テラーノベル
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(誤字やキャラ崩壊は見逃してください🙇♀️)
「……まろ、口開けて? 言うこと聞けない悪い子には、お仕置きが必要かな」ないこはIfの髪をぐいっと後ろに引き寄せ、無理やり自分を見上げさせた。恐怖と屈辱で揺れるIfの瞳に、ないこはゾクッとするほど冷ややかな笑みを浮かべる。
「……っ、やめ……ろ、ない、こ……っ!!」
「やめないよ。ほら、早くして。……俺を怒らせたらどうなるか、わかってるでしょ?」
ないこが自身の熱を帯びた箇所を、Ifの唇に押し当てる。Ifが固く口を閉ざして拒絶しようとすると、ないこはその頬を強く掴み、無理やり隙間を作らせた。
「……っ、んぐ、……ぁ……っ!!」
強引に押し込まれた質量に、Ifの喉がひきつり、涙がボロボロと溢れ出す。生理的な涙で顔を濡らしながら、Ifは必死に空気を求めてもがくが、ないこは容赦なくその頭を掴んで前後に揺らした。
「……そう、上手だよ、まろ。……そのまま俺のことだけ考えて、全部飲み干して?」
ないこの低い、悦びに満ちた声が頭上から降ってくる。Ifは酸欠で頭が真っ白になりながら、ただ一方的に与えられる衝撃に身を委ね、心も身体も蹂躙されていった。
「……ッ」
ないこの指がIfの髪に深く食い込み、有無を言わせぬ力で何度も突き入れられる。Ifは涙で視界を滲ませ、酸欠で白濁しそうになる意識の中で、ただ強制的に与えられる熱を飲み込み続けていた。
その時、ガタッと廊下で物音が響いた。
「……あれ? 代表室、まだ電気ついてる。ないちゃんまだ仕事中かな?」
聞こえてきたのは、りうらの屈託のない声。続いて、初兎の少し眠たげな声も重なる。
「まろちゃんも一緒にいるんちゃう? さっき一緒に事務所戻るの見たし」
「……っ!?(やばい、誰か来た……っ!!)」
Ifがパニックになり、咄嗟に身を引こうとする。しかし、ないこは離すどころか、さらに強くIfの頭を抑えつけ、グイ、と深く喉の奥まで突き立てた。
「ん、ぐぅっ……!?!?(やだ、離して、ないこ……っ!)」
必死に目で訴えるIfだったが、ないこは入り口のドアを見つめたまま、意地悪く口角を上げた。
「……いいよ、そのまま。……バレたらバレたで、まろが俺のものだって全員に分かっていいじゃん」
「な、い……っ!?」
言葉にならない悲鳴を上げるIf。その瞬間、ガチャリとドアノブが回る音が静かな室内に響く。
「……あれ、鍵開いてる……って、え……?」
ドアを開けたりうらと初兎が、凍りついた。
デスクの上で涙を流しながらないこに組み敷かれ、口元を汚したIfの姿。そして、それを見せつけるようにニヤリと笑うないこ。
「……な、いこ……っ、りうら、たち……っ」
「あーあ、まろちゃん。そんな顔して……俺らにも見せつけるつもり?」
初兎が低く笑いながら、ゆっくりと背後のドアに鍵をかけた。その瞳は、驚きから一転して、Ifを壊したいという暗い欲望に染まっている。
「まろ、ひどいよ。俺たちの前ではあんなに強がってるのに、ないちゃんにはこんなに甘えてたんだ」
りうらも、いつもの最年少の可愛らしい顔を脱ぎ捨て、Ifの足首を掴んで強引に広げた。
「ひ、……や、め……っ、りうら……っ、しょーちゃん……っ!!」
「……ダメだよ、逃がさない。ねえ、ないちゃん。まろの『ここ』、もうこんなに準備できてるよ?」
ないこがいふの髪を優しく撫でながら、耳元で囁く。
「……よかったね、まろ。みんなに可愛がってもらえるよ。……ほら、泣かないで俺たちのこと見て?」
ないこに唇を塞がれ、初兎に首筋を噛まれ、りうらに熱い質量を突き立てられる。
Ifは酸欠と過剰な快楽の中で、ただボロボロと涙を流し翻弄され続けた――。
シーツに沈んだifは、もうまともに呼吸すらできていなかった。体中に刻まれた3人の痕。ひどくめちゃくちゃにされたはずなのに、ifの瞳は、自分を囲む3人の男たちを、すがるように見つめている。
「まろ、よく頑張ったね。偉いよ」そう言って、ifの涙を指先で 丁寧に 拭ったのは ないこ だった。ないこの微笑みは、いつものリーダーとしての 優しい顔 そのものだ。けれど、その瞳の奥には、ifを 誰にも渡さない という 昏(くら)い執着が 張り付いている。
「……ない、こ……っ、おれ、もう……どこにも、いかん、から……」「うん、知ってる。だってまろ、俺たちがいないと、もう何もできない身体になっちゃったもんね」
ないこは愛おしそうに、ifの 額に キスを落とした。その様子を 横から見ていた初兎が、不満そうに ifの 乱れた髪を 強く指で 梳きあげる。
「ないちゃんばっかり ずるいわ。なぁ、まろちゃん。俺のこと、一番に 考えてや。こんなに 気持ちよく 壊してあげたの、俺やろ?」
初兎の 低く掠れた声が、ifの 鼓膜を 震わせる。痛みを伴う その指先の強さに、ifは 恐怖ではなく、ゾクゾクとした 快感と 安心感 を覚えていた。自分を強く 縛り付けてくれる その刺激だけが、今のifにとっての「生きている証」だった。
