rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/18
rb『』 ru「」/誤字あるかも
今週忙しすぎて流石に泣きかけてるんですけど、忙しい癖に小説を書いて更に忙しくしてます。馬鹿ですね。
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side:ru キスマをつける時
『ん、っ゙、どーしたの、』
「お客さんと仲いいんだなって」
『なに、どーゆーこと』
「いーじゃねぇか、大人しく噛まれてろ」
『無理ぃ、可愛いけど暇ぁ』
「なに、腰振っときゃ良いんか」
『え??やってくれんの??』
「嘘嘘嘘。噛むだけ。」
『ちぇ』
『でも本当にどうしたの。いつも跡付けないじゃん』
「別に。何もねぇよ」
『なんかあるでしょ』
「無いって」
『嘘だぁ。 』
「⋯っは、噛まれるの嫌?」
『嫌じゃないけど。気になるだけ』
「あっそ」
「⋯⋯⋯っ゙ぉわ、急に触んなよ 」
『いや、腰くらい近づけさせてよ』
「へーへー」
『⋯ん”ね゙ぇ、どうしたの。ずっと跡つけてんじゃん』
「だから、どうもしてないって」
『何でそんな強がるの。余裕なさそうな顔してるじゃん。』
『嫌なことあった?小柳くんが嫌だと思うことしちゃった?』
「⋯違うから、気にすんなって」
『嫌だよ、言って?』
『小柳くんこんなに跡付けてんのに何もないなんて事無いでしょ』
首に俺の跡がいっぱいの星導。
「⋯もっと噛ませて、頼むから」
『⋯ぅ゙ーん、良いけど』
『安心するの?』
「⋯⋯そんな感じ」
『⋯⋯ん”、っ゙⋯、そろそろ言ってよ』
「⋯⋯⋯普段あんなに客と仲いいのかよ」
『⋯⋯⋯は?ぇ、』
「ほら、こんな事言ったって困るだろ」
「こんな訳の分かんねぇ嫉妬して、自分が嫌になる」
『⋯っ、あははっ笑』
「何笑ってんだよ」
『いいや?こんなに可愛い嫉妬してくれてたんだなぁと思って笑』
『嫉妬してたけど言えなかったから変わりに跡付けて自分の気持ち誤魔化そうとしてたの?』
「⋯⋯悪いかよ、」
『ぜーんぜん?なんか安心したよ』
「なんでだよ」
『小柳くんも嫉妬とかするんだなぁって』
「俺だって人並みにはある」
「誰かと仲良さそうに喋ってたら嫉妬するしお前がお客さんと仲よさげに話してたら嫌になるし俺に沢山跡付けなかったら心配になるし他の人と手触れるだけで嫉妬するし」
「ね?星導は俺だけのもんでしょ?」
絡めた指を後ろに持っていきながら顔を近づけて目を合わせる。
『うん、勿論』
『俺もいっぱい跡付けさせてね?』
「うん」
「⋯⋯俺って重いんかな」
『全く。もっと沢山嫉妬して独占して良いんだよ?』
「⋯⋯⋯なら、もっと跡付けさせてな?お前も付けていいから」
『ん。いいよ』
適当過ぎて大爆笑ですね。殺してください。
次からが!!本編!!(?)
