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面白い。みんなに笑顔を振りまくアイドル的存在。愛されキャラ。超天然。