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4 - 第4話(未完成の大魔族)

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2025年07月06日

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「ルーヴル」知能が高い希少個体の魔族が

生まれたのか?!


[クドルド]な?!


「ルーヴル」ん?なんだこの気配…(とつてもない強い気配を感じたその瞬間に?!)


バァァァァン!


[クドルド]なんだ今の爆発音?!


「ルーヴル」俺は今の爆発音の所に行くがお前も来るならこい!


[クドルド]あぁ!

二人共目に負えぬ速度で走る


        到着後 


[???]お前ら他の人間と少し違うな?


「ルーヴル」なんだこいつ…人型だが、鬼の角に悪魔の翼…お前もキメラか!?


[???]おや?キメラについて知ってるとは驚いたぞ


[???] 俺はキメラではなく大魔族だ、

そしてキメラを作っているのは我らだ。

「ルーヴル」大魔族!?やはり希少個体が生まれていたのか


「ルーヴル」ここでお前を消さなければまずいか…クドルド!お前は町の人達の非難を!


[クドルド]あぁ!わかった無事でいれよ!


[???]俺に1人で挑むというのか?

(何十の強力なキメラを生み出しながら問う)


「ルーヴル」井の中の蛙は大海を知らず世の広さを知るがいい


[???]ゆけ、影狼腐人(かげろうふじん)

多くのキメラがルーヴルを襲う


[ルーヴル]炎魔法 広炎(ソウエン)

キメラ達を一掃し、謎の大魔族に迫る


[???]ちっ!融合守真(ユウゴウジュシン)

キメラのガードを目の前だけに集中させルーヴルの拳を防ごうとするが?!


「ルーヴル」ヌルいぞ大魔族!(早急の勢いでスピードで殴りその謎の大魔族を吹っ飛ばす)


[???]ガッ…(かなり遠くの森まで飛ばされる)


         おまけ

       大魔族とは

大魔族は魔族が未知なる力を得て進化した魔族の象徴で普通の魔族より力 スピード 防御が格段に上がり特殊の力を得られた個体のこと。

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