皆様暑さに悩まされている時期だと思うのですがこのお話の中では冬です😭😭
冬のお話(?)大好きなんです😭
途中から面倒くさくなってるかも。すいません‼️😭
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かじかむ指を温める頃、
俺は愛してやまない恋人へのプレゼントを買って帰路についていた。
プレゼントと言うものの、実用品では無い。
薔薇の花という何とも俺らしくない、照れくさいプレゼントだ。
イベントに乗っ取られた包装に包まれた、
2本の黒色の薔薇。
黒い薔薇という
美しくも少し妖艶さと恐怖を感じる
その薔薇を見つめて微笑み声を零した。
クリスマスのシーズンとなると人は多く、
花屋も街を賑わせる恋人たちで埋め尽くされていた。
生憎隣にいない彼を思い出しながらも花を買うのは、何故か少しだけ優越感があった。
いつもは俺への愛情に魘されている彼だ。
この薔薇の意味を知ったら、きっと満足してくれる。
そんな事を考えながら浮足を立てて、
雪に降られた。
でも、やはり恋人達だらけのこの街は
やはり自分の踏み込む場所ではなかったのかもしれない。
〈⋯ロウ、くん?〉
茶髪にふんわりとした服装をした、
見たことのある顔。
嫌なほどに思い出す。
〈ロウくんだよね、!久しぶり!〉
「⋯あぁ、久しぶり」
〈どこか行ってたの?〉
「⋯ぁー、そんな感じ。ちょっと急いでるから、じゃーな 」
〈⋯⋯⋯ふーん、またね〉
見知りの顔というのも、以前恋仲だった女性だった。散々な悪夢を見させられ別れた彼女だ。会いたくもなかった。
紫髪の彼に、余計に早く逢いたくなってしまった。
『おかえり、寒かったでしょ?』
「ただいま。結構寒かった。しかも雪降り始めてた」
『え!ほんと。ホワイトクリスマスじゃん』
「だな」
「寒いし荷物置いたら風呂入ってくる。」
『なら俺も一緒に入ろっかなぁ〜?』
「⋯んまぁ、良いよ」
『ぇ!ほんと!』
「折角クリスマスだしな。これくらいなら良いだろ」
『わーい、やったぁ』
『じゃあ、待ってるね』
「うぃ」
そう言って長い髪を靡かせながら脱衣所に向かった彼を見て、自分の部屋に薔薇と鞄を置きに行く。
「⋯⋯はは、どんな顔するかな」
「っ゙は、あったけー」
『んね。温かい⋯』
「沁みてるやん。」
『だって寒かったんだもん。しかも小柳くん出かけてたし』
「俺湯たんぽ扱いされてる?」
『いや、何か不思議な温かさを感じる』
「やっぱり湯たんぽか」
『てかどこ行ってたの』
「秘密」
『ぇー、教えてよ 』
「雑貨屋見に行ってからとある所寄ってた」
『へー、何買ったの』
「香水。自分のとお前この前香水無くなるって騒いでたから買っといたよ 」
『騒いでないんだけどぉ。ありがと』
『小柳くん何の香水にしたの?』
「⋯ぇーと、⋯⋯⋯⋯⋯⋯」
『ん?』
「⋯⋯折角だしと思って、自分の好きな匂いのやつとお前の香水と同じの買った」
『へー、俺が付けてた香水好きだった?』
「いい匂いだと思ってたし保管用にでもしとくかぁと思って」
『なるほどね』
「てかこの前のやつ、まだ跡付いてんだけど」
この前のやつ、それは彼に遊ばれた時の跡。彼がアブノーマルな物が好きなせいで、たまに遊ばれる際の器具の跡が付くのだ。
『いーじゃん。首輪の跡だっけ。』
「合ってるけど少し違う。お前が首輪みたいなの付けた上から首絞めてきたんだよ」
『ぁー!そうだったな』
