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pnkr
間話
krさんが自称天使で両性具有。人間界のアダルトな知識には特に疎い。
「ぺいんとが不運なの、それのせいだよ…」
「それって?」
シーツくるまってぐったりと寝転んでいる天使さま。
「…え…っち…、なことばっかり、…考えてるから…」
「嫌でした?」
顔を覗き込もうとしたら、彼はふいっと顔を背け、そういうことじゃないの!と足をばたつかせて、腰に響いたのかまくらを抱きしめて小さく呻いて撃沈した。
「腰痛い?」
「ぅー…」
心配する意図を込めて頭を撫でて髪をすいた。天使さまはそろりと俺を見遣って、何か言いたげにまくらをさらに抱きしめた。
「し…しあわせになれそう?」
「え、」
「…こんなお願いごとされたことないから…、」
「いやもうすっげー幸せだよ、もう超幸せ」
話せば話すほど不安そうになっていく様子を何とかしたくて、くるまっているシーツごと抱きしめた。
「ほんと?」
「本当も本当、こんな幸せないなってぐらい」
「まだ二日なのに大げさじゃ…」
「天使と会って大げさとかありますか」
「…それもそっか」
ぺいんとは天使と会うのは俺が初めてだもんね、とゆるりと笑った天使さまは、それはそれは天使らしくて、眩暈がした。しんどい。今すぐもう一回お願いしたい。
「明日まで待てねー…」
「ぇ、明日も?」
「だめ?」
「……だめじゃない…、けど、」
恥ずかしいんだもん、あれ…。と呟いた天使さまの声はしっかりとこの耳で拾った。
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オチミ
コメント
1件
ああ、この甘やかしの連鎖、たまらないですね。天使さまが「しあわせになれそう?」って聞くところ、設定がきっちり生きてる。両性具有で人間の性知識に疎いからこそ、あの羞恥の質感がリアルなんですよ。ぺいんとくんの「天使と会って大げさとかありますか」が最高の切り返し。もう、この二人のやりとりだけでお腹いっぱいです。