渡した時、僕の目には仲間であるタコと、
その横で女子と楽しそうに話している恋人がいた
[ おーいカゲツ〜? ](肩を揺さぶる
『 ……ムス 、』
[ どしたの 、ロウ達は〜? ](教室を見渡す
[ ……あー、、]
『 …… 』
[ すぅー、、ほっほらカゲツ! るべ達はあとにして牛乳買いいこ! ]
[ カゲツがあってたから俺が買ってあげるし! ね? ]
『 ん、コクン 』
[ それじゃ自販機行きますか〜 ]
ガコンッ(牛乳が落ちる
[ はい、どーぞ ]
『 、ありがと 』
[ これででかくなるんだぞ〜!! ]ナデナデ
『 …んは w 背ぇ伸ばすために飲んどるんとちゃうけどなw 』
『 それに伊波くんも伸ばすために飲まないととちゃう? w』
[ うっざ w ]
さっきの光景が衝撃的で少し落ち込んでいたが
伊波のおかげでいつも通りになれた
そりゃロウにだって仲良い女子の1人や2人至って普通
次会うときは何にも見てなかったことにしよう
そう心に決めた
小柳side
《 〇〇でぇ〜♡♡ 》
「 あーそーなんだー 、」(棒
ちっ、なんだこいつ誰だよ 、
俺の昼休みに邪魔してきやがって
せっかく愛しのカゲツと伊波に会いに行こうと思ってたんに
【 ♩〜 〜 、】
こいつは呑気に歌ってやがるし……💢
助けろよ 💢
《 ロウくーん?♡ 聞いてるぅ?♡ 》
「 あーうん聞いてるよー 」(棒
聞いてるわけねぇだろ
お前の話なんてちっとも興味ねぇわ
なるべく教室で浮かないように … とか思って話してやってるけど、
なんて不満を抱いてたら星導が驚いたように声を漏らす
【 あっ 、】
「 ?星導どした? 」
【 いや〜、はは…w 】
【 … 小柳くん、あなたピンチかもです。 】
は?なんだ?こざかしーでもでたか、?
でもだったら俺だけじゃねぇしな、、
「 んだよ、」
【 ドア付近見てください 】
そう言われ素直に見ると
「 え 」
ほっぺを膨らまして明らかに不機嫌な恋人とそれを宥めるようにいる親友がいた
『 …… 』
[ ーーーー?ーーー、w ? ]
『 ……コクン 』トコトコ
何か話しているように見えたが
教室がうるさくてよく聞こえない、
2人がどこかへ行ってしまったため追いかけようとする
が、
《 え、!ロウくぅんどぉしたのぉ?♡ 》
くそ女に止められる
「 っすまん、ガチ急いでるから 」
《 えぇ〜.. 》
「 じゃあな 」
と言い、星導と共に2人の向かった方へ急ぐ
・
【 あらら〜、小柳くんやらかしましたね〜、】
「 は? 」
【 あれはカゲツ、、いやライもおこですよ 】
「 なんっ、で .. あー、…」
【 分かりました?w 】
多分カゲツは俺が女と話してたことに嫉妬して
ライはカゲツを不安にさせたことに怒っているのだろう
「 しゃーないだろあれは、」
【 ええ!ちょっと!それ本人達には言っちゃダメですよ?! 】
【 火に油を注ぐだけです 。 】
「 でも .. 」
【 ね? 】(圧
「 ハイ 」
星導の圧によって半ば強制的に返事をしたが
確かに恋人がいるくせに知らん女と馴れ馴れしくしたのは悪かった、と反省した
[ ーー、ーーー ]
『 、ーーーー 』
[ ーーーーーーーーーー〜!! ]
『 … ーーーーーーーーーーーーーーーーーーw 』
『ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー? w』
[ ーっざ w ]
2人の声が聞こえてきた
どこだ?と辺りを見渡すと
真っ白なふわふわ頭と 、黄緑色のメッシュがかった黒髪が見えた
【 っだぁ、はぁはぁ、小柳くんッはやッはぁはぁ、し”ぬ” 、】
星導は俺に着いてくるのに精一杯で死にかけているが、そんなのはお構い無しにカゲツの元へ急ぐ
「 っカゲツっ、! 」
『 ?! 狼?! 』
[ ろぉじゃーん、]
「 よっ 」
『 お前なんでここにッ 』
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[ (俺はお邪魔かな?w) ](星導の元へ行く
[ お前死にかけてんじゃんw ]
【 小柳くんが早くて、、ぜぇはぁ、】
[ まぁここだとお邪魔っぽいし離れよーぜ ]
【 はいぃ、” 】
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「 なんでここにって、」
「 そら彼女がどっか行っちゃったんだから着いてくだろ 」
『 ふーん…… 』
「 、ねぇカゲツ 」
『 .. なんや 』
「 もしかしてさっき嫉妬してた? 」
大体予想はついてるが本人の口から聞きたくて質問してみる
『 、べ、つに ? 』
やっぱり、案の定嘘をつく
「 ほんと? 」
ただ俺が2回聞くと嘘をつけずほんとのことをいうところが本当に可愛いのでもう一度聞く
『 …… 嘘 』
ほら
『 … 小柳が女と喋ってるの見て、 ちょっとモヤモヤした 』
『 でもめんどくさいって思われたくなかったから 、、 』
「 …… 」ギュー(抱きしめる
『 っは?!こやなッここっがっこッ 』(困惑
「 いいでしょどこでも 、」
学校だなんて今はどうでも良くて
ただカゲツを抱きしめたい、離したくないという欲望に逆らうことは出来なかった
「 それにめんどくさいなんて思わねぇよ 」
「 むしろ可愛い 」
『 ぇ 、// 』
「 俺があんな女と喋ってるだけで嫉妬すんのも、めんどくさいって思われたくないのも、学校だからって恥ずかしがるのも 、すぐ照れるそういうところも 」
「 ぜーんぶ可愛い 」(囁
『 …… // 』(抱き返す
今は嘘なしに全部言ってしまおうと思い
普段言わないようなことを伝えると
照れながらもハグをし返してくれた
「 …ねぇカゲツ、ちゅーしていい? 」
『 えっ、/ …… … ぇーよ 、』
「 はーかわい、」
チュッ
『 んむっ』
チュクレロチュッ..♡
『 んっ♡はぁっ、、//♡ んん〜っ♡♡ 』トントンッ
『 んふっ♡♡.. こやなぎぃ♡ 』トロン♡
キスだけでトロトロになってしまうカゲツを見て、普段から綱渡り状態の理性が切れかけていた
「 名前で呼んで?カゲツ ♡」
『 んへ♡♡ろぉ ♡ もっとちょーらい?♡♡ 』
素直に呼んでくれる恋人が愛おしくて仕方なく、俺は本望のゆくままに行動していた
「 かーわい♡ 」
「 カゲツ 、保健室行こっか♡♡ 」
『 ん♡行くっ!// 』
「 よいしょっ 、」(姫抱き
『 えっ//誰かに見られたら、、// 』
「 人が通らなそうなとこ行くからヘーき ♡ 」
「 カゲツは俺に身を委ねるだけでいいよ♡♡ 」
『 ん、// 』
『 なぁ、ろぉ、? 』
「 ん? 」
『 その、大好きやよ 、// 』
「 //?! 」
普段カゲツから発せられないような言葉に動揺が隠せなかったが
すかさず自分も想いを伝える
「 んふ♡俺も愛してるぞ♡♡ 」
fin
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自分の作品の中でこれが一番好きかも
嫉妬って最高ですよねわかりますわかります
next → ♡10