え、えぇ?
ん?え?ェいやんーーー??
「あ、…ッアンタって……」
『え?なんで大人……』
「ら…rd!?」
『え…はい…。』
「うっわぁァ……ガチモンか 」
『すみません、学校から許可が降りないと
教員と生徒以外入れないんですけど…』
「ぇ?いや…あの……確かに、はい。」
「はは……」
友達の肝試しに着いてきて、
気づいたらここだったとか…
言えるわけないよね
「すっ、すみません。へへ…笑」
でもrdがいるってことは~
pnも?!
推しのいる世界線に飛べるだなんて嬉しすぎる…
rdは好きだけど…*呪鬼のrdはpn切るしな*。
↑pn推し
見る限りなんかrdラリってないし(失礼
まだなんかあんな動画みたいな
鬼になってやばいことにはなって無さそう…。
「ん……?……ん~」
いやまてよ
このrdの暴走的なのをおさえれたら
pn幸せENDくるんじゃね?
でもどうやっておさえれるんだ…?
『あの…。すみません。』
キーンコーンカーンコーン
『その。そろそろ出ないと…… 』
「あっ、え、えっと……」
追い出されちまう!!
「rbr君の家族の友達なんですけど…。」
『……rbrの?』
疑ってんなぁ~笑
「はい。 」
「た、頼まれてわ、忘れ物を届けに!」
『…そうですか。クラスまでご一緒しても?』
「あ、はい!」
……ワ?
「あれ…指輪してない……」
「結婚されてないんですか?」
パッ
口を隠す
やっば、ガチ失礼なこと聞いちゃった…。
『え?……あ、ぁぁ…はい……。』引
引いてんなー。顔いいのウザイな
「あ、す、すみません口が…滑って」
「こんな……お綺麗な人に……はは笑」
「ぷっ笑あははっ笑」
『いや、ガチなんですよ!』
『rbr君____』
「いやいや。笑___」
よかった。あのまま
気まずい空気のままじゃなくて
ガラッ
『rbr君~!』
「……」
あ、まって後先考えず家族とか言っちゃった
どうしよ
一応いまいいやつムーブ出来てるから
怪しまれることはない、だろうけど…
「先生!あとはこっちでやりますので! 」
「大丈夫です!」
「あ、」
スマホを出す
「良かったら連絡先…」
『ぇっ、あ、はい!どうぞ』
あれなんかコイツ可愛いな
(うわー!先生がナンパしてるー!)
(センセー恋人ー?)
『違いますー』
小声で話す
『ありがとうございます』
『家帰ったら連絡しますね』
「え?……あ、はい!」
え、恋愛目的だと思われてたらどうしよ
まぁそんな眼中にないか!
〈…あ、…あんただれや?〉
「ぐぉッッ…」
可愛い
rbr君!!
ちっちぇー!!
「ご、ごめんね」
「えと…。君のお兄ちゃんの」
「お友達なんだけど」
ゴソゴソ
あ、なんかポッケにある!
ハンカチ…?
「これを代わりに届けろって」
〈んぇ…?ハンカチ?〉
〈わ、分かった……。〉
「あはは…じゃあね!」
あの子ももしかしたら鬼に…
それを阻止しないと…。
いやいやいや、でもほんとにどうやって?
周りの被害とかを
考えたらrdを殺るぐらいしか…
いや、それはちょっと…やだな
ヴーッヴーッ
スマホのバイブがなる
「あっ、センセーかな?」
_
『夜遅くに失礼します今日の___』
『で合ってますでしょうか?』
「間違ってますよ」
「楓ですよ」
『え』
『あ』
『すみません間違えました!!』
『楓さんと上司のアイコン似てて。』
「私もたまにあるので!」
「今日はお話楽しかったです」
『僕もです』
「土曜日予定ありますか?」
『無いです』
「良かったらご飯でも」
『行きます』
_
メールだと『僕』って言うんだ
礼儀してんのかな?
……ってか連絡先聞いた直ぐに
ご飯誘うとかもう…
合コンのあれじゃん!
土曜日
これはデートじゃなくて。
聞き取り調査。
鬼にならない為の情報集め……
*オシャレ*してきちゃった
『あ、楓さん?』
「rdさん!」
「すみません急に呼び出しちゃって笑」
『あぁ、いえいえ』
「一応焼肉屋予約したんですけど。」
『や、焼肉…!✨️』
おお、嬉しそう
「ふふ笑」
「良かったです。行きましょうか」
『だからさぁ”!』
『それは俺じゃねーよ!って!』
『んね?』
『んもー!』
『俺だって
恋人欲しいっつってんのにさぁあ!』
『#$¥@& 』
「よ、酔すぎ……笑」
「ね、rdさん」
『堅苦しいな!』
『呼び捨てじゃ呼び捨て』
『ふふん♪』
グオオオッッッ
推しでは無いと言え……
好きだから……
くっ、
栄養だ、
「ら、rd。」
『んー?なぁに?』
「最近こう、幽霊系で
おかしいなって思ったことありせんか?」
「七不思議とか、」
「願いが叶うみたいな……」
『んぇーーー……』
『無い!』
『あっはーw』
……ダメだこいつ
「rd!rd~?」
「はぁ。」
『……ん、』
『……ぁれ……俺……』
「あれ?起きるの早いね」
『…………』
『え”ッ……とぉ?』
『俺…酒飲んで、酔って、 』
『やばい記憶ない…… 』
『えっと……』
「大丈夫別にそんな
やらしー事はされて無いから笑」
『ぉ、ぉぉ。』
『ぇっと、じゃあこの格好は?』
「ん?」
「今からちょっと着替えさせようかと…。」
『なっ、何故!?!!』
「ふふーん♪」
「じっとしててね」
『……っ!』
『……??』
『赤いマフラーに…』
『何このダサい服』
「rdに似合う服だよ」
可愛い可愛い…。
このrdが好きなんだよ!!
pnとも仲良いし!!!
「…ちょ、ちょっと
ポーズ決めてくれませんか…へへ…」
『…や、やだ……』
「ぅう”ッッッ♡♡♡」
可愛いッ
これpn見たらしぬかも
『ぁ、ぇえ?笑』
『ちょっと、あの』
『……すみませんでした!』
『めっちゃ酔っちゃって…。』
「あ、いえいえ」
「へへ」
「その服着て貰えたんで…」
「是非いつも来て…いや絶対来て欲しい!」
『ちょっとこの服で外歩くのは……』
「なっ、なら!」
マフラーを掴む
「このマフラーだけでも!」
『…っ、ち、…………近い……です』
「あ、ごめんごめん」
「お願い!」
『……はー、分かったよ』
『マフラーだけな……。』
「でもほんとに大丈夫?」
「まだ暗いけど,」
『大丈夫大丈夫』
『逆にとめてくれてありがと』
「ぉぉ、推しの……っ」
「クソ…こいつだけは……」
沼るって聞くから推したくなかったのに。!!
「……推します…。」
『ん?なんて?』
「な、なんでもない!」
「じゃあね!」
そーいえば月曜日授業参観あるとか書いてあったな…。
どさくさに紛れていってみるか
ちょっと収まりきらない気がするから
次回をお楽しみに
コメント
3件
今回もめちゃくちゃ良かったです!!!! え?!それはヤバいですね!!! 確かにワンチャン止められるなら 止めたい所です…!!!(?) オシャレしてレッツゴーですよ!!! って言うか第一に肝試しに行ったら この世界に入るなんて…神ですね!!! あら、ちなみにrdとntjoは よく沼りがちですね!!!(?) 次回も楽しみに待ってます!!!!