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昔の俺は、今の俺と全然違ったんだ。
授業だってちゃんと受けてたし、友達だってそれなりにいた。
人に頼られるくらいには、優等生だった。
モブ「なぁ〜!宿題おしえて〜!」
桃「はぁ~?またかよw」
こんな感じで、普通に過ごしてた。
人に頼られることが嬉しくて、何でも引き受けた。
でも、いつの間にか辛くなっていて、人の役に立つなら、そう思っていたはずなのに、めんどくさい、そう思うようになってしまった。
ずっと、いいよ、と引き受けてきたせいで、相手も押しつけてくるようになった。
桃「俺が、悪いのか…?」
これは誰も悪くない。
それでも、誰かのせいにしてしまうのは、人間の本能だろう。
家でも、俺は色んなことを押し付けられた。
家事、勉強、バイト、普通に生きることを親に強いられた。
親と言っても、母さんだけ。
父さんは、海外に会社があり、別居をしていて、とても会える距離にはいない。
母「さとみ。貴方は普通に生きるのよ。いつかはお父さんも帰ってくるから。」
桃「…わかってるよ。ニコ」
普通を強いられ始めたのは幼い頃。
父さんが海外へ行く前に言われ始めた。
授業参観の日には、父さんのように見せた母さんの弟と一緒に来たり、やたらと父さんのいる生活を周りに見せていた。
多分、俺が母子家庭だと、疑われないようにしていたんだろう。
俺は別に母子家庭だって思われたって良かった。
それでも、母さんは周りの目を気にしていた。
桃「そんなに周りの目が気になるのかよ。」
母「ええ、そうよ。さとみだってイジメられたくないでしょ?」
桃「それはそうだけど…」
周りの目ばかりを気にして、次第に俺を利用するようになった。
母「さとみ。バイトのお金は?私が貯金しといてあげる。」
最初はその言葉に素直に頷いていた。
だけど、母さんは俺の稼いだ金を勝手に使っていた。
それがわかったのは、母さんは高級品を身に着け始めたからである。
俺は結構な量のバイトを詰め込み、夜中までしていたため、それなりに給料は高かったのだ。
桃「なぁ、俺の金勝手に使ってないよな?」
母「使ってるわけないでしょ?なに疑ってんのよ。」
ごめんなさい。
ここで切ります。
なんか力尽きてしまいまして…
言葉を選ばずに言うと、飽きた。
もうこれの続きは出ません。
初投稿これなのに飽きてしまった…
他の話書きますんで。
許してください。
閲覧ありがとうございました