テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
グロ描写あり(動画班の死ネタとかではない)
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ねりあめ「『また都市伝説の人物が出たらしい、目撃情報ちょっと遠いとこだけど』」
Nao『あーあれね』
ユート「『それ僕も見た…!』」
弟『俺も』
シャルロット『私も何となく…』
3号『若干知ってるかも』
りりちよ「あ、俺も見たかもそれ…××県で目撃されたやつでしょ?」
ねりあめ『そうそう』
弟『てことは隣の県か…』
りりちよ「俺は行くつもりだけど…」
3号『判断早すぎるだろ』
ねりあめ『3号、俺の代わりに行ってくれ』(県外に連れてかれる事を察知)
3号『週末はデートの予定あるからごめん!!』
Nao『違うでしょ』
弟『3号がデート行くわけない』
3号『それは失礼だろ!!』
3号『ちなみにデートではないけど予定があるのは事実』
ユート『デートじゃないの認めたw』
シャルロット『じゃあねりあめさん強制連行か…』
ねりあめ『週末予定空いてる自分が無理』
Nao『あ、ていうか俺も予定入ってるわ』
りりちよ「…じゃあ3号パイセンとNaoくん以外のこのメンツで大丈夫?」
※りりちよ、ユート、ねりあめ、シャルロット、弟
ねりあめ『俺は行きません』
りりちよ「暇なら行こうよ!」
ねりあめ『行かない!!』
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週末。待ち合わせ場所にて。
シャルロット「やっぱりねりあめさんも来たんだ」
ねりあめ「半強制ね…」
りりちよ「言うて弟とかの方が苦労してるけど…w」
弟「八尺様はもうトラウマ」
ねりあめ「そんな体験と比べられたら敵わないけどさ…」
ユート「そういえば、皆今回のやつ調べた?」
ねりあめ「俺調べた」
弟「まー若干?」
シャルロット「私も若干調べたかな」
りりちよ「まぁ簡単な情報だけど調べた」
ユート「…じゃあいっか」
りりちよ「…ユートは??」
ユート「どっちだと思う?」
りりちよ「この感じ…調べてないと見せかけて調べてるとか?」
ユート「調べてないです…w」
りりちよ「こいつ本当に…!!」
情報共有しようとしたら、どこからか子供の泣き声がする。
そしてその少しした後、男女グループの声が遠くから聞こえる。
モブ1「これがこの噂の子泣きじじい?ってやつらしいっす〜www」
男女グループはYouTubeらしき撮影をしていた。
俺らと同じように、子泣きじじいを調査しに来たのだろう。
動画班一同(うるせぇ〜〜〜…)
モブ2「え?私が持つの〜?wやだぁ〜ww」
うるさいと感じながらも、遠くから男女グループの様子を見る。
一人の女性が子泣きじじいを抱き上げた。
モブ3「どうどう?w」
モブ2「なんも起こらないよーwつまんないの〜w」
モブ1「この撮影は没かーw」
女性は、子泣きじじいを床にまた置こうとするが、重いのか上手く置けない。
モブ2「ち、ちょっと待って…なんで離してくれないの……」
モブ3「演技上手すぎるって〜w」
モブ2「演技じゃな…う”…重い…」
女性は子泣きじじいを抱きながら床に倒れた。
いや違う、子泣きじじいに押し潰されたんだ。
押し潰されたグチャッ、というグロテスクな音が俺の脳裏に焼け付いてその音が忘れられない。
モブ1「な、なんで…、!?」
モブ3「こ…こんな撮影使えない…!もう帰ろう…!」
そして残された2人はそのまま解散していった。
ねりあめ「うわ…グロ…」
弟「これ…どうしようもなくない…?」
シャルロット「調査も何も…ね、…やっぱり抱き上げるとタヒんじゃうから……」
ユート「さすがに中止か…」
りりちよ「結構調査してみたかったけど…あんな光景見ちゃったら出来ないよな…」
この日はもう各自家に帰宅した。
コメント
6件
全話みたけど全部最高🥰! ネタもしなかったら、くねくねとかどうでしょうか?
めちゃくちゃ大好き
う、うお⁉️⁉️⁉️めっちゃ、好きですこれ。危機一髪みたいな、大事を免れて良かったね動画班達⁉️⁉️⁉️‼️‼️‼️って感じでめっちゃ好きですこれ。サイコー‼️‼️‼️💖💖💖💖💖