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フォールン・エンジェル「はぁ！」チェリーフラワー達「っ！！」
フォールン・エンジェルはゲムヒロ達に攻撃をしかける
チェリーフラワー「はぁ！」
フォールン・エンジェル「フッ」
フォールン・エンジェルはチェリーフラワーの攻撃を避ける
チェリーフラワー「っ！」
メテオ「チェリーフラワー！」
フォールン・エンジェルの攻撃からメテオはチェリーフラワーを守った
メテオ「大丈夫？」
チェリーフラワー「あぁ、ありがとう」
フォールン・エンジェル「他の心配をしている場合ですか？」
またフォールン・エンジェルは攻撃する
マーメイド「させない！」
メープル「やめろ！」
そして夏秋組が止めようとすると
フォールン・エンジェルの攻撃タイプが変わる
マーメイド「っ！？」
メープル「ふぇ！？」
夏秋組たちは攻撃された
マーメイド「うっ！！！」
メープル「うぅっ！！」
チェリーフラワー「マーメイド！メープル！」
メテオ「っ！タイプが変わった…？」
チェリーフラワー「なにっ！？」
フォールン・エンジェル「そうなんですよ 私は堕天使になってからもうひとつのタイプを手に入れましてね そして闇に染った眩しき救いのチカラ…そう つまり私はふたつのタイプを持つことが出来たんですよ｡」
チェリーフラワー「くっ！汚ないぞ！」
メープル「ううっそうだ！そうだ！」
ブラック「お嬢ちゃん？俺達のこと忘れてないよねぇ？」
マーメイドとメープル「っ！」
ブラックとホワイトは拳で攻撃をするが何とか2人はその拳を構えながら耐えた
ホワイト「ほうほう？まだやる気はあると笑…？」
ブラック「おもしろ…」
マーメイドとメープル「っ…！」
メテオ「2人とも！」
マーメイド「私たちは大丈夫！ここは私たちに任せて！」
メープル「任せてほしい！」
チェリーフラワー「…分かった ありがとう 2人とも！」
フォールン・エンジェル「あちらは2対2でこちらは1対2ですか…だけど面白くなりそうですね」
チェリーフラワー「メテオ！」
メテオ「うん！」
チェリースターフラッシュ！
2人は必殺技を出す
チェリーフラワー「……っ！」
メテオ「そんな…」
必殺技を避けたフォールン・エンジェルは攻撃しかける
チェリーフラワー「くっ！」
メテオ『強い…』
一方マーメイドたちは…
マーメイド「はぁぁぁぁ！！！」
ホワイト「あらよっと」
マーメイドの攻撃が避けられる
マーメイド「うっ…！」
ホワイト「ほーら」
ホワイトは攻撃する
マーメイド「うぅっ！」
マーメイド「…はぁぁぁ！」
マーメイドはホワイトにキックをした
ホワイト「うぐっ！？」
マーメイド「はぁぁぁぁ！！！」
マーメイドはホワイトのお腹にグーパンをした
ホワイト「い”ってぇ！？」
ホワイトは大ダメージした
ホワイト「はぁ…はぁ…大人しめかと思いきや…随分派手な攻撃してくんじゃん…」
メープル「っ…！」
ブラック「お嬢ちゃん動きはいいけど 俺の強さには敵わないなぁ！」
ブラックはメープルを攻撃した
メープル「うぅっ！！」
ブラック『楽勝…楽勝…』
と思いきや
メープルは当然飛び跳ね
ブラック「っ！？」
メープル「おりゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
メープルは自分の頭を相手の頭に攻撃した
ブラック「な”っ！？！？」
メープル「…すぅー！メープル達を 舐めるな！！」
ブラック「くっ…！」
するとブラックとホワイトは
ブラック「そっちこそ舐めんないでよォ！？」
ホワイト「そっちがその気なら…！」
ブラックとホワイトは攻撃する
マーメイド「きゃあっ！！」
メープル「う”ぅっ！！」
マーメイドとメープルは大ダメージした
マーメイド「っ…強い｡」
メープル「でも､負けない！！」
そういいメープルは手を差し伸べマーメイドは手を取り立ち上がった
ブラック『…こいつら』
ホワイト『いったいなんなんだ｡』
その頃 フォールン・エンジェルもこう思う
フォールン・エンジェル『何故 彼女たちは傷だらけになりがらも､何度も立ち上がれるんだ ボロボロで痛いはずなのに…いったい彼女達に何があるというんだ』
