気をつけてください深澤さん！

ー mb side ー

｢ねぇ、最近引っ越してきた深澤さんって知ってる？｣

｢あ〜、東雪高校から転校してきた人でしょ？｣

｢そうそう。なんか聞いたところによると美人らしいよ｣

｢へぇ…｣

最近この雪華学園に転校してきた深澤さん。

噂によると美人さんらしい。

よくわかんないけど。

｢…噂をすれば…深澤さーん｣

｢あ、えと…お、おはよう｣

｢おはよう〜、ね、深澤さん今日暇？｣

｢え…、あ、うん。暇だけど…｣

｢じゃあ今日一緒にカフェ行かない？｣

｢あ〜…どうしようかな｣

深澤さん戸惑ってるじゃん、モブ子辞めてあげなよ…。

心の中でそう唱えていると

｢ふっか〜。なにしてんの？｣

｢あ、さくちゃん…｣

｢…モブ子…あんたまたなにか企んでんだろ｣

｢なっ、企んでなんかないわよ！｣

｢へぇ？前にそーやって誘った女の子にパパ活させてたじゃん｣

｢………｣

｢ほらふっか行くよ。｣

｢あ、うんっ｣

〜

ー sk side ー

｢……ってことがあった｣

｢有り得ねぇ…ちょっと潰してくる、｣

｢しょ、翔子すとっぷっ｣

｢ふっか…ごめん今ちょーイライラしてるから｣

｢だ、だめだよ。翔子ちゃん謹慎になっちゃう｣

いまさっきの事を全て話すと翔子はぶちギレ。

ふっかが今必死にとめてる笑

｢わ、私…翔子ちゃんがいないと寂しいな…｣

｢！ふっかぁ…そっかそっかぁ…一緒にいてあげるね♡｣

｢うんっ！｣

あんた達早く付き合えよなー…

待たされてるの私の方なのよ！笑

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深澤さん

最近転校した女の子。転校初日、翔子ちゃんとさくちゃんと仲良くなった。

さくちゃん

深澤さんを垢抜けさせた第一人物。

深澤さんに変な虫がつかないか目を光らせる。

翔子

荒い部分がありつつも深澤さんが宥めちゃえば一発。