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D 「 どいてくれない?邪魔なんだけど 、 笑 」
狐耳の男の子 。流石に酷いんじゃないかと 口を出しかけた 。
N 「 ちょっと!それは人に対して酷くないですか!!」
勇気を出して言ってみた 。それでも 、 見向きも
されなくて存在ない人になってしまった 。
M 「 さっきからうるさいんだけど 。 何 、?まさか 、 どぬに啖呵切ったわけ? 」
理不尽だ 。
N 「 え 、 私の事を酷──── 」
M 「 あっそ 。 そんなんも許せないなんて 凄い短気なんデスネー 」
せめて全ての言葉を聞いて欲しかった 。
明らかに嫌われている私の姿を 、 捉えているはずなのに見えていないようで 、 怖かった ────
夜 。
J 「 なあ 、 字読めんの?笑 」
そんなからかいが私に続いた
N 「 読めますけど ‥ 何かありました? 」
J 「 さっさと飯作っとけって言ってんの 」
J 「 ま 、 外食の方が安心だけど 笑 」
私は貴方達の家政婦じゃない 。 ロボットでも ないし 人であるのに 、 いじめを受ける
たくさんの人に 、 認めて欲しいなって
思ってしまった __