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・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎のカップリングです!苦手な人はブラウザバック!(カプ要素薄めです)
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、、
・下手くそなので温かい目で見守ってほしいです!!
○本編○ 一郎視点
「ンーー……一通り片付いたってとこかな」
ディスクトップの前で伸びをする俺に時間帯を見てみると11時を回っている。意外にも早く終わったな〜。溜まってるアニメ解消でもしたいところだが……ヤベェ眠気がピークだ…
俺の部屋のドアからノックする音が聞こえた。
「兄ちゃん!お疲れ様!」
二郎が茶を持ってきてくれていた。
「二郎まだ起きてたのか…10時半には寝ろって言ったよな??明日も依頼はあるって言ったよな?」
「ウ”……」
「ま、それはさておき茶はさんきゅだぜ!」
ニカッと笑顔を二郎に見せると褒めたのがあってか二郎は嬉しそうな表情を浮かべた。
「三郎は寝たのか?」
「あー、あの中坊ならとっくに寝てるよ!!」
「じゃあ中学生にできるならお前にも早く寝ることは出来るよな?」
「う、うん……おやすみ兄ちゃん!!」
二郎は怯えながら俺の部屋から出ていってしまった。
さてと……歯磨いて…後依頼のスケジュール再確認して……寝るか……
眠気が襲いかかってきて虚ろ虚ろの足取りで洗面台に向かう途中、萬屋ヤマダの依頼などを受ける用の受話器を見ると留守電マークがついていた
?……誰からだったんだ……?依頼だったら申し訳なかったな……まあ萬屋の方に電話してくるってことは大抵依頼だけどな。
まあまたかけ直してくるだろ!
……これでかけ直してこなかったらどうしようと思ったが今更明日は依頼で手がいっぱいだったから明日にその依頼はクリアは出来ないが……
少し考え事をしながらちょっとだけ眠気が覚めると少し思い出したことがあった。
そう言えば左馬刻がTDDに居た時ピアス貰ったけか……もう縁切りみてぇな形で取ったんだよな……ピアス……あの時唯一のアイツからの贈り物だったピアスをいともたやすく簡単に捨ててしまった自分が少し憎かった。
……アーーーもう、何なんだよこの感情は。
これが恋心なのかよ。クソ……。
初心が左馬刻っていうのが気に食わねぇ。
それに好意を寄せた人が男って実際どうなんだよ……ゼッテェキモがられるに決まってる…。
それに会わないうちに好きな女ぐらい捕まえてるよな。よく見ると意外と!意外とだぞ!!メッチャカッコイイ面してるとか思ってねぇから…。
でも…左馬刻は男だからやっぱり女の一人や二人くらい…居んのか…
「……は…」
ポタポタと手に当たる水のような感覚は、
涙だった。
閲覧ありがとうございました!次回を楽しみに待っててくれると嬉しいです!