コメント
4件
前編も後編も最高すぎ✨️
れいとさん見当たらない、
- ̗̀⚠︎ ̖́-
nmmn
本人様とは関係ありません
れいとさんと初コラボです…✨
前半はれいとさんの方です。
ぜひ、そちらを先にご覧下さい⸜🙌🏻⸝
꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱
桃side
腹を下して、数分。いや数十分。
会議を遅らせてしまってるからトイレから
会議室まで少し早歩き。
走っちゃいけないからね。
桃『ごめ~ん…..?』
ドアを開ければ見えたのは
焦ってるみんなの顔。
赤と青はスマホで必死に画面を
スクロールしている。
橙は水で何かを誘導しようとしている。
黄も机の下に潜りそうなくらい
しゃがんで心配そうに声をかける。
俺の視界にいないのは紫くん。
苦しそうな声を上げる声質的に紫くん。
橙『桃ちゃん…紫くんに少し触れたら…』
橙『机の下に潜っていった…』
桃『紫ぁくぅん?』
橙に声をかけられ少ししゃがんで
2人の見つめる方向を見てみる。
紫『うぅ゛、…..』
こっちをきりっと睨み、警戒心MAXの紫くん
音が嫌なのか、耳を強く塞いで震えてる。
はっきり顔が見えなかったから分からないけど
鼻をすする音がするから多分泣いちゃってる。
でも、このままでは何も進まないので
俺も机の下にも潜って紫くんを隙間なく
抱きしめて、耳を優しく押えてあげる。
桃『…….怖くないでしょ?』
紫『こく、…』
桃『よしよし、』
紫『うぅぅ、…ぐすっ、…』
桃『苦しいね~、音嫌だね~』
桃『イヤマフする?』
紫『ぅ゛~、…』
桃『…..してみようか』
桃『橙、持ってきて』
橙『おっけ、』
少し機嫌の治った紫くんに話しかけてみるけど
まだ音が気になるのかはっきりとした
返事は帰ってこない。
だから、試しにイヤマフをしてみる。
橙から紫色のイヤマフを受け取って
紫くんの耳に近づける。
紫『…ん゛や゛、ッ!!』
桃『おぉ、気分じゃなかったね…』
桃『ごめん、ごめん。』
紫『やぁぁぁ゛、ポロポロ』
桃『ごめん、ごめん…』
紫くんの気分が分からなくて
ちょっとした事で気分を損ねてしまった。
俺を蹴って、暴れ出す紫くん。
俺は完全に信用をなくしたから変なことをせず
紫くんが頭を打たないように
机の足と紫くんの頭の間に手を置く。
桃『だいじょーぶ、もうしないよ~!』
紫『ん゛~!!、ポロポロ』
桃『んふ、よしよし…これた、これた。』
俺が試しに一言言ってみると
結構すんなり信じてくれて
俺の膝に乗ってくる。
自分からの乗ってくれるのは珍しいから嬉しい
紫『ぅ゛~、…んんぅ、…』
桃『落ち着かないね…何したいかな~…』
桃『…..お菓子食べる?』
紫『………ちょこ。ちょこたべるの。』
桃『そっかwチョコ食べようね~』
紫『んぅ!』
お菓子で機嫌良くなった紫くんと
お菓子パーティーします、w
⋆͛_𝐞𝐧𝐝_⋆͛
こんな終わり方ですいません…😭