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こんばんは!琥珀糖です!皆んな注意書き見てくれたかな?さぁ本編です!見たばっかなので記憶はめちゃくちゃあるんですけど…正直あんな頭脳戦を私の力でかけるかめちゃくちゃ心配です!(出来る限り頑張りますので温かい目でご覧ください!スタート!
エマ/…みっんなーッ!!!起きてー!!朝ごはん遅れるよーーー!!!!
よく響く声が聞こえてくる、みんなは気づかない、私が起きているかすら気づいてくれない
だから私の目には日光すら入らない
フィル/エマー、…紐結べないー!
エマ/ちょっと待ってねー、…
ジェミマ/私のもー、!
レイニー/おはよう…!ジェミマ、今結んであげるね
ジェミマ/うん!
エマ/あ、!おはよう!ごめんありがとうね!いつもやってもらってるや…
レイニー/大丈夫だよ、言ったとうりいつものことだから、…
レイニー/出来たよ、はい、いってらっしゃい、!
ジェミマ/ありがとうーっ!
…いつも思う、こんな嬉しそうな声を毎日聞くと、笑ってる顔を想像してしまう。
レイニー/(壁…壁…)
エマ/エスコートするよ!(手取)
レイニー/…!
レイニー/…ありがとう、…
あったかい、エマ、君は日光、光は私の目には届かないけれど、その体温、響き渡る声、すべてが太陽のように明るいんだよね
エマ/うーん、今日の朝ごはん何かなぁ〜!
レイニー/エマは何がいい?
エマ/私はねぇ…!
足音…近づいて…
トーマ/(エマにぶつかる)
ラニオン/(エマにぶつかる)
レイニー/…あぁ、…
エマ/…ふっふっふっ…
エマ/お前たち…
エマ/食ってやるーーっっ!!
トーマ/うぁーっ!笑
ラニオン/うぁーっ!笑
レイニー/…あは、ッ
レイ/いつも通りだな、…
レイニー/!おはよう、レイ
レイ/はよ、ちょっと手伝ってよ(手掴)
レイニー/…うん、
レイ、君はずっと一緒にいたからわかるけど…、貴方は月、太陽との冷酷なタッチで素晴らしい力を発揮する、何よりその肌触りが心地いい…冷たいけど、しっかり熱があって飽きなかった…
エマ/あ!おっはよう!ノーマン、レイ!
ノーマン/おはよう、エマ!
レイ/おはよ、お前年いくつ?5歳?笑
エマ/二人と同じ11歳!最長なんですけどー!?
レイニー/…笑
ノーマン/おはようレイニー
レイニー/…!おはよう
ノーマン/びっくりした?
レイニー/ちょっと…ね、でもノーマンは声が優しいから聞きやすいんだぁ…
ノーマン/はは、っ、いつも聞いてるよ…笑
レイニー/そうだっけ?
ノーマン…貴方は素敵な声を持っていて居心地が誰よりもよかったね、貴方は雲、太陽と月の圧倒的な力を調整する繊細すぎる力をな仕事をなんなくこなす強者
ママ/さぁ、いただきましょう!
レイニー/…フォーク…
レイ/はい、(渡)
レイニー/あぁ、!ありがと、
ノーマン/いやー、相変わらずレイはお世話がかりだね笑
エマ/ねー!本当に仲良いよねー!兄妹みたい!
レイニー/そうかなぁ?
レイ/…おい、それちなみにどっちが上だ?
私は太陽、月、雲、この三つの天候のような3人と他の家族たちと一緒に、楽しく暮らしていたかった
そして多分だけど、私は…
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ママ/エマ、ノーマン、レイ…
ママ/3人とも満点よ!
ママ/フルスコアね!
エマ/いぇーい!!
レイニー/エマ凄いね、…!
レイ/こんなんで喜ぶとか5歳児だろ
エマ/もうっ!いいじゃん喜んだってぇー!
ママ/でもレイニー、貴方もギリギリだったわ…凄く惜しい…
エマ/レイニーも凄いよぉ!
レイニー/ありがとう、…
ノーマン/お疲れ様、レイニー(手掴)
レイニー/…あぁ、!ノーマンかぁ…、そっちもお疲れ、…
ノーマン/外まで連れていくよ!
レイニー/本当?じゃあお願いしようかなぁ….
レイ/…。
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エマ/ねぇねぇ!レイニーも皆んなと一緒が 私たちがエスコートするから大丈夫だよぉー!