「ちょっと。やって来たんだから責任取って覚えとけよ」
『ごめんって。俺いろんな事してるから覚えれないんだよ』
「自覚あるんだ」
『ありまくりだよ、小柳くんに大量の色んな跡付けてるからね』
「あーね」
「もーそろそろ出よ。のぼせるから」
『ん。そーしよっか』
「っ゙ぉわ!びっくりした。何やってんの」
『クリスマスくらい優しくしよっかなぁって』
「俺身体びったびたなんだけど」
『拭いてあげる』
「遠慮しとく」
『なんでぇ』
「ちょ、本当に身体は自分で拭かせてくれ。その後自由にしていいから」
『自由⋯へぇ⋯わかった、体拭いて?』
「なんか含みあるなぁ。まぁ良いけど 」
「ん”、ねぇ、先に飯食べんの?」
『あ、食べたい?』
「いや、別に」
「なんかやりたいことあんの?」
『なんで?』
「いや、別にクリスマスだからといってなんか出来るわけでもないから少しくらいなんかやってやろうかと思って」
『ぇー、じゃあ腕拘束していい? 』
「ぁ、そんなもん? 」
『え?もっとやっていいの?』
「ごめんごめん何でもない」
『ぁ、サンタコス着てよ』
「家無いだろ」
『ふっふ、それが買ってるんだよな』
「うわ最悪」
『ねーいいでしょ、来てよー』
「んまぁ、うーん」
「今日だけだからな」
『うん、分かってる分かってる』
『じゃ、持ってくるから待ってて』
「ん」
そういえばと思い出し、自分の部屋から急いで薔薇を持ってくる。
机に堂々と置いといてもまぁ彼のことだ気付かないだろうと思い優しく置く。
急いでベットに戻って座り彼を待つ。
『よいしょ、もってきたよ』
「ん」
『ほら、似合いそうじゃない?』
「着させられる本人に言う事じゃないと思う」
『えぇ⋯』
「着替えるから。貸して?」
『俺が着替えさせる。渡さない。』
「なんでだよ」
『ぇ、なんかさ⋯⋯⋯』
「ピンクタコだな今のお前」
『な!!変なこと考えてるって言いたいのか』
『もー許さない。俺が着替えさせるから。ほら、服脱がせるよ』
「へんたーい」
『いいもーんだ。痛い目見るの小柳くんだからね。』
「ごめんってぇ」
「なんで恋人にこんな破廉恥な物を着させる風潮が出来たのか俺には分からんぞ」
『照れ隠しー。いーじゃん、似合ってる』
「照れ隠しじゃねぇよ。」
『ぁ、そうだ。腕だけ拘束させてね』
「ん、ご自由に」
『⋯⋯っ゙。しょ。これでいいかな』
「めっちゃきつく縛ってるじゃん」
『いや、外されたらたまったもんじゃないし』
「てかこれリボン赤じゃん。そんなに俺にサンタになって欲しかったか」
『大事なのは雰囲気って言うじゃんか』
「⋯⋯⋯⋯ぁ゙」
折角なら今渡しておいたほうが良いだろうと思い、机に置いてある花を取りに行く。
サンタコスをしながら腕は拘束されている。とんでもない絵面だ。
おまけにサンタ帽まで付いている。
『ん?急に何やってんの』
「⋯はい、プレゼント」
『っ゙ぉ!!なにこれ。生花?』
「正解。バラな。」
『ぇー、めっちゃすごい。ありがとう』
『大切に飾っておく』
「ん。」
『綺麗〜』
「⋯てか、帰りに⋯⋯⋯や、何でもない 」
『ん?何。言ってよ』
「いや、何でもないって」
『⋯⋯⋯いぃや、言わせてあげる』
『こっちおいで。座って?』
「ん”、ぁ」
『指挿れるから、イかないでね?』
「ぇ゙、?ぁ、ん!っ」
「っん、っ、ぅ、ふん、ぁぅ」
「むり、だって、ぇ゙」
『イきたかったらさっき言おうとしてたこと言ってよ。そしたら小柳くんが好きなことしてあげる』
