テラーノベル
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ラ「○○で☆☆になるから……」
深「ほうほう、」
頷いてはいるけど、全っ然聞いてない。
それより、ラウが可愛すぎる……///
深「いや、キモ」
ラ「へ!?」
ラ「え、ご、ごめんね!?」
深「あ、違う、こっちだけの話」
ラ「そなの、」
深「ま、まあ今のはお気にせず!!ね!」
こっちだけの話って、なんか変だな。
いや今思ったんだけどさ、後輩に勉強教えられてる先輩ってダサくね、、?
……もうどうでもいいや、
ラウが可愛いことは事実だし。
3時間後
深「ふわぁぁぁ、、ねぇ疲れたぁ、」
ラ「え、あ、あれ、何時間経った?」
深「3時間、」
ラ「ごめんね!?」
深「ん~ん、ラウは悪くない」
深「馬鹿な俺が悪い」
深「じゃ、俺帰るね」
…え、うん、なんかさ、幼くなってるよね。
いや恥ず?!
ガシッ
深「んぇ、?」
ラ「あ、あのさ、」
ラ「明日の放課後、屋上、来てくれる、?」
深「う、うん、大丈夫だよ、?」
深「何の予定もないし」
ラ「、、、!よかったぁぁぁぁ、、」
どうしたんだろ、、
いつものラウ、じゃない。
翌日、屋上にて
深「あ、ラウ、!」
深「待たせてごめん、笑」
いやなに笑ってんだ俺。
ラ「伝えたいことが、あってさ…、」
深「う、うん、」
期待するな深澤。
告白なんかじゃない、告白なんかじゃない。
ラ「僕ね、」
ラ「ふっかのこと、、いや違う辰哉のこと、、」
ラ「好きでした!初めて会った時から!///」
ラ「だから、良ければ、僕と付き合ってくださいっ、!」
……ん?
え、う、うん、?付き合ってください、って、言ったよな?
幻聴じゃないよな?
もしそうだったら全然喜んで、だけど……、
ラ「だ、ダメっ、?」
深「い、いや、全然!」
深「俺でいいなら、だけど、」
ラ「もし好きじゃなかったらこんなことしてない!笑」
深「じゃ、じゃあ、喜んでっ!笑」
抱きしめあい……はしなかったけど、
手は…、繋いだ、///
……あ、俺が始めたわけじゃないからねっっっ!?
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