注意
前回と完全一致 強いて言えば今回でトゥルーエンド(冬彰エンド)は完結予定機会があればバットエンド(偽カイ彰エンド)も作成する可能性有り
そういえば報告遅れましたが前の冬弥バナー5000位から100位漏れて1万位称号で落ち着きました。
それでは
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“ 偽 の セカイ ”
☕『此処が、』
偽🍌「偽のセカイとデモ思っといテク れればイイヨ」
🍨「偽のセカイ、ねぇ、」
☕『…取り敢えず、彰人が居るのは何処だ』
偽🍌「多分カフェの中ジャ無いカナ」
☕『カフェ、?こっちにもあるのか、?』
偽🍌「アルヨ。アッチを元に作られてるカラネ。カフェに今から君達ヲ入れるケド驚かないデヨ」
🍨「…?うん、?」
偽🍷「オカエリ。レン。後ろの人達ハ? 」
偽🍌「言わなくてモ分かるデショ」
偽🍷「…冬弥クンとアッチのカイト。ヨウコソ。偽のセカイへ。」
🍨「…メイコ、?はレンの行動知ってたの、?」
偽🍷「エエ。相談されて居たカラね。」
🍨「相談、」
偽🍷「兎に角、冬弥クン。話サなくてイイの?」
☕『…彰人と、…コッチのカイトさんの場所が分かれば俺は、』
偽🍷「アア、そう言うコトナノ。二人は二階のカイトの部屋に居るワ」
☕『…有難う御座います、』
偽🍷「どう致しマシて。」
☕『コッチのレンも有難う。』
偽🍌「別に、シタイことをシタだけダシね」
🍨「ボクの部屋、って、何処かな?」
☕『あっちと完全一緒の構造なら此処がカイトさんの部屋で、きっと、?』
🍨「…そうだね、行く?」
☕『…はい、行きます。』
“ 偽 KAITO の 部屋 ”
偽🍨「彰人クン! 」
🥞『カイトさん、どうしたんですか?』
偽🍨「イヤ、可愛いなァ…ッテね?」
🥞『なっ、そっすか、』
偽🍨「モシカシテ照れてル?」
🥞『別にそんなんじゃ、』
偽🍨「ナラ、良いけどネ?」
偽🍨「アア、後、彰人クンは隠レテくれなイ?」
🥞『は、なんで隠れる必要が、?』
偽🍨「面倒臭イ事が起こリソうだからネ」
🥞『…まぁ、分かりましたよ、タンスに入っときますね、』
偽🍨「ン…頼んだヨ。ボクが良いッテ言うマデ出てくるノ禁止ネ。」
☕「っ…、! カイト…さん、?」
偽🍨『…オハヨウ。ボクと冬弥クン。出来レば会イたく無かッたカナ』
🍨「……ボク、」
偽🍨『何しに来たノ?』
☕「彰人を探しに来た」
偽🍨『彰人クン、今は此処に居なイヨ』
🍨「それは嘘だね。」
偽🍨『ト言ウト?』
🍨「…内緒。」
偽🍨『内緒…ネェ、?』
☕「…偽の…カイトさん、彰人とはどういう関係ですか?」
偽🍨『ン?アア。簡単だよ。普通ニセカイを作ッた子と案内人ッテだけ。』
☕「本当に、? 」
偽🍨『嘘吐いて意味が有ル?』
☕「意味しかないと思います。」
偽🍨『と言うト?』
☕「貴方と彰人は恋人関係だと聞きました。 」
偽🍨『ハァ…誰カラ?』
☕「其方のレンからです」
偽🍨『其方…嗚呼コッチのレンッテことネ』
☕「何故付き合っている事実と、彰人を隠すのですか」
偽🍨『君らニ取らレタク無いカラ。君が彼の心情ヤ扱いに気付かナイせいデ彼は傷付イタ…、ソンナ彼をボクハ要望ニ答え、アイシタだけ。ソッチのボクもボクより彰人クンと関わッタ月日は長いノニ気付かなカッタわけ? ホント、ボクノやってるコトハキミらニ文句ヲ言わレる筋合いハナイ。』
☕「っ…、」
🍨「…確かにそうかもしれない、気付かなかったボク達にも責任があるかもしれない、けれど、ボク達は少なくとも彼を大事に思っている。けど、彼は、” キミ に “ 愛されたかったんじゃない、 ” 冬弥 くん に “ 愛されたかったんだよ。」
偽🍨『…ボクがこの感情ヲ抱いたノハ彼が愛されタカッタから、』
🍨「そもそも、君のその感情は偽物でしょ、?」
