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佐藤恋視点。
マイキーが出かける準備をしている。
恐らく、堅の所に行くのだろう。
自分も心配なので行く事にした。
お守りのぬいぐるみと、ノートと、ペン
腕に巻く用の赤いリボン、スマホと、
財布も一応持って行こう。
万次郎は、バイクの鍵を取りに行っている。
万次郎のバイクに乗って待ってよう。
そう思い、バイクに向かった。
マイキー視点
いってきます!と言って、出掛けて来た
バイクに乗って行こう…?!
恋がバイクの後ろに乗っている。
何時も頑なに外に出ようとしないのに。
そういえば、この前の抗戦の時もでてたなぁ、、、。
何があったのかな?
まぁいいや、
マ『今からケンチンの所に行くんだよ?』
恋はコクリと頷いた。
マ『行くの?』
恋はコクッコクと頷いている。
まぁいい、ケンチンが心配なんだろう。
マ『んじゃ、行くよ』
バブーン
バイクが勢いよく走り出した。
佐藤恋視点
万次郎は堅と話した後、自分の特服を、
堅に預けて何処かへ行った。
堅は『寝みぃ〜、寝るわ』
と言って寝てしまった。
廊下は忙しなく足音やら何やら色々な
音が聞こえる。
恋『ごめんっ、ごめん、堅、
分かってたのに、止めきれなかった』
ドラケン視点
マイキーが出ていった。
ここ数年恋と話して居なかったから、
気まずい、久しぶりに見た恋は、
昔と全然違くてもはや別人だった。
愛さんの真似をしているみたいだ。
何時も笑顔だったのに、表情を出さなくなった。声も出さなくなった。
恋モノマネとか下手だから、、マネが
出来なかったのだろう。
今は恋の部分が何一つ見つけられない。
全て、愛さんか、人形のように無な部分
しか見つけられない。
昔のようにはもう、戻れねぇのか。
そんな事を思っていたが、やはり気まずい。
堅『あぁ、寝みぃ〜、寝るわ』
俺は寝たフリをすることにした
少しすると恋が何やら喋りだした。
恋『ごめんっ、、ごめん、堅
分かってたのに、止めきれなかった』
恋は俺が刺されることを知っていた?
…久しぶりに聞いた恋の声は昔を思い出させる声だった。
佐藤恋視点
弱音を吐いたら楽になった。
弱音なんて楽になんて、なる資格は無いのに。
ガラッ
扉が開いた音がした。
誰だと思い振り返ると。
ダサい服に金髪頭、見覚えのある顔の
少年が入ってきた。
堅はいつの間にかに起きたのか、
堅『調子乗ってんな』
話始めた、花武に聞かれた?!
不安で冷汗が止まらない。
武『大丈夫ですか?』
ビックリした。
コクッと頷き。
急いでスマホに文字を打ち込む
万次郎のとこいる、、屋上
スマホを見せた。
武『またね。、』
堅『じゃあな。』
手を振りながらマイキーの所に行く。
武道視点
ココがドラケン君の病室。
よしっ、入るぞ。
そう思いドアに手を掛ける
?話し声だ、知らない人。
??『ごめんっ、ごめん、、堅
分かってたのに、止めきれなかった』
分かってた?!
喋っている人もタイムリーパーなのか?
??『……』
入るなら今だ!
ガラッ
病室には、佐藤と、起き上がろうと
しているドラケン君がいた。
ドラケン君の声ではなかった。
…ということは佐藤?!
意外と、引くい声だな、、男っぽい?
まぁ、、低い声の女の子もいるよな、、
ド『調子乗ってんな』
カチンときた。
武『俺だって_____!』
スマホを佐藤が見せてくれた。
万次郎の所に行く、、、、屋上
屋上にマイキーくん居るんだ。
一緒に来たのかな?
武『またね。、』
ド『じゃあな。』
そう言い送り出した。
しばらくドラケン君と話した後、
特服を渡された、マイキー君のだそうだ
凄いものを貰ったのでは…?
マイキー君の所に行ってみよう、
お礼もだし貰って良いのかも聞かなきゃ
ガチャ
屋上のドアを開けると、開放的な空間に
1人少年が寝転び横に体操座りで
ぬいぐるみを抱きしめる少女がいた。
マイキー君と佐藤だ。
その後、マイキー君と色々話俺はその日は帰った。
佐藤は何者なのだろう。
敵、、味方?
情報はどこで手に入れた?
未来から来て知っていたとか?
それともこの前言ってた
リボンの組織の情報なのか?
佐藤への不審感は募るばかりだった。