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2025 9⁄6
朝
日帝「海〜」
日帝「甘味〜」
日帝「海？」
日帝「出かけてるのか」
日帝「甘味食べよ」
日帝「ふ〜美味しかった」
日帝「って今日部活か」
日帝「集合時間まで後1分か」
日帝「走れば…間に合うよな」
日帝「考えてる暇ないし」
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ
日帝「おしっ」
空「おしっ…じゃないよ」
空「あと20秒だったよ」
空「もっと早くに来な？」
日帝「用事あったし」
空「あっそ」
空(最近日帝丸くなったよね)
空「最近日帝丸くなったよね」
日帝「誰が太ったって？」
空「そういう意味じゃないんだけどなぁ…」
空「言葉がトゲトゲしてないみたいな？」
日帝「そりゃ実体ないんだから」
空「比喩って知ってる？」
日帝「知ってる」
空「ほら」
日帝「はぁ？」
空「前は「知ってるに決まってる」って言うじゃん」
日帝「知らねー」
露帝「ソ連もう行ったよ」
空「え、ヤバ早く行こ」
日帝「はいはい」
空（前も日帝置いてって走ってたよね）
空「前も日帝置いてって走ってたよね」
日帝「なぁさっきから心の声ダダ漏れだぞ？」
空「えっ本当？」
日帝「がっつり」
空「ヤダー破廉恥ー」
日帝「空のせい…」
空「人のせいにしないでー」
日帝「事実」
空「さっきから正論グッサグサ刺さってるんだけど」
日帝「空のせい」
空「あーもう空ちゃんのライフは0！」
日帝「自分でちゃん付けして恥ずかしくないの？」
空「ライフー100になった」
日帝「良かったなライフ戻ったぞ」
空「ー取ればね？」
ソ連「おっそ」
日帝「お前が先行ったからな」
ソ連「お前なら追いつけるだろ」
日帝「追い抜いたらお前苛ついて俺より前に行こうとするじゃん」
ソ連「負けず嫌いなんだよ」
日帝「自分の実力バレたくないから？」
ソ連「なんだと！」
日帝(…俺今普通の生活してるよな)
ソ連「―――！」
日帝(本当にこれで良いのか？)
日帝「はぁ…何言ってんだ」
ソ連「んだと！」
日帝(元からそうだろ)
空「行こー」
日帝「じゃあな」
ソ連「おい待て」
日帝「空アイツ置いてこうぜ」
空「いいね」
ソ連「待て待て」
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