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1 - 第1話「大好きだからどうでもいいけど」

♥

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2022年04月24日

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🍓あてんしょん🍓


この物語には

・橙紫

・適当、下手

などが含まれます


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無断転載❌

地雷さん純オタさんさようなら〜

ここだけで楽しんでください( ᵕᴗᵕ )


実はこれホラーです。




テレビも、ネットも、新聞もない。


本かおもちゃしか貸してくれないけど。



それでも俺は、


橙くんが大好きだ。






橙「おはよう紫ぁくん」


紫「…ん、おはよ」


橙「今日も俺、仕事やから。じゃあね」


紫「うん、いってらっしゃい」


橙「朝ご飯ここ置いてるから」


紫「ばいばーい」



俺は何故か学校に行かせてもらえない。

外出も禁止されてる。

でも橙くんの勉強はものすごくわかりやすいからこのままでいいと思ってる。


結構前、橙くんに聞いてみたんだけどね。


紫「なんで俺はお外に出ちゃダメなの?」


橙「っーー……。」


少し橙くんは戸惑いながらも


橙「…紫ぁくんは可愛いから、誰かに誘拐されちゃうかもやろ?だからお外に出たらあかんねん」


と笑顔で答えてくれた。


そっか、橙くんは俺の事を想ってくれてたんだって思った。


だから俺は橙くんが大好きだ。


でも、疑問に思っていることが色々ある。


紫「なんでテレビと新聞は読ませてくれないの?」


橙「…………紫ぁくんにはまだ難しいやろ?」


紫「俺だってもう小学5年生だもん。高学年ならそれくらい簡単だって」


橙「紫ぁくんにはニュースとか関係ないやん」


紫「……関係あるもん」


橙「紫ぁくんはそのままでいいねんで、今の事も過去も何も知らなくてええねん。純粋で可愛い紫ぁくんがただ俺のそばにいてくれるだけでええの」


紫「……」


なんで俺の事を質問すると、いっつも話を逸らしてくるのか。


まぁ


大好きだから

どうでもいいんだけどね。











橙「………………」






お久しぶりです。


猫背です。

最近忙しくて投稿が遅くなってしまいました。


いうてこれも過去作なんですけど。



投稿頻度🐢ですが頑張ります……。

この作品はいかがでしたか?

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