解像度低すぎって?、僕もそう思う
rd「……ど、どうも〜?」
家に帰ってすぐに箱を開ける
rd「ッ…?」
そこには、小さくうずくまった黄色いタオル
rd「…失礼っ?」
タオルを退けてみると…
rd「わ…、君がぺいんと…?」
pn「…ッッ」
綺麗な黄色の髪、目
rd「…えーと、こんばんは 」
pn「ッ…こッこんばんはッ、」
rd「…君がぺいんとくんであってる?」
pn「はッ…はいッッ」
rd「…おぉ、」
pn「ッ…あッあのッ…」
rd「ん?なぁに?」
子鹿のように震えているぺいんと。
ダンボールの中でタオルに隠れている…
あ、生きてた……。
pn「おッ俺ッの、ことッ…どうするのッ、?」
rd「どうするって…そりゃ一応育てるよ」
pn「……へッ、?」
rd「安心して、追い出したりしないよ 笑」
rd「おなかすいた?、何か食べる?」
目が見えないから髪を退けようと手を伸ばしただけでpnは顔を隠してしまった。
pn「ぁ、うッ…」
rd「…?」
pn「ッ…いたいいたいっ、する?」
rd「いたいこと、?しないよ。」
pn「ッ…たッ、食べていいのッ、?」
rd「もちろん!!」
pn「ビクッ…」
rd「あ、ごめんw、声大きかったね」
pn「ううんッ…大丈夫です」
rd「なんか…ないな、おにぎりでいい?」
pn「おにぎりッ?!食べるッ!!」
rd「w…元気いいねぇ」
pn「ぇあッ…」
rd「ん?そのままでいいよ、自由にしててね」
pn「……、うん!」
rd「はい。どうぞ」
おにぎりを食べやすいように1口サイズにした
全部で8個ほど作ってあげた
のりたまご飯が5個、塩が3個
pn「わー!きいろっ!」
rd「うん、きいろだね、ニコ」
思わず笑を零してしまう、可愛いなぁ
子供の無邪気さに仕事のストレスも忘れそうだ
これから、大変なことの方が多いのに
なぜか…乗り越えられそうな、そんな気がした
pn「んっ…ん…モグモグ」
rd「口いっぱいだねぇ、笑」
pn「ぅへへ、ぉいひぃ!」
rd「そっかぁ…笑」
こんな簡単なおにぎりで、喜んでくれる…
きっと、ろくに食べてもいなかったのかな
続く
コメント
2件
可愛い、、、! 解像度バカ高いじゃないですか!!