「しょー、ちゃん……っ、ん、……もっと、きつく、して……」
「あは、ほんま 狂ってて 可愛いなぁ。一生、俺の腕の中で 泣いててな」
初兎が 歪んだ笑みを 浮かべると、今度は 反対側から りうらが ifの 身体を ぎゅっと 抱きすくめた。
「りうらも! まろ、りうらのことも ちゃんと 壊してって 言って? りうら、まろが いないと 息もできないんだよ。……まろも、そうでしょ?」
りうらの 幼くも 狂気を孕んだ 瞳が、ifを じっと 見つめる。ifは、自分を 締め付ける りうらの腕に、残った力で 必死に 抱きついた。
「りう、ら……っ、そう、や……。おれも、お前らが おらんと、死んでまう……っ。みんなで、おれを、めちゃくちゃに、して……」
3人の 歪んだ愛が、同じ熱量で ifに 注がれる。ないこの 逃がさない支配。初兎の 容赦ない独占。りうらの 狂気的な依存。どれが 欠けても、今のifは 保てない。
「いい子。みんな、まろが 大好きだよ」ないこが 囁き、初兎が 唇を 奪い、りうらが その身体を さらに 深く 貪る。4人の 境界線は 完全に 溶けてなくなり、ifは 自ら進んで、3人が作り出す 終わりのない 共依存の檻へと 堕ちていった。
窓の隙間から差し込む光すら、厚手の遮光カーテンによって遮られている。時計の音も聞こえない、完全に時間を失った薄暗い部屋。そこが、ifの新しい世界のすべてだった。
「まろ、あーんして。はい、美味しい?」
ないこが、スプーンですくい上げたお粥を、ifの口元へと運ぶ。ifはベッドに背中を預けたまま、自分で手を動かすことすらしない──いや、させてもらえないのだ。ないこに優しく口元を拭われると、ifはただ、トロンとした瞳で「うん……」と小さく頷いた。
「いい子。まろはもう、何にもしなくていいんだよ。ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、ぜんぶ俺たちがやってあげるからね」
ないこの声は、信じられないほど優しく、穏やかだった。スマホも、パソコンも、外へつながる鍵も、すべて処分された。ifから「社会」を完全に奪い去ったないこは、今、親鳥のようにifを 慈しみ、甘やかしている。
「なぁ、次は俺の番。まろちゃん、喉乾いたやろ? ジュース飲もか」
初兎がベッドの脇から滑り込み、ifの細くなった身体を、後ろから 柔らかく抱きしめた。以前のように手荒に扱うことはもうない。今の初兎は、壊れやすいガラス細工を扱うように、ifの首筋に何度も 優しいキスを落とす。
「しょーちゃん、……おれ、もう、外の空気の匂い、忘れちゃった……」
ifが 弱々しく 呟くと、初兎は 嬉しそうに 喉を鳴らして 腕の力を強めた。
「忘れてええよ。外の世界なんて、まろちゃんを傷つけるものばっかりやん。ここには俺らしかおらんし、誰もまろちゃんを 責めへん。なぁ、ここが一番 幸せやろ?」
「……うん、幸せ……。おれ、ここがええ……」
初兎の腕に 身を委ね、ifは 完全に 思考を放棄する。外に出たいという 欲求すら、3人の 過剰なまでの 甘やかしによって 綺麗に 溶かされていく。
「まろ、りうらのことも 忘れないで?」
反対側から、りうらが ifの 手をそっと握り、その手の甲に 頬を寄せた。りうらの瞳は、ifが 自分たちなしでは 生きていけなくなった 現状に、深い 歓喜を 浮かべている。
「まろの服、りうらが選んで着せてあげたんだよ。似合ってる? ……ねぇ、りうら達がいないと、まろ呼吸の仕方も 分かんなくなっちゃうよね?」
「りうら、……おれ、もう、一人じゃ、なにもできひん……」
ifは、りうらの ぬくもりに すがるように、その手を 握り返した。自分で歩くことも、自分で選ぶことも できない。けれど、その代わりに、3人から 注がれる 狂ったような 愛情と 世話を、全身で 浴びることができる。
「そうだよ。まろは、ここで俺たちに ぜんぶ委ねてればいいの。……ね? ずっと、一緒にいようね」
ないこが ifの 頬を撫で、初兎が 髪に 唇を寄せ、りうらが その手を 強く握りしめる。外界から 完全に 隔離された、4人だけの 甘い檻。ifは、3人が 運んでくれる 毒のように甘い 蜜に 溺れながら、二度と 開くことのない 扉の奥で、静かに 飼われ続けていく。
コメント
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「共依存」第1話、読み終えました。……これは、かなりヘヴィな世界観ですね。ifが三人の男たちに少しずつ追い詰められていく過程が、♡♡♡的な恐怖と共に描かれていて、読んでいるこちらまで息苦しくなりました。特に印象的なのは、最初の強引なシーンから、最後にはifが自ら“甘い檻”に留まることを選ぶまでの、段階的な支配の描き方です。ないこの優しさに偽装した執着、初兎の独占欲、りうらの狂気じみた依存——三者三様の“歪んだ愛”が、設定としてもキャラとしてもきっちり立っていて、世界観に引き込まれました。毒々しいけれど、どこか美しいと感じてしまう、不思議な魅力のある一話でした。