テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

とある夏祭りの帰り

一覧ページ

「とある夏祭りの帰り」のメインビジュアル

とある夏祭りの帰り

1 - 実話。6年生になってもこれは覚えていた

2021年12月24日

シェアするシェアする
報告する

これは、私が6歳の時のお話です。

幼稚園から小学生になれたのが嬉しくて、毎日が楽しかったです。

そしてある夜…

「ここで止まるか」

お姉ちゃんの車でお祭りに行き、帰る途中でお姉ちゃんはこんな事を言いました。

もちろん私は反対。早く帰って絵本を読みたいと思っていました。

「え?なんで?時間的に眠いだよ」

お姉ちゃんはそう言って道路わきに車を止めてカーナビを指差した

「ほら、もう3時じゃん」

その時の私は時計について学んでいませんでした…なので分かりませんでした

そして、20分後…

車の中には姪っ子、お姉ちゃんが寝ていました。

私は不安で不安で眠れませんでした

夏祭りで金魚取りをして私が取った金魚がまだ起きていることに気付きました

じっと金魚を見ていると…

カツンッ

私はその音だけで混乱しました

なぜかって、その時車も何も走っていなかったから………

「お姉ちゃん、お姉ちゃんってば…」

お姉ちゃんは爆睡、しかしその時の私は混乱状態です

(もしかしたら車のドアの隙間からおばけがはいってくるかもしれない)

私は泣きながら山座りをして、膝を目につけて「おばけなんてないさ」を歌っていました。

しかし…

(お父さん「夜に歌を歌うとおばけがくるんだよ」)

この言葉を思い出し、もっと泣きました

そして、だんだん明るくなっている中、私は寝ました。

起きたときには、布団の上でした。

今のは、夢?それとも…

机の上に袋に入った死んでしまった金魚がいました。

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