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大学編
え?何?企画?知らん!捨てた!私の辞書にいいね数1万なんて言葉はない!捨てた!燃えるゴミに出したら拾ってくれたよ!(?)
春
春休みが終わり私はこれから私が入る大学に向かっている途中…電車に揺られ風で舞う桜の花びらをただ眺めていた
香澄)…(綺麗…)
ただそんなことを思いながら窓を眺めていると私がこれから通う大学の駅に着いた…
私がこれから通う大学は一言で言えば
見たいな感じ
やる事は簡単、スイーツを作るのみ
まぁ、スイーツを作る以外にも一応やるけど…大会に出たりとか試食会とか…まぁ、色々だ
でも初めの方…1年生の時はスイーツの事をよく知る…そして2年生になればスイーツを作り始める…初めはクッキーとかパンケーキ…その次にケーキやマカロン……3年になれば大会に出る……基本的にはそんな感じだ
香澄)〜♪
スマホを取り出し何をどう学ぶのか気になり堪らずうずうずしながら桜が沢山咲いている正門を通り校舎に入る
玄関
靴を履き替え廊下に張り出されているクラス表を覗くと5組だった
香澄)えっと…ここを右に真っ直ぐ行くのか……
廊下を右に曲がり暫く歩いていると【1ー5】のクラスがあった
香澄)お、ここか〜♪
教室の扉を開けて入ると甘いスイーツの匂いで充満していた
香澄)お、いい匂い!
あまりのいい匂いで反応するとどうやらクラスの4人の男女がこちらを見て「あんたも甘いの好きなん?」と言って手招きをしてきた
香澄)ん〜…マカロンみたいな匂いだね
私の机にカバンを置いてひょこっと顔を出すと本当にマカロンだった
女子生徒)食べる?ここお菓子持ち込み可だからいいよね〜
香澄)あ、分かる
女子生徒)そうだ!名前教えてよ!私「魅花(みか)」!こっちのラベンダー色のポニーテールは「杏凪(あんな)」!んでこっちの白髪の寝癖男は「遥(はる)」で黒髪の寝癖男は「悠希(ゆうき)」!よろしく!
香澄)よろしく!
んへぇと笑うと魅花が私の口の中にマカロンを突っ込んできた
香澄)んぅッ…アムアム……(美味しい…甘い…作った事ないのにすごい美味しい…)
目を輝かせて食べていると全員がふはっと吹き出して笑った
香澄)んまい…マカロンなんて作った事ないのに…
遥)だろ?俺ら4人とも中学からの友人なんだけどよ〜魅花が作るやつって大抵うめぇんだよ
香澄)あ〜!だから馴れ馴れしいのかぁ…
杏凪)そうそう!
暫く話しているとどんどんと人が入ってきて時間になると担任が来て私達はリモートで入学式が始まり…面倒臭いためほぼ右から左へ話を通し気付けば入学式は終わっていた
香澄)(終わった終わった〜♪)
入学式が終わったあと、担任から再度自己紹介をされその後私達クラスメイトの自己紹介が有り…終わったあと私達は教科書を渡され私達は帰らされた
香澄)さ、とりあえず…入学式が終わったってのを教えるか
スマホを取り出しクロ達が入ってるグループに電話を掛けると直ぐに全員が電話に出てきた
クロ】お疲れ様〜オジョーサン
香澄)ん〜そっちは〜?
クロ】何とか〜
香澄)ならよし、ツッキー達は?
ツッキー】後輩が出来ました、部活は…来週あたりから本腰が入るって言われました
香澄)ん〜やっぱりか笑
暫く正門で話した後私は電車に乗り自分のアパートに戻った