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忙しくて投稿できなくてすみませんでした!!(((土下座
ガヤガヤ…
🔴「…」
賑やかな人混みのなか綺麗な少女は静かに立ち止まり一点を見つめていた。
ナンパ1「おい、あの子めっちゃ可愛くない?」
ナンパ2「分かる。軽そうだし、声掛けたらワンチャン釣れんじゃね?」
ナンパ1「一寸俺行ってくるわw」
ナンパ2「おうw」
すると如何にもチャラそうな男は少女に近づいていった。
ナンパ1「ねえねえ、君。さっきから其処にいるよねー?暇なら俺等とお茶しない?w」
🔴「…」
少女は瞬きもせず一点を見つめ固まっている。
ナンパ1「え、無視?酷いなー… 」
ナンパ2「おい、コイツほんとに人間なのかよwピクリともしねぇーじゃんw」
ナンパ1「え、人形?おーいおーい」
男が少女の目の前手手を振る
🔴「…」
ナンパ1「うわっ!動いた!」
少女はゆっくりと男の方をむき、数秒見つめる
ナンパ1「え、何?あ、もしかして惚れちゃったー?いや~困るなー…まぁ?君がどうしてもって言うんだったら別に付き合ってもいいけど?」
ナンパ2「www 」
そう巫山戯る二人の男に少女ゆっくりと口を開ける。
🔴「…じゃ…よ」
ナンパ2「え?」
🔴「下の下が話しかけてんじゃねーよ(圧」
ナンパ1「…は?下の下? 」
🔴「あ?底辺って言った方が良かったか?さっきから対した器じゃねー曲にキーキー五月蠅えんだよ。人様を舐めてかかってんじゃねーよ、この猿が。」
ナンパ1「おまっ、舐めてんじゃねーぞ!!!このアマァ!!!」
男の一人が少女に殴りかかったその時。
🔵「正論言われて癇癪起こして女に手ぇ挙げるとかお前猿以下なの?」
一人の少年がそれを止める。
ナンパ2「あ?くそガキ如きが調子のんしゃねぇよ!!」
次の瞬間男の一人が倒れる。
🔵「あやぁ?こんなガキ相手になに軽々と負けていらっしゃるんでしょうか〜?」
蒼はおちょくる様に言葉を投げる。
ナンパ1「テメッ!」
襲い掛かってくるもう一人も素晴らしいほど綺麗な背負投げをかます。
ナンパ1「カハッ」
ナンパ2「クソが!おい、もう行くぞ!」
勝てない事がわかったのかせっせとナンパ男達が去っていく。
🔴「はぁ…随分と遅いんじゃなくって?女性をもたせるなんて…」
🔵「あ?お前は女じゃなくて女の皮被ったゴリゴリマッチョのオッサンじゃねーk(((フンッ! 」
紅愛は容赦なく蒼をぶっ叩く。
🔵「い”っっってぇッ!!!」
🔴「ほんっっっとにアンタはなってない!次女性に向かってそんな口聞いたら、蛍と一緒に指導だからね 」
紅愛の言葉を聞くと蒼は顔を蒼白くする。
🔵「すみませんでした、紅愛様。」
🔴「宜しい、さてと、翡翠今回の結果は?」
🟢《あ、うん。今回はポートマフィアとの協力関係ができた。そして、探偵社側でも、関係は結べなかったけど、いい方向には行くと思う》
🔴「ま、上出来だね」
🔵「じゃ、今日はもう休んでいいってことか?」
🟢《まぁ、そうだね。うん、後は情報集めだけどこっちの方でしておくよ。》
🔴「それじゃ宜しく。 」
その言葉を最後に彼らはそれぞれに次の段階に向けて準備を整えるため、身を休めた。