※ネームレス夢
※キルア=ゾルディックさまの夢!!
*
「きれー…」
ぺたりと水面が映るガラス越しに手を合わせる。水槽の中には魚達がたくさんいた。
「な!自由で楽しそう」
小さい魚も居るし、大きい魚もいる。色も形も顔も行動も、全部があべこべだけど、水色の水槽に映えていてすごく綺麗。私はそんな光景に見とれてしまっていた。
「……ねえみてキルア!あの魚めっちゃかわいー!」
「ん?あ〜、まあ近くで見れば可愛いかも」
キルアもくすりと笑って私の言った魚を見てくれる。
「ね…キルア次あっち行こ!」
次は人気の魚がいるコーナーに足を運ぼうと、ついお母さんのような気持ちで安直にキルアの手を握ってしまう。
「あ」
「うん、行こうぜ」
「…あ、あ…ゴメン、なんでもない」
思わずその手を離して自分の顔を覆い隠す。だって今、とてつもないくらい顔が赤くなっている気がするから!!なんでキルアは平気なの??
「…何、照れてんの?」
「ちがう、けど…」
暗闇の中でも隠しきれないぐらい、わたしの顔はあついのに。すぐに困惑されてはじっと見つめられて、キルアにさらけ出されてしまった。
「……ふぅん」
ばち、とにやっとした猫目と目が合う。わたしのなかで恥ずかしさがヒートアップしてつい目を背けた。
「き、きるぁ、のほうが、!」
その瞬間、手を引かれて、奥にある曲がり角まで連れてこられた。
「な、なに…っん」
「、…」
ちゅ、と口を奪われた。
「っ……!…や、」
「ん、…っお前が可愛いのが悪いかんな」
コメント
2件
初コメ失礼します‼︎可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ああああああてぇてぇすぎるううう😱😱💓💓 もう絶叫しましたッッ(?)キルア最推しなんでああああああ嬉しいいいいですうううう😇😇😇😍😍フォロー失礼しましたああ!