この作品はいかがでしたか?
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2人は私の合図に気づいたのか 、それぞれのベルトへと手をかける。
そんな様子を見て、深呼吸をしてるつもりでも浅い呼吸になってしまい、身体が震える 。
色々な感情が自分の心の中を駆け巡り 、混ざり合う。
けれ ど、2人の役に立ちたい、気持ちよくしてあげたいと言う奉仕の意思は固かった。
頑張ろう、と決心したその時、
私の視覚と嗅覚 に刺激が行き渡る 。
彼らの反り上がったモノ 、女性を誘うかのような匂い、
もう頭がそれ以外何も考えられないような感覚に陥った。
一旦視線を外し、ゼノの顔を見ると、少し気まずそうな 顔をして私の目を見ている。
一方スタンリーに視線を向けると、余裕そうに私の頭を撫でながら、口を開き、
スタンリー「 ほら、 動き固まってんぜ 、チセがやってくれんだろ? 」
なんて言っては、更に1歩私に近づく。
私はベットに座っているが、彼らはその場で立っているので丁度2人の下半身辺りが私の顔の目の前に位置していた。
鼓動が段々早くなり、性的に興奮しているのが自分でも分かる。
これが女の本能だろうか、これらを本当に自分の中に入れるのか、 そう思っただけで下半身の疼きが止まらない。
私はつい、2人に言ってしまう。
千星「 ッ… さ 、 触っても いいの …か 、? ♡」
ゼノ「 ふむ…僕も こういう経験は初めてなんだが 、 千星が触りたいと言うのなら、自由にしてくれていいよ 、 」
少し顔を赤く染めているのを見ると、本当にゼノは科学しかやって来なかったんだなと思い、可愛らしく思う 。
スタンリー「 あぁ、 あんたの 好きなようにしな。 」
と、スタンリーも承諾をした。
私は、両手をゆっくりと2人のモノへと近づけて、そっと握ってみた。
弾力があって硬い、長さは2人とも15〜18cmくらいだろうか、
そんな彼らのものを見て、目をハートマークにし乍、ぼーっとしていると、
ゼノ「 千星 、動かさないのかい?このままだと、少し焦れったいな、 」
とゼノが言ってくる。
そうだった、と気を取り直しては、恐る恐る両手を上下に動かす。
2人がどう思ってるかは自分には分からないが、彼らにガッカリされないように、少しでも頑張ろうとする。
段々、ぬちっと 卑猥な音がゼノの部屋に響く。ちゃんと気持ちよくなってくれてるのかな、なんて思うと、嬉しく感じてきた。
でも、まだ2人が荒い息になってるところも見ていない、ましては、声の1つも漏らしていない。
そんなことに気づいては、元々の性格の悪さからだろうか、
” 絶対に声を出さす “ と、ニヤリと何処か悪い笑みを浮かべる。
私はそのまま、耳に髪をかけ、ゼノの反り上がったモノに口を近づけて、舌を出して舐め乍、スタンリーのモノをしっかり握り直し、上下に動かすスピードを早めた。
ゼノ「っ、…!? 千星 、僕はそんなことをしろとは言ってな、い ぞ、! 」
スタンリー「っは、急に積極的になったじゃんね、ゼノ、少し好きなように…っ、やらせときな 、 」
ゼノは少し慌てたように、スタンリーは余裕そうに見えるが、少し息を漏らして 話している。
そんな彼らの反応に、少しづつ乗り気になっていく。
ゼノが口を手で抑えたタイミングを見計って、ニヤリとほくそ笑んでは、自分の口でゼノのモノを咥える。
ゼノ「 ちょっ、!? 千星 …っ、無理を、してるんじゃないの、かい… ? 」
その問いを聞き、 私は首を小さく 横に振る。
そのまま自分の唾液を織り交ぜ乍、ゆっくり奥に入れていく。
苦しくはあるが、相手が気持ちよさそうにしているのを見ると、自分まで気持ちよくなってしまう。
勿論、スタンのも忘れずに手を上下に動かしている。
少しづつ声が出てきた2人を見ると、恋人だからだろうか、こんな行為をしてるからだろうか、とても愛らしく感じる。
スタンリー「っ……ね、チセ。 俺のはしてくんねぇの?♡ 」
婀娜っぽい声で彼は私の耳元でそう囁く。
そんな声に私は身体をゾクリと、身震いさせては、その声に惹かれるように、ゼノから口を離して、スタンのモノを筋に合うように舐める。
口を離したゼノのモノも握って、手を再度上下に動かす。
周りの男性フェロモンの匂いと、微かに漏れている2人の声でこっちまで頭がふわふわっとしてくる。
まるで脳イキのような感覚だ。
初めて、自分の口が2つあればいいのになと思った。
私は、スタンのモノから口を離し、ゼノに声をかける。
千星「 は、… ゼノ、もう少し私とスタンに近づいてくれ、ッ … ♡」
自分がどんな様子なのかはまるでは分からないが、相当蕩けた顔をしているんだろうなと感じる。
すると、ゼノは 「あぁ 、 」と自分の頼みに応えては、私とスタンに近づく。
