テラーノベル
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ファイナルのライブを終えて、みんなで楽屋に向かっている最中。
「若井まだ泣いてんの?」
「ほんと泣き虫だよね」
涼ちゃんと元貴がケラケラと笑いながらサポートメンバーと話している。
涼ちゃんもさっきまでボロボロ泣いてたのに。
そっと元貴が俺の手に触れてきた。
目が合って、それが合図。
「若井。また僕がいなくなっちゃうって思って泣いてたの?」
遠征先のホテル。
元貴の部屋。
ベッドに座っている元貴の足元に跪く。
大好きな元貴の手で俺の顔を撫でる。
暖かくて、柔らかくて、元貴がここにいるって感じれる。
「また泣いて、いるよここに」
「ん、まだ、もっと」
足りない。
もっと元貴がいるって、ずっとそばにいるって分からせて欲しい。
元貴が優しく口付けをする。
おでこ、目、鼻、唇、首とバードキスをして、また唇に。
舌先で唇をノックされ、軽く開くと元貴の舌が俺の口の中を支配する。
歯列をなぞり、上顎を撫で、舌を吸い取る。
元貴の唾液を飲み込み、身体の内側から元貴の存在を刻む。
「すき…もとき、すき……もっと」
「僕も好きだよ。わかった、舐める?」
「舐めたい、ちょうだい」
元貴のズボンと下着を脱がせ、軽くそそり立つのを見て俺とのキスで感じてくれたと、ほっとする。
唾液を口の中に含ませて、ゆっくり奥まで飲み込む。
元貴の腰がビクビク動き、短い悲鳴をあげる。
喉の奥まで飲み込むとギュッと喉を閉める。
「わかっ…ん、じょうず…きもちいよ」
頭を撫でながら褒める。
俺がフェラするといつも頭を撫でながら褒めてくれる。
舌も使いながら頭を上下に動かすとさっきよりも甘く蕩けた声が聞こえる。
「…っん、あ…やばっ、きもち…」
自分もだんだん興奮してきて、ズボンの中で張り詰めて来るのを感じ、脱ぐ。
そのまま口の中の俺の唾液と元貴の我慢汁が混ざったのを手に出して、自身の孔にあてる。
そのまま元貴のをしゃぶったままゆっくり指を挿れる。
元貴の形を覚えた孔は、指1本すんなり入っていく。
「……っふぐ、ん”ぅ”……っう”」
「……っは、僕のしゃぶりながら指挿れてんの?」
「…っん、っんぅ」
「かわいいね、ほらもう2本目入るんじゃない?」
「……っう”、んぐっ、」
俺の頭を抑え、ちんこを喉奥にグリグリ押し込んでくる。
苦しいのに指を挿れている孔と口いっぱいに元貴のちんこが入っているのが気持ちよくて、手も口も止まらない。
涙もヨダレも止まらなくて、多分すごい顔をしている。
元貴の方を見ると、酷い顔なんてお構い無しに、俺のことを欲情しきった目で見つめてくる。
「わかい、イく…っあ、全部飲んで」
「…っん”、ぐっ……ぅ”、っんん”…………っは、ぁ」
「あはっ、若井もイったのかわいい。全部飲んだ?見して」
あ、とおっきく口を開けて全部飲んだよと見せる。
そのまま元貴が俺を持ち上げベッドに乗せると、元貴と対面する感じになる。
「若井、上来て」
元貴の上に膝を着いて跨ると、手に唾液を垂らして指に擦り付ける。
そのまま俺の孔に指を挿れる。
「……っあ、もときのゆび…きもち、っあ…あぁ”、そこっ、そこきもちっ、いぃ」
「すっごい締め付け、ここ好きだもんね、いっぱい擦ってあげる」
膝も腰もガクガクして、元貴の方に手を置いて、中で元貴の指を感じる。
ずっと同じ所を擦られて、自分の中心からはタラタラと我慢汁が垂れている。
「あぁ”っ、だめ、だめだめ、はやっ…いぁ、イく、イぐ、ぅ、んぐっ」
くたっと元貴に寄りかかる体勢になり、首元に顔を埋めてキスをする。
キスマークは見えちゃうので、怒られるから思いっきり噛んだ。
「い”っ、な、なに若井」
元貴は俺の。ずっと一緒。離れないと込めて。
「俺の印」
そう言うと、元貴は笑って仕返しに俺の首にも歯型を付けてきた。
嬉しくてそのまま押し倒して、元貴のを自分の孔に擦り、ゆっくりと挿れる。