チェリーフラワー「まだ…やれる！」
そこでフォールン・エンジェルはこう質問する
フォールン・エンジェル「GAME HERO GIRLS…聞きたいことがあります」
チェリーフラワー「なんだ？」
メテオ「？」
フォールン・エンジェル「なぜ…貴方たちはそうやって何度も立ち上がるんですか」
チェリーフラワー「…？」
フォールン・エンジェル「貴方達を見つけてからずっと疑問でした あのもじゃもじゃのヤツらに立ち向かったり 助け合おうしたり 怖がりもしない 一体何が貴方達をそうさせるんですか」
チェリーフラワーとメテオは驚きのあまり顔を合わせた
チェリーフラワー「ふん そんなの決まってるだろ」
フォールン・エンジェル「決まっている…？」
チェリーフラワー「一緒に戦ってくれるともだちがいるから 前へ進めるんだ」
フォールン・エンジェル「ともだち…？」
ブラック「なんだ…ともだち？」
ブラック達も同じ質問をしていた
マーメイド「そう 一緒に 喋ったり 自分の好きなものを話して楽しかったり 戦ってくれる心強いともだちがいる限り 私たちは倒れたりしない…いや 倒れたくない！」
ブラックとホワイト「…！？」
メープル「そもそも 子供たちのありのまま 奪うなんてそんなの わがまま！ 自分の個性は 自分で決める権利ある！他人から決められる権利 ない！」
フォールン・エンジェル「っ！！！」
メープルの言葉を聞いていたフォールン・エンジェルは固まる
メテオ「メープルの言う通りです 子供たちのありのままを奪うのは違うと思います！本当に子供たちを思っている貴方のなら分かっているはず！」
フォールン・エンジェル「……」
するとフォールン・エンジェルはこう言った
フォールン・エンジェル「…私がまだ天使でお世話係だったころ 私の毎日は純粋な子供たちで救われていました それがどれほど幸せだっただろう 純粋な子供たちのその後をみた前は…」
チェリーフラワー「…？」
フォールン・エンジェル「私がある日たまたまその子たちのその後を見たら…とんでもないものだったんです あぁ あれを見た時はどんなにおそろしかったか…」
メテオ「どういうことですか…？」
フォールン・エンジェル「私の世話は間違っていたんです｡」
チェリーフラワー「間違っていた…？」
フォールン・エンジェル「私はあの子たちに自由を与えすぎてしまっていたのです 私の間違った世話があの子達の将来に影響してしまった だから世話のやり方を変えたんです でも…結局みんな同じだった…もうみんな」
――あの時の純粋な光の心はなかった――
チェリーフラワー「っ…」
フォールン・エンジェル「だから 私は自分から堕天使になったんです 純粋な光の心を失ってしまうのであれば…いっその事＿＿＿＿」
チェリーフラワー「ちゃんと…向き合ったのか？」
フォールン・エンジェル「…？」
チェリーフラワー「本当にその純粋な光の心は消えたのか？その後の人生を見てちゃんと見てやったのか？」
フォールン・エンジェル「…..！」
チェリーフラワー「…たしかにこの先 その心を持つ余裕はなくなるかもしれない でも感じるんだ この下で｡」
――暖かさと 絆が――
フォールン・エンジェル「暖かさと…絆？」
チェリーフラワー「それは 消えてしまったんじゃない 誰しも心の奥底にしまっているそのものになってしまったんだ でも 家族やともだち 色んな人に支えられて愛されると救われることだってあるそうすると心の奥底しまっていたものが 輝く！」
フォールン・エンジェル「…そんなはずはない そんなはずはない…」
チェリーフラワー「チカラに飲まれるな！お前は本当に何をしたかったのか！思い出せ！！」
フォールン・エンジェル「そんな…はずはない！！！」
するとフォールン・エンジェルは魔法術を使う
チェリーフラワー「っ！！」
メテオ「っ！？」
マーメイド「チェリーフラワー！」
メープル「メテオ！」
その魔法術が来る瞬間
――フォールン・エンジェルのゲーム・ワールドは停止した｡――
マジシャン「っ…」
まなみ「目が覚めたようだな」
するとマジシャンは起き上がる
マジシャン「ここは…」
コピュタ「私が住んでいるゲーム・ワールドです」
マジシャン「あの時…どうやって」