レイニー/でもそうしたら皆んな好きに逃げられなくなっちゃうよ…仕方ない、本当にごめんなさい
エマ/…むー、っ
ノーマン/まぁまぁ仕方ないよ、彼女がこう言ってるんだ
エマ/…わかった、
レイ/本当に行かなくてよかったのかよ、
レイニー/ちょっとやってみたいけど…でも、やっぱりなぁ…って
レイ/…ふーん
レイ/お前も、ッ丸いよな…
レイニー/そう?
レイニー/…ねぇ、この本読んでくれない?
レイ/…。
レイ/ーー、ーーーー、
レイニー/…♪
レイ/…てかこれ何回も読んでるだろ?結末わかってんのに、なんで毎回聞きたがるんだよ
レイニー/うーん…レイの肌触り、…結構好きなんだよ、
レイニー/冷たいけどあったかい…って言うか、うん、なんだか好き
レイニー/だから…かな、…この時間がただ好きなだけなんだと私は思う
レイ/…ッ、
レイニー/…でも、やっぱり肌触りはレイ、声はノーマン、髪の毛はエマかな
レイニー/…目が見えないのは不自由だけど、…とっても、
レイニー/素敵だよ…
レイ/…あっそ
私が簡単にこんなことを言えるのは、…一緒にいたレイだけかもしれない
レイニー/…っと、
レイ/はい、階段終わり、目の前にコニーいるよ
レイニー/本当?
レイ/どこで嘘つくんと思ってるんだよ
コニー/レイニー…
レイニー/…コニー、おめでとう、元気でね?
コニー/うんっ!
コニー/私、皆んな比べてとろかったけど、…絶対皆んなのこと忘れないから!
…幼く、可愛らしい声が耳に響いて、…あぁ、また、家族の顔一つすら見れなかったと、悲しくなって…余韻に無事に浸った
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エマ/…、コニーーーぃぃ!!?!!?
エマ/忘れてるがな!?!?
レイニー/凄い声聞こえたよ、!?
レイ/まだ間に合う、さっき門に明かりが付いてた、!
エマ/ノーマンちょっと手伝って!
レイニー/外は寒いからね、 気をつけて、!
レイ/…。
レイニー/…レイ?
レイ/ん?
レイニー/あの門…何から私たちを守ってるんだろうね
数年前にノーマンが言っていた言葉をそのままレイに返して聞いた、何故かは自分でもわからないけど…
“守っている”と言う言葉がずっと引っかかっていたんだ
レイ/…さぁな、っ!
レイ/変な猛獣でも外にいるんじゃないか?笑
レイニー/…そうかぁ〜、?
理不尽な会話
下手すぎる茶化し
ガチャ
レイニー/!おかえりー
ノーマン/…。
エマ/…ッ
レイ/…。
レイニー/リトルバーニーは渡せた?
ノーマン/…間に合わなかった
ドクンッ
その時、明らかな違和感に気づいた。顔を見ないからって相手がどんな顔になってるかくらいは少し想像がつく、呼吸、脈、声、その他諸々、情報はいくらでもあった
それに対して、これは明らかに二人ともおかしい、何かあったとしか思えない
レイ/(…手ぶら)
レイニー/……ッ、…ッ!……
何でだろう
声が出てくれない
レイニー/…おやすみ
レイ/…。
脱獄まであとX日
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エマ/…。
ノーマン/おはよう!エマ
エマ/…ノーマン
レイ/…。
レイニー/…エマ、っ手伝うよ
エマ/!…うん
レイニー/…終わったよ、エ…、
レイニー/マ、?(いない…のかな?)
レイ/エマはいねーよ
レイニー/やっぱり?
レイ/さっきノーマンと出て行った
レイニー/…そっか
レイニー/(椅子座)
…何だろう
“あっちから言われるのを待て”と言われている気がする…
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レイ/…なぁ
レイニー/ん?
レイ/アイツらの事、気になるか?
レイニー/エマと…ノーマンかぁ…うん、…ちょっとだけ…
レイ/…柵に行った
レイニー/二人が?
レイ/あぁ、どうする?付けるか?
レイニー/…レイがいいなら
そこから私たちは葉っぱを踏む音が耳にしばらく響いていた
でも、レイの手はあったかくて、少しの心配が消化されていった…
二人は何を見たんだろうか、?
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エマ/〜ーー、ーーー!
