・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、、温かい目で見守ってほしいです!!
・誤字、脱字あるかもです、、
○本編○ 左馬刻視点
いつものように煙草を取り出す。
一本取り、夜景でも見ながら今後のメンドクセェ、くっだらねェことを考えたくもないが考えようとするも、
「…ッチ…ライター忘れた。」
取った煙草を箱に戻すとコンビニでも行ってライターを買おうと歩き出した矢先、見慣れたポリ公の姿が視界に映る。そいつの表情はあざ笑うかのように頬緩めていた。
「…銃兎…ォ…」
「やっぱり見つかりましたか…。」
「見つかるも何もテメェ堂々と此方見てニヤニヤして目立ってたわ。」
「それもそうですね。」
銃兎は笑い混じりに答える。
こいつが眼の前に現れたときは大体クソメンドクセェこと吹っかけてくるけどよォ…一応聞くか…
「…何の用だよ」
「いえ、偶っ々!偶々貴方が女性とホテルに入ってくのを見て待っていただけですよ」
「…暇人ポリ公。」
「人聞きの悪いことを言わないでください。でもやけに終わるのが早かったですね?もしかして呆れられたとかですか?」
銃兎があざ笑うかのようにマウントを取ってくる。本当にコイツぶちのめしてェ……
「ちげェわ。その逆だ逆。」
「なぜです?いつもはもう少し時間がかかっていたはずですけど。」
「……チッ…暇人通り越して変人ポリ公かよ」
「それは悪かったですね!いつも見ていて!!…それで理由は何ですか」
「……好きでもねぇ相手とヤると吐き気がしてくるんだよ……あとから連絡取ってセフレ辞めるわ。」
「成る程。成る程。いいものが聞けましたよ。」
「あ”?」
「……それで、これからの性欲処理はどうするんです??」
「んでお前にそんなヘドロみてぇな話しなきゃなんねんだよォ。」
「…これは質問が悪かったですね…恋人、作るんですか?」
「ハァ??意味わかねェわ。作んねぇし惚れる相手なんていねぇんだわ。」
「あーそうですか。それで……」
「アーーーもういいわ。萎えたわ。俺ァは帰る。」
銃兎はまだこんな吐き気のするような恋バナをしたがっていたがもう耐えきれねぇわ。
…恋人ねェ…
一回だけ本気になったガキがいる。一回そいつをベロベロに酔わしてドサクサに紛れて抱いたことがあった。多分そいつは抱かれたことさえもよって記憶に残っていないだろう。
……一郎…ォ…
……阿呆らし。なんであんな敬語もろくにできねェ、俺の思い通りに動かねェ生意気なガキに今まで執着してたのか意味がわからねェ。気色わりぃ。
……だがあの”好きな相手”を抱いたときのあの気持ち、感触はスッゲェ気持ちの良いものだった。
アーーー辞めだ。あのアホガキのこと考えてっと頭がおかしくなるわ。
俺はまた煙草を一本取り、一服しようとして、
「……チッ…」
ライターを買うことを完全にわすれていたのだった。
閲覧ありがとうございました!次回を楽しみに待っててくれると嬉しいです!
銃兎さんの口調が掴めていなくてごめんなさい、
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