え?
第1次部隊の情報係,,,?
tn『突然ですまないが。前の情報係は密売組織の1人だったらしくてね、俺らの軍の情報を他の国に売ってたりしてたらしいんだ』
em『,,,ほう、』
え?第1にスパイ?そんなにガバガバなのか?この部隊。
tn『ってことだから、最近1次のメンバーでそこそこ有名な君にここの情報係として働いて欲しいんだ。いいかい?』
em『はい!勿論です!』
gr『んじゃ、これにて会議はおしまい!軍隊呼んで、打ち上げするゾー!!』
tr『,,,さすがに戦争から帰ってきてすぐはきついっすよグルさん。せめて明日。』
gr『はい,,,』
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
部屋に戻る途中、そういえばゾムさんのこと置いて行ってたことを思い出した。
『味方最強の脅威』を敵に回すと怖い!
早く行かなければ、
em『ゾムさーん!』
zm『おっ!やっと来たか遅いぜ!』
『んで、どう?第1次部隊になれた感想は?』
em『んえ!?知ってたんですか?』
zm『ったり前やろそんなん。俺も第1部隊やで?』
em『確かに,,,。あっ、嬉しいです!
ゾムさんと同じ部隊に入れて!これから毎日話せますね!』
zm『そうか、よかったな,,,w』
『でも、浮かれてたらダメやね。
情報係だとしても訓練は厳しいんやで?』
em『はい!承知の上です!あ、明日早いので今日はもう寝ますね、おやすみなさい。』
部屋に戻り、ベッドに入る。
まだ自分が1次部隊に入ったという実感が湧かない。本格的に明日から始まるんやろなぁ。
楽しみ。笑
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
朝、緊張等のせいなのか何時もより早く起床してしまった。けど、時間の進みが早くてあっという間に朝食のじかん。
食堂で第1次部隊と書かれた席に着く。
1次の人達は僕以外誰も来ていないようで、
1人で寂しく席に座る。
まだ、ゾムさん以外、1次の誰とも挨拶が出来ていない。だから食事時が絶好のチャンス。
『おっ、朝早いなぁエーミール。』
一番最初に来たのはトントンさんだった。
tn『,,,wそんなに緊張せんでもええんやで?みんな、接しやすいメンバーやから』
em『はい,,,。』
『あっ!もしかしてお前さんがエーミール?』
そう声を掛けてきて、2番目に来たのは女遊びが多いと言われるあの有名な,,,
em『もしかして!鬱先生!?』
ut『,,,おう!僕のこと知ってんのか!鬱でーす。大先生とでも呼んでもろて』
よし。ここまでは順調,,,!
ほかのメンバーの人にも,,,っ!?
zm『よぉ、エミさーん。ワシャワシャ』
em『うわっ!ゾムさん辞めてくださいよ!』
ut『え、お前ら知り合い?』
zm『そんなことより、早く飯持ってこようぜ、
腹減った。』
em『え、他の人は?待たないんですか?』
tn『あー。他の奴らは朝起きてこんのよ、だから置いてく。』
em『はぁ、,,,。』
最初は、強いからきっちりしてんのかと思ってたけど、そうでもなさそうやね。
過ごしやすそうな部隊で良かった,,,。
朝食を食べ終わったあと、今日は訓練の見学をして、メンバーについての情報を書き出せ。という命令が出た。
早速、1次の方がやっている訓練を、挨拶がてら見に行くことにする。
まずは食堂から一番近かったジムから、
中に入ると、
、、、『いやいや、そんなんじゃ全然ダメやで!
全身の筋肉を使うんや!筋肉がないと、実戦になった時に何も出来んくなるでぇ!』
もしかしてこの透き通るような声は
em『ロボロさん!?』
rb『、!ん?あぁ!エミさんやないか!来てくれたんやね!エミさんもやってく?ニコニコ』
em『あ、いえ!これから他の場所も周らないといけないので!邪魔してすみませんでした、では、これで!』
次はグラウンド、
ここでは、ナイフ等の訓練が出来るって聞いたけど,,,。
あっ、
あれってもしかしてシャオロンさん?
あぁ、その隣にはコネシマさんも!
えぇ!そのまた隣には大先生も!
皆華麗な動きしてて、凄い,,,
1次のメンバーがいるところはだいたい全て回った頃、部屋に戻ってノートにまとめる。
ショッピさんは、ハッキングが得意。
チーノさんは、詐欺が得意。
鬱先生はよくわかんない。
ゾムさんはなんでもいける。
シャオロンさん、コネシマさん、ロボロさんは、
接近戦が得意。
トントンさん、グルッペンさんは指示係、
,,,
全員では無いけどいまは、こんな感じかな,,,。
明日から私も本格的に訓練が始まるのか,,,
色んな事考えてたら眠くなってきた,,,。
もう、寝よ,,,。
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