私は口が2つないなら、1つで対応しようと考え、彼らのモノの先っぽを同時に舌で舐める。
その間に、両手も使い、2人のモノを掴んでは上下に手を動かしていく。
ゼノ「 ん”…っ、 千星、凄く淫猥だよ、 …」
スタンリー「 …ッ 、あぁ そうだな、最高にエッチだぜ、チセ ♡ 」
そう言って2人は優しく頬を撫でたり、頭を撫でたりする。
私を見て興奮してくれているんだ、と思うとこっちまでその情が移る。
いつもは日本語で聞いていた言葉も、英語で聞くとまた別で、私の心にぐっと突き刺さる。
この時だけは、日本にいる兄や、友達のことも忘れ、目の前にいる2人の米人にしか意識が行かない。
私は、更に彼らに気持ちよくなってもらいたいと、モノの先を舐めたり、早めに手を上下に擦ったりと、舌と手を動かすのに集中した。
普通だったら絶対に不味いというだろうこの味も、何故か不味くない。
私が必死に、舌と手を動かしていると、
ゼノ「 っ”、… チセ 、そろそろ ッ、 やめ… ! 」
と、ゼノの声が聞こえた。
そう言われると辞めたくなくなる私は、更に動きを早める。
スタンは何も言わず、ギラりとした目で私を見つめている。
私は彼のこの目付きが好きだ。
この私で、快感を得ている、興奮しているのが見て分かるから、
そんな2人の様子を見ながら、私はわざと彼らの顔を見つめ静かに悪い笑みを浮かべる。
これはさっき、私のことを好き勝手してくれた仕返だと言わんばかりに。
スタンリー「 く、ッ”、…チセ 、いい性格してんね、… そんな煽ってくんなら、しっかり俺らの 受け止めろよ? ♡ 」
ゼノ「はぁ、…あぁ、スタンの言う通りだ、こんなことをした、責任は取って貰う必要があるからね、 ♡ 」
その瞬間、スタンは私の後頭部に手を回す。
そこから更に、私の口の中に彼のモノを突っ込み、頭を押さえつけてきた。
千星「 ぐ”っ、… んん”、ッ !? ♡ 」
喉の奥まで彼のモノは到達しており、目の前がチカチカっと火花が飛ぶように白くなる。
そして追い討ちをかけるかのように、
ゼノ「スタンだけ酷いじゃないか。ほら、千星、僕のも手を動かさないと駄目だろう?♡ 」
と、ゼノが口角を上げて言ってくるのが見えた。
ここで私は、絶対に敵に回していけない2人を敵にしてしまった…と深く後悔する。
私は力を振り絞り、手を伸ばしてゼノのモノもしっかり扱う。
先程とはまるで違う2人の態度に驚くが、それよりこんな状況にまで欲情してしまう自分自身に驚いている。
自分はマゾヒズムだったのか、とここで初めて感じることとなった。
スタンは、私の頭を押さえつけ、腰を振る。
彼のモノが私の口内の奥へ当たる事に、腰がびくんと跳ね、気持ちよくなる。
そんな 快感 を感じてる 暇もなく 、私は手も動かす。
ゼノ「 千星 、っ…そろそろ、いいかい…? ♡ 」
スタンリー「っふぅ、…チセ、口ん中でしっかり受け止めろよ、?♡」
そんなことを言われ、私は身体を跳ねさせ乍、小さくこくりと頷いて見せる。
すると、2人のモノがビクビクっと、痙攣し口の中と手の中に暖かい感触がした。
私は少しだけ 驚き乍もスタンのモノから口を離し、中にある液体をごくりと飲み込む。
流石に飲み込むまでとは思っていなかったゼノとスタンは息を整え乍、目を見開き驚いている。
ゼノ「 せ、精液は殆どがタンパク質で、身体に影響はまず無いが… 苦いし、不味いと思うのだが… 大丈夫かい、?」
そう聞いてきたので、私はその問いに応える。
千星「…あ、あ”ぁ、なんか無意識の内に飲んでた…別に不味くはねぇけどな、 」
そう言っては、ふと気が付き、自分の手のひらを見る。
そこには、白い液体がついている。
私は、その味を確かめようと、手に着いた液体を舐める。
千星「 …ん、 別に変な味はするけど不味くはねぇな、 逆に 、てめぇらのものが身体に入ってるって思うと 、何か嬉しいし、……な、 」
と言うが、何故か話している途中で恥ずかしくなる。
そんな自分の様子を見た2人が、顔を見合せてニヤリと笑っているのが見えた。
スタンリー「へぇ、…そりゃあ、めでたいね。 なら もっと嬉しくさせてやんよ、覚悟しな ♡」
ゼノ「その言葉は無意識かい? ふふ、まぁ、わざとだとしても、もう遅いけどね、 」
再度後悔した頃にはもう遅く、私は座っていた姿勢から、仰向きに押し倒された。
そのまま彼らの目を見つめて、身体をキュンと疼かせるのだった。
(遅くなり大変申し訳ございませんでした!!! 少しばかりの反省ですが、お気持ち程度いつもより話を長引かせて頂きました。 次回も1週間後とかになるとは思いますが、以後お見知り置きを。次回もお楽しみくださいませ。 )
コメント
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キャハハァー!!!! タヒぬ! ((((どうした