パパ…自分がなにを言ってるかわかってるの?
私は目を泳がせ、明らかに動揺する
パパ 「本当に困ってるらしいんだ。。。BTSに興味が無い子とか、性処理の仕事だけに全うできる子とか、条件が多くてね…」
ルア 「…パパから見て、私はそれに適任だったの?」
パパ 「…あぁ」
パパは昔からすごく勘がよかった
人を見る目があり、圧倒的なカリスマ性で小さな企業を一流企業にまで押し上げた
そんなパパに適任だと言われたら…
ルア 「わかった。いいよニコッ」
ルア「大好きなパパのお願いだもん♡」
私は昔からパパが大好き
そんなパパも私と同じくらいに、私にたくさんの愛を注いでくれた。
大好きなパパのお願いなら、私にできることはなんでもしてあげたい。
パパ 「ほんとか?!!」
嬉しそうなパパの顔を見てたら私の頬まで緩んでくるニコニコ
ルア 「ほんとだよ。笑」
ルア 「でも、ヘッタクソだったら許さないから!ニコッ」
私がそう言うとパパは太い声で優しく笑った。
パパは昔から自分よりも誰かのことを優先してしまう優しい人だ。
BTSの社長さんが困ってるのをきっと見てられなかったんだろう
パパ、私やってみるよ。性処理担当