偽🍨『偽…物…、?』
🍨「感情も、存在も何もかも、ボク達は彼らの想いで生まれた以上偽物に過ぎない。」
🍨「君には、いや、ボクにも彰人くんを愛す資格なんて無い。」
🍨「彰人くん。ボクの声が聞こえているのなら、出てきて欲しいな、冬弥くんの為にも…、」
🥞「……、(出た方がいいのかもしれない、けど、出て、カイトさんにも、冬弥にも、誰にも愛されなかったらと思うと…、)」
☕「…あきと、頼む、出てきてくれ…、俺は彰人の事が好きだ。今まで相棒と言う関係が崩れたらと思うと怖くて、言い出せなかった、本当に済まない、」
🥞「と…や……、」
☕「…、!彰人…、!」
偽🍨『ッ、彰人クン、!!ボクが声ヲかけるマデ駄目ッテ、』
🥞「…かいとさん、オレは、仮初でも人に愛されたかったのは事実…だけどカイトさんと冬弥の話を聞いて改めて考えて思ったんです、オレの本心は人じゃなくて冬弥に愛されたかったんだなって…、」
偽🍨『ッ…君は…ボク達ヲ捨てルのカイ、? 』
🥞「捨てないで居られるなら、ずっと、残して置きたいです。けど、オレのマイナス面の気持ちでできてる以上、ここは、」
偽🍨『ッ… 、』
🍨「ボク達案内人には言えることなんて何一つない。彼らの成長を見て、そんなに嫌?」
偽🍨『ボクは……嫌モウ良いヨ、幸セにシテアゲテ。彰人クンを。』
☕「言われなくてもそうするつもりです。」
偽🍨『…ソウ。』
🥞「カイトさん。」
偽🍨『ン?ナァニ?』
🥞「…少しの間でも、カイトさんとすごした日々は楽しかったです。また会えることを祈ります。」
偽🍨『…ソウ、仮初デモこんな気持ちヲ与エテくれてアリガトウ。彰人クン。』
🥞「…はい、」
偽🍨『ホラ、早く帰リナ。皆心配してるヨ?ソレに、セカイガ壊れる前ニネ、』
☕「…はい、」
偽🍨『ソッチのボクが何とナクデモ帰り方ハ分かるバズダヨ。ボクと記憶ヲ共有シテルからネ。ソレジャ、ボク。これからの彰人くん…いや、彼らのことを頼んだよ。』
🍨「言われなくてもね。」
🍨「それじゃ、帰ろっか。」
☕、🥞「はい…!」
偽🍨『 幸 せ に 。 』
この後彰人は家にも帰り、無事姉や、両親、杏やこはね、三田等にも会い、心配されました。
偽のセカイへの道だった文字化けした曲は次の日には彰人のスマホから無くなっていたとか。
けれど、偽のセカイの案内人達は全てセカイを見守ってる本体、?的な存在の彼等と会い、一応は想いが消えたのにも関わらず消えずに済んでるとか。
そして、彼等は彰人が居るセカイをずっと見詰めているとか、
心配性な彼らはこれからどうするのでしょうか。
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一応は完結です、
無理やり終わらせたようになってしまい申し訳ない、
最近気付いて死ネタとか闇系だと苦手な方が多く相当な文章力が無いと人気でないのでは、!?と…、次回は僕が好きな自殺系統を書く予定でしたが、少し路線変更して明るめ??のお話をかけるよう努力してみます 👍
リクエストするような方も居ないと思いますが、居ましたら是非 👍
いつになるか分かりませんがお答えします ❗
偽カイ彰は人気なる訳ありませんがなり次第ということで、それでは ❗ 次回 👋
コメント
7件
コメント失礼いたします! この作品を読ませていただきましたがすごく良かったです!最後に偽カイトさんがカタカナが無くなっていて勝手な予想ですが彰人くんが本当の想いに気づいてくれて偽カイトさんが想う気持ちがカイトさんと同じになってカタカナが消えたと勝手に思ってます(勝手な予想ですが)
コメント失礼します! この作品とてもよかったです! 彰人くんが本当の思いに気づいたときがすごくいいなって思いました!
今回も良かったよ~‼️次回の話も楽しみにしてるね😸