ひょんなことから次の日!
私と花奏ちゃんの仲はどんどん深まった
そして今日…
学校です!
『遥乃ちゃん、制服ある?』
「ぁ゛ッ……家…かも……デス。」
少しセリフは違うものの、小説と違うことをしている判定にはならないのでラッキー
『ふふッ…遥乃ちゃんらしいね』
「それどーゆー意味ですかぁ〜 ムスッ」
『面白いってことだよ』
「…許す」
『ありがとう ニコッ』
(あやぁ〜…やっぱ花奏ちゃん可愛ええ)
(現実世界にいたらモテモテだろうなぁ)
(結婚してくれ(ご定番))
『あっ、そうだ』
「ん〜?」
トタトタトタトタ…ッ
『これ…私のお古だけど……』
「ッスゥー…」
(神様…ありがとう)
(いや匿名ありがとうか…)
(ILOVE世界…ILOVE小説!)
『いや…だっ…た?』
「そんなことないっ!ありがとうっ!」
『!! うんっ…!ニパァッ』
(天使じゃのぉ。)
(え毎朝こんな天使見られるの?)
(最&高。)
『…あ!学校遅れちゃう…ッ』
「やっば!早く行こ!」
『………うん…。』
(あっ……花奏ちゃん…嫌そう…)
(そうだもんね、いじめ嫌だよね)
(助けたいけど…作中通りにしないと…)
先生[お前ら席に着いたかー?]
先生[…よし、それじゃあ出席をとる]
先生[えー、…前田…]
(えーと、いじめてるヤツらは…)
(!…いた。あいつらか…)
(自分で書いたものの、…立体を目にするとかなり怖いものだな…)
(これが圧迫感ってやつですか…)
めっちゃ飛ばして昼休み
「花奏ちゃん!ご飯食べッ…」
『ぁ……遥乃…ちゃん…』
[何ー?お友達?w]
[へぇ?いたんだぁ?w]
[ごめんだけど〜wあたし達こいつと遊ぶ約束してっからw]
「ぇ……あ、」
『…また、ね』
(…行っちゃった)
(いじめられてる子の友達ってこんな感じなんだな。)
(助けたいのに助けられない)
(人間関係複雑すぎ……複雑に下の私だけど)
(あれてことはいじめの主犯私じゃね)
「…ぃや、…ないない…うん、」
(…とりあえず、飯食うか)
パクッ……
「ん〜っ…!」
「この卵焼き美味しぃ…」
「流石花奏ちゃッ…あ、…」
「そっか、…居ないんだ…」
パクッ
なんだか、美味しいのに寂しくて
なにか物足りない気がした。
先生[授業始めんぞー]
「……あれ?」
(花奏ちゃん…居ない…)
「先生!陽葵さんは!」
先生[あー。なんか体調崩したらしいぞ。]
先生[知らないけどな]
「……私、様子見てきます」
先生[あぁおいッ…?!]
タッタッタッタッ……
(確か…作中だったら…っ!)
「ッ…はぁ……はぁっ…」
「いた……ッ」
「見つけた…!」
『ぁッ…遥乃…ちゃんッ…、?』
[あぁ?なんでいるんだよ]
[もしかしてサボりですかー?w]
[はぁっwウケるんだけどー!w]
「…」
(ここで助けたら)
(約束を破ってしまう)
(だけど…)
(見過ごせない…!)
「あんたらこそ何してんだよ」
『だめッ…遥乃ちゃん!』
[あーあ。怒っちゃった怒っちゃったぁ〜]
[仕方ないから相手してやんよッ…!]
(鉄パイプ…?)
(少し血が着いてる…花奏ちゃん…)
[うぉ゛らッ…!!]
パシッ
[…は?]
ガンッ……
[ッ゛?! ぅ゛ぐぁッ……?!!]
[おい!大丈夫か!]
[っ……てめぇ!よくもあたしの友達を!]
「それこっちのセリフね」
「私の大切な人に触んな。」
『!!////』
「花奏ちゃん!行こうっ!」
『ぅッ……うん!!//』
帰宅
「ふぁ〜疲れたぁ」
『い、いいの?早退しちゃったけど…』
「いいのいいの!」
「今は心の休憩時間っ!」
『…そうだね!ニパァッ』
(出ましたお得意の眩しい笑顔)
(はぁ〜天使)
「ん゛〜ッ…頑張ったら眠くなってきた…」
『少し仮眠する?』
「うん!そうする〜」
「じゃあまた後で…」
『ぁ…ま、待って…ッ!』
ギュッ……
「んぇッ?! どぉしたの…?///」
『お礼…になるか…ッ…わかんないけど…///』
『膝枕…するよ……?////』
ズッキューーーーーンッ♡
「是非してください。(真剣)」
『はぁいっ///』
『よしよし…//』
(ファーーーーッ…天国すぎる)
(柔らかいマシュマロのような足…頭に添えられるなでなで…そして…)
『…ん?どうしたの?』
(下アングルからの美女!)
「えへへっ なんでもなーいっ!」
(まじ天国すぎんか)
(はぁあ…眠りが…迫って…)
(来るような気もする…)
「スピーッ……スピーッ………」
「…んぁ…れ、ここ…どこ…、?」
「花奏ちゃん…?」
【久しぶりっ!】
「うぉあッ?!!」
「って…なんだ…匿名か……」
【なんだとは失礼だな!】
【それより君!ルール破ったでしょ!】
「…あれは、…不可抗力……」
【ルールはルール!】
【全く〜残り9回だよ?】
【帰れなくなってもいいの?】
「…別に、いいかなって」
「あの笑顔が見られるなら…」
【…はぁ〜ッ…】
ベシッ…
「ぁ゛でッ……んだよ急に…」
【帰れなくなった。ってなると花奏ちゃんも誰もいない空間に独りぼっちになるよ】
「は…?なんで…」
【なんでって…最終話まで書き終わってるんだから】
【その後は無知の世界だよ。】
【僕は助けられないから。】
「…そっか。花奏ちゃん…死んじゃうのか…」
【君が書いた結末だよ】
【そんなことより!】
【10回セーフが通じるとしても!もうルール違反は起こさないこと!】
「…はーい」
(んだよこのガキ。)
【…心の中。読めるからね?】
「うぇ゛ッ……さーせん。」
【とりあえずもう時間だからまたね】
「…時間って、なんかするの?」
【決まってんでしょ?】
【お前のルール違反を運営に報告しに行くの】
「へー。運営とかいんだ」
【そーだよ。】
【じゃあまたね】
「はいはい」
「スーッ……スピーッ……」
『…』
『ありがとう、遥乃ちゃん』
はぁい2話書き終わりました
展開早すぎたか??
ところで新しい人物でてきましたねぇ〜前田…じゃなくて運営!
匿名くん大丈夫かね?気が向いたらそっちも書くわ(多分書くけど。)
とりあえずここまで見てくれてありがとう!
おつにだんごー!!!
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