「……っく、おっ、き…っあ、きもち」
「っん、あつ、」
トンっと最奥まで到達すると、あぁ、元貴が俺のそばにいるってより実感できてまた涙が溢れてくる。
「もとき、もときは俺から離れないよね、ずっと、いっしょ?」
「っふ、一緒だよ」
「いっしょ、はなれないで、キス、キスしよ」
「絶対、絶対離れないよ、いいよ、キスしよ」
元貴が起き上がって、対面する形になって、優しく俺を包み込みながらキスをした。
「すき、だいすき、もとき」
「知ってる、僕も大好き」
「もっと、もっとちょうだい」
足にグッと力を入れて、腰を動かして突いてと催促する。
「煽るね、でも若井に動いて欲しいな〜」
「えっ、やっ、」
「ちゃんと動けたらご褒美あげる」
「……っ、う、ん……っふ、ぅ”」
「上手だよ」
少しでも動いたら良いところに当たってしまうのが怖くて、上手く動けないし、ちょっとの刺激でもとても気持ちよくて涙が止まらない。
優しく元貴がぺろぺろ涙を舐める。
「……っふぅぅ”、あっ、う、んぐ」
「んふ、良いとこよけて動いてるね。でも上手だったからご褒美」
「……っあ、きて、ほし…っあ”!う”っ、お、ぐぅ…きた、ぁ…は、ぅ”、きもち、」
奥に突きながら後ろに倒され、ゴツゴツとずっと欲しかった所を突かれる。
もう気持ちよすぎて口からは言葉にならない声がずっと出てて、ヨダレが垂れても気にしない。
元貴の事だけを考えて、感じる。
「……んぃ、ぐ、イ…ぐぅ、ぅ”、あ”ぅ”…むりむりむり、イったばっか…あ”ぁっ、だぇ、またイくっ、くっぅ…っあ」
「あー、締まる、きもちいいよ滉斗、かわい、もっとイけ」
「あ”ぁぁぁ”…も、でな…へ、んなのくる、くっ…あっ、う”、んぅっ…っひぅ”…〜〜〜〜っあ、」
「っく、中ビクビクしてる、中イキできたんだかわいい」
凄いね、偉いねって言いながら優しくピストンし、頭を撫でる。
初めての中イキで全身がビクビクしてる。
「滉斗。まだ僕イってないから、もう少し」
「いいよ、おく、おくに欲しい、ちょうだい」
「……っは」
また最奥を突き、絶対に入ったらダメなところをノックする。
「滉斗。ここ入れて?」
「……っん”、きて、ほしい……っあ、ぅ、んっ、〜〜〜〜〜〜っ♡」
グボっと元貴のが侵入し、来てくれた嬉しさで締め付けてしまう。
さっきよりも深いところで元貴を感じることができて、気持ちよくて死んじゃいそう。
「っふ……ぐぅ、あ”、だめ、イく…っう”ぅ”」
「っく、締め付け、ほんとやば、てか、もう何も出てないじゃん」
「っは、あっ、あっ…おかしく、なる…」
「おかしくなっちゃうね〜、僕もイきそう」
「……っは、ここにだして、」
「ほんと、煽るよね……っイ、く…っう、ぁっ」
「ふ、ぁっ…あ、つい…イ、く……うぁ”っ」
奥にグリグリしながら注がれる。
お腹に暑いのがきて、その刺激でまたイってしまった。
元貴のを抜くと、コプっと元貴の精液が垂れる。
勿体ないなと思う。
元貴は優しく全身を撫でながらキスをする。
「もとき、ありがとう」
「んふ、こちらこそありがとう、滉斗大好きだよ」
「俺も、元貴の事大好き」
また涙が溢れて、元貴に笑われながらキスをした。
ずっと一緒。
今回も読んでいただきありがとうございます。
コメントやいいねとても嬉しいです。
皆さんの好きなcpやシチュ、書いて欲しいものがあればぜひぜひコメントください。
お時間かかるかもですが、愛情込めて書いていきたいと思います。
コメント
6件
天才すぎる😭😭😭😭😭😭😭😭😭もしよければハーモニーの公開イチャイチャもとぱ(若様受け)お願いしたいです😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭✨
おぷさん😭😭😭😭😭😭😭😭この作品大好きなんです👊👊😘💩
素敵な作品でした😭😭 もりょきかりょつぱよければ書いて欲しいです💖 めちゃめちゃ好きな分の書き方です😭これからも応援してます!!