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青野「あれ?今日原田先輩遅いな…」
今日は合奏練習の日だ。青野の斜め前の席に座っている町井が振り向く
町井「そうだね…。どうしたんだろう。」
青野「学校には来てました?」
町井「うーん、私、原田くんとクラス違うからわからないんだよね…。」
羽鳥が口を開く
羽鳥「心配ですよね〜」
数分後、鮎川先生が音楽室にやってくる。
町井「あの、鮎川先生。」
鮎川先生「どうした」
町井「原田くんは…?」
鮎川先生「あぁ、原田は…」
鮎川先生「休みだ。」
鮎川先生「家庭の事情で休むそうだ。詳しくは本人に聞け。」
驚くことに無理はないだろう。いつもいる人がいないのだから。
鮎川先生「羽鳥、今日はお前が代わりにコンマスに来い。」
羽鳥「お、俺っすか!?」
鮎川先生「あぁ。」
町井「…。」
♫♬🎶〜〜〜
鮎川先生「ストップ、入りがズレた。皆で呼吸を合わせろ。」
一同「はい!」
♫♬🎶♪〜〜〜
鮎川先生「はぁ…。なにか物足りないな。」
鮎川先生「…原田がいないだけでここまで変わるとはな。」
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帰り道
青野「原田先輩が休みなんて珍しいな。」
秋音「だよね〜…全然揃ってなかった(汗)」
山田「明日は来るといいな〜、原田さん」
山田「佐伯とハルちゃんはどうだった?合奏」
佐伯「調子悪かった。」
小桜「私も…。」
青野「(原田先輩、明日は来てくれるといいな…。)」
ー続くー