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親は神様です。
親の言う事は聞きましょう。
悪い事が起きても親のせいにしてはなりません。
それは神を侮辱するのと同じです。
「私これに通いたい」
「駄目よ。貴方はどうせ出来ないわ」
「分かりました」
いつもの言葉
「分かりました」
そういえば神はにこにこと笑う
そうか!親は神だからなんでも分かるんだ!
神様は凄いな!危うく間違えた道を通るとこだった!
「お母さん、このレストランに行きたいです」
「どうせお金がかかるから駄目よ」
あぁ!そうだった!お金がかかるかも知れないからな!
「これが欲しいです」
「いらないわどうせ捨てるでしょ?」
そうだよな…
とある日に妹が言った
「お母さん!今日運動会の練習頑張ったからおもちゃ買って!」
「わぁ!偉いね!買いましょうか!」
「ヤッター!」
あぁ!そうか神様は努力しないと認めてくれない!
「母さん!テストで満点取ったんだ!だから…」
「あぁそう?すごいわね」
あれ…棒読みだ…頑張ったのに?
どうして?なんで?努力したのに。
「母さんあの…」
「なに?今忙しいの!」
なんで?なんでなの?どうしたら神様は認めてくださるの?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
どうしたらいいの?
「母さん…教えてよ…」
「もう!何?今忙しいってさっき…」
ぐしゃ…と音がした。
気付いたら目の前には胸から血を流してる親がいた、
自分は真っ赤な包丁を持っていた。
だらだらと顔やら手やら色々なところから汗が出る。
時計の針は夜の10時を指している。
妹はまだねてる。
間に合うまだ…
ガチャ
と音がした。
「ただいまー」
そうだった。
今日は警察の父が帰ってくるんだった。