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僕は目覚めた。
隣を見るが、唯月さんは見当たらない、
僕は足元をおぼつかせながら、リビングに向かう。
なんだか、とてもいい匂いがするような…
「おはようございます、」
「おはよう」
唯月さんはキッチンに立っている。
「もしかして、朝ごはん、」
「あ、勝手に借りたけど、大丈夫?」
「嬉しいです、ありがとうございます、」
とても嬉しい、
僕は元気にお礼を言った、つもり、
「元気ない?」
「え?そんなことは、」
「ほんと?」
唯月さんはそう言いながら、僕の顔を覗いてきた。
僕の顔は熱くなる。
「ほら、顔赤い」
「違います!」
「ははっ、朝が弱いんだろう?」
唯月さん、分かってて、からかって、
「唯月さん!もう!」
「ほら、顔を洗っておいで」
僕は駆け足で洗面台に向かう。
僕は冷静になるために冷水を顔にかける。
「ふぅ、冷たい、」
目も覚めて、冷静になってきた。
僕はリビングに戻る。
机には豪華な朝ごはんが並んでいた。
「わぁ!ありがとうございます!」
「どういたしまして」
僕達は食べ始める。
「ん!おいしい!」
「よかった」
「今日ってどこに行くんですか?」
「言ってなかったか」
「はい」
デートなら、水族館とか遊園地とか
「家具を見に行こうと思ってね」
「…家具?」
「ああ」
「なんで?」
唯月さん、引っ越すのかな、
そうしたら会えなくなっちゃうかもな、
僕はそう思う。
「一緒に住まないか?」
「一緒に、?」
「ああ」
僕はその言葉の意味を理解する。
「ほんとに!?」
「ははっ、ああ」
「いいんですか!」
「でもな、」
唯月さんはそう言う。
その言葉を聞いてさっきまでの興奮が抑えられてきた。
「はい、」
「今の家が仕事に好都合なんだよ、」
「ん?だから?」
「俺の家でもいいか?」
「ぇ…」
ん?
僕はその言葉の意味を理解し、赤面する。
「僕、最初からそのつもりで、」
「なら、いいんだな」
「はい!よろしくお願いします!」
という感じで僕達は今から一緒に暮らすための家具を見に行きます!