「⋯⋯んぅ、ん、ぁ、ふ!っ、ん〜、」
『⋯へー、言わないんだ』
『じゃあ我慢してなね?イったらお仕置きかなぁ』
「ん”、!っ”ぅ、ぁ、やだ、!ゆび、とめろ”、っ、」
『言ったらいい話じゃんね。言わないなら我慢しなって』
「ん”!ぅ、っんぁ、ぇ゙ぁ」
「ぅ、っぅん、ふ、あ、」
『⋯こんなえっちなサンタさん小柳くんだけだね、腰揺らしちゃってさ』
「ん”、っ”ぅ、ん、ぁ、ぅ」
『⋯⋯そんな目で見てきたって辞めないよ。お願いだからさっき言おうとしたこと言ってってば』
「ぅ゙、ん”、ふ、ぁん!っ”、っう!」
「⋯⋯⋯っ”、あい、つに、会った、から」
『⋯あいつって』
『⋯⋯前の恋人の?』
「⋯⋯⋯ぅ゙、ん”、⋯、」
『何も話してきてないよね?一緒にどこも行ってないよね?』
「し、て、なぃ、いってな、い、」
「⋯こ、ん”なこと、いったら、ぃ゙やだとおも、っ”て、」
『うん、そうだね』
『ぃーや。一回イこっか』
「ん”!ぁ゙ぇ゙、ぁ゙っ”!ぅ!ん”〜」
『どーする、挿れてほしい?』
「ん”、ふ、ぇ」
「わかる、だろ、っ”」
『えー、分かんないなぁ』
『ほら、サンタさんに欲しいもの言うでしょ。それの逆。言ってみて。』
「ぅ゙、ぅ゙ん、っ”、ほし、るべ、ぇ゙っ」
『なに?怒ってる声出してるつもりでも可愛い声しか出てないよ?』
「ぅ゙、ぅ、っん、」
「っ”ぅ、ん”〜!ぁ゙ぇ、ぁっ”! 」
「⋯っ”ぅ゙、おね、がぃ」
「いれ、て、っ”ん、ぅ」
『そ。』
『んふ、ぐっちゃぐちゃだから何もしなくても挿れれるね?期待してた?』
「だ、ってぇ゙、おまえが、いじるから、っ”」
『でも期待してたしょ?』
『⋯まーいいや。おねだりしてくれたしね』
「っ”ぁ゙!ぁ゙!ん、ぅ⋯っ、」
「ん、ふっ、ぁ゙、ぅん、っ」
耐えきれない快感に、彼の背中に爪を立てる。頭をいくら彼の肩に押さえようが、快感は逃げてくれやしない。
「⋯ん⋯、っ”!ぐ、ん、っ、は、ぅ! 」
俺の腰を押さえていたはずの手が、
いつの間にか俺の首を締め付けていた。
「ぅ゙、ぁ゙、⋯は、っ、ぁ゙」
『んふ、かーわい』
「ぅ゙、ぁ゙は、⋯て、はな、せ、」
『えー、なんで。ナカこんな締め付けといてそれ言う?』
俺が首を絞められようが快感を感じるようになったのは彼のせいだと言うのに、
ずるい聞き方だ。
「ま、ゃ”、ぅ゙」
『俺、薔薇の意味知ってるんだよ』
『黒い薔薇は私のもの、とか永遠の⋯⋯なんだっけ。愛かな?』
『本数は⋯⋯⋯ぇ゙ーっと』
『世界には2人だけ、とかでしょ』
『俺のことそんなに大好き?』
「⋯ゃ”、く、び、はな、して、」
『ぁ、ごめんね?』
「⋯だ、いすき、」
「⋯ぉ゙れは、おまえの、もんだ、よ、」
「だから、ほし、る、べも、おれの、もののままで、⋯いて、 」
『⋯わぁ、嬉しいこと沢山言ってくれるじゃん。』
『一生俺は小柳くんのものだよ』
『ずーっと、ずーーーっと』
『ね?』
「ぅ゙、ん”は、ょ゙か、ったよ」
「ぉ゙れの、こと、」
「も”、っと、たくさ、ん 」
「ず、っ、と、あぃ、して」
『ん。分かってる』
『改めて、メリークリスマス』
「⋯ん”、メリー、クリス、マ、ス」
コメント
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あはーーん。黒い薔薇は流石に天才ですね大好きです🫵🥺 まぢ発狂もんですよ。最高ですね
「世界に2人だけ」だと!?なんだそれ!最高じゃあないか!
尊い…尊すぎるよ!!