まなみ「コピュタ達がお前のゲーム・ワールドのパスワードを探りながら 停止したんだよ」
マジシャン「消したのですか？」
まなみ「そんな卑怯なことはしない」
ひかる「まなみさん！こっちは大丈夫だよ」
まなみ「ありがとう さっ立てるか？」
マジシャン「っ…」
すると外に出ると絆創膏を貼られたブラックとホワイトとしずくとやあみと一緒にテーブルにいたエンジェル
エンジェル「！」
マジシャン「……エンジェル 私は大きな間違いをしていた 子供はくだらない大人になっていくだけではなく 希望をくれる人や 夢を 愛をくれる人が居た あの時 私はあまりの事実にその後の人生をちゃんとみていなかった 私は大きな過ちを犯した」
エンジェル「ホープ様…」
まなみ「っ！？ホープって言うのか！？」
マジシャン「えぇ かつて私が天使だった頃の名前です」
マジシャン「話を戻す エンジェル すまない」
するとエンジェルは
エンジェル「僕こそ支えてあげられなくてごめんなさい…」
マジシャン「…なぜ 君が謝る？悪いのは私なのに｡」
エンジェル「僕がちゃんとホープ様のことを分かっていれば…こんなことにはならなかったでしょう 私にも責任はあります」
マジシャン「…」
コピュタ「とういうことは…あのお二方も？」
エンジェル「えぇ」
マジシャン「…GAME HERO GIRLS 君たちとみんなを巻き込んでしまい 本当にすまなかった」
まなみ「いや 私たちは怒ってないんだが…」
やあみ「楽しかった！また遊びに行きたい！」
マジシャン「…また？どうして？」
やあみ「だってすっごく楽しかった！また遊びに行ってもいい？」
マジシャン「っ！」
マジシャンは気づいた 自分のやるべきことを
マジシャン「ありがとう おかげで自分のやるべきことを気づけた」
やあみ「ふぇ？」
マジシャン「いいだろう いつでも遊びに来てもいい」
しずく「え？いいんですか？」
マジシャン「もちろん」
ひかるとしずく「えぇ！？」
やあみ「やったぁ！ありがとう！」
その様子をみていたブラックとホワイト
ホワイト「あの人があんな穏やかな顔するの 初めて見たな」
ブラック「そうだな なんだか不思議だぜ」
コピュタ「あの よろしいですか？」
コピュタは2人にこう尋ねた
コピュタ「おふたりはこれからどうするつもりで？」
ブラック「俺たちはあの人について行く だろ？ホワイト」
ホワイト「あぁ」
コピュタ「なるほど おふたりは忠誠心が強いんですね」
ブラック「…首噛んで悪かったな｡」
コピュタ「はぁ…今回は見逃します ただし今度やったら許しはありませんよ」
ハルカ「お母さん！！」
ハルカのお母さん「ハルカ！？急にどうしたの！？」
ハルカ「お母さん！お母さん！」
まなみ「よかった…」
―――――――――――――
まなみのお母さん「あら？私はなにを？」
しずくのお母さん「あの子たちは？」
まなみ「母さん！！」
しずく「ママ！！」
2人は思いっきり抱きしめる
まなみのお母さん「ま､まなみ！？」
しずくのお母さん「しずく！？どうしたの！？」
まなみ「母さん！大好き！」
しずく「私も！」
しずくのお母さん「！？…あらあら昔のしずくに戻ったみたいね」
まなみのお母さん「そうね…」
そして抱きしめ終わった後
愛「まなみさん しずくさん」
まなみ「っ！愛！」
愛「今回もまたイベントが訪れるようです」
ひかる「しかも素敵なものがあるんだって！」
やあみ「早く早く！」
ひかる達はまなみ達の手を取り 連れていく
まなみ「おいおい！？」
しずく「走りすぎだよ！！」
しずくのお母さん「あらあら」
まなみのお母さん「今日はどんなイベントが訪れるのかしら？」
しずくのお母さん「まぁ 今回は帰りに素敵なものを目に焼き付けましょ！」
まなみのお母さん「そうですね」
ハルカのお母さん「ハルカ 見せたいものってなに？」
ハルカ「それはねとっておきのイベントがあるの！」
えいが GAME HERO GIRLS ! 4つの季節の大冒険！終わり
コメント
3件
ゲムヒロ達！お疲れ様でした
ゲムヒロ第1期映画完走おめでとう!!ハルカちゃんもお母さんに再会してマジシャン、ブラックホワイトも改心してくれて良かった!!第2期の映画も楽しみにしてます…!!✨️