ノーマン/ーー、ーーーー。
レイニー/(話し声…二人の声だ…)
私の足は何故か止まっていた
エマ/ねぇノーマン、やっぱりレイとレイニーには言ってもいいと思うんだ
エマ/この二人はまだ信用できるし、…
ノーマン/…そうだね、確かにそれもいいけど…
レイ/何が?
エマ/うぁ!?レイ!?
レイニー/わわっ…!?急に進まないでよ…、
レイ/あ、ごめん、
ノーマン/なぁんだ、話が早いね
エマ/レイニーまで!?
レイ/で?何の話?わざわざ着いてきてやったんだけど
エマ/えっと…そのー…
レイ/なんだよ!!ぐずぐずしてんじゃねぇ!(手離)
レイニー/!…ちょっ…ねぇ…?
レイ/昨日から様子おかしかっただろ!、それにリトルバーニー持ってないで”間に合わなかった”ぁ!?おかしいにも程があるっつーの!
エマ/あー…(確かに…)
ノーマン/うぅん…
レイ/吐けぇー!!
レイニー/レイ、!?
レイ/農園…出荷、!?じゃあ俺たちは食われるために…
レイニー/…そっか…じゃあコニーはもうダメ…?
エマ/……うん
レイニー/…そうだよね、ごめんね辛い事聞いて
エマ/いいよ、…大丈夫
大丈夫じゃない
よっぽど酷かったんだろう、ごめんなさい
エマ/って言うか…あっさり信じるね…
レイ/あぁ?当たり前だろ?
レイ/エマはともかく…ノーマンはそんな冗談言わないだろ?
レイニー/あ、もちろんエマも言わないかもしれないけど…
エマ/何それ!?
…でもエマも十分言わない可能性は高いよ、この話、ママが裏切ってることが前提なんだよね…?
エマはママの事を悪く言う子じゃない
レイニー/ちなみに…エマはここをみんなで出ようと思ってるの?
エマ/もちろん!!
レイ/はぁ!?バカ言うんじゃねぇぞお前…
レイニー/…あ
だから”僕が言う”なんだ…
レイ/いいか、まず脱獄だろ?最低でも俺たち四人ならまだわかる、だかなここのみんなってなると相当の無理難題だ
レイ/それだけ難易度も飛び上がる…
エマ/だったら考えようよ!やり方を!!
レイ/…あのな、これは脱獄で”終わり”じゃねぇんだぞ?
レイ/問題がその”後”だ、最低はお前達の言った鬼の世界かもしれないんだぞ!?
エマ/…ッ、…
レイ/…これ聞いても、まだその気になるかよ
エマ/…。
レイ/…置いていけ、仕方ない事だ
レイニー/…。
ノーマン/…。
エマ/…いやだ
レイニー/え、
ノーマン/…笑笑ッ
レイ/…ッお前話聞いてたか!?
エマ/聞いてたからこそだよ!!
エマ/言ったじゃん!考えようよ!やり方を!
エマ/あわよくば作ろう!そうゆうのなんだよ!
エマ/この脱獄は!!
レイ/…ッッ、”!
ノーマン/…笑エマ…笑
レイ/おい保護者!!ちょっとこっちこい!!
レイニー/…笑、…あははッ、!!
レイニー/エマ…ッ、エマ…笑面白い、!!
エマ/もう!レイニーまで!私本気だよ!?
レイニー/わかってるよ、…!わかってる…!
エマ…凄いね、貴方はどこまで太陽なのか私は知りたいいよ
ノーマン/…エマが泣いたんだ
レイ/…は、?
ノーマン/僕は自分は死ななくないと思ったんだ、でも…
ノーマン/エマは家族が死んでほしくないと思って本気で泣いてた
レイ/…だからって、お前だってわかってた事だろ、?
ノーマン/…好きだから!
ノーマン/好きだから、エマの事を信じたい!一緒に行きたいんだ!
レイ/…ッおま…っ、
ノーマン/それは君も同じだよ
レイ/…
いや違う
俺は…
レイニー/…ーー?
エマ/ーー!
レイニー/ーー、ーーーー
ノーマン/?
レイ/…俺も
レイ/好きだけど…
お前みたいに上手くいってるわけじゃない
みなさんごめんなさいぃぃぃぃ!!このノリで書くと流石に長すぎるので普通に連載進めたいと思います!!これで一期全部は私には辛すぎる…()どうだったかな?コメントとハートよろしくお願いします!じゃあまた会いましょう!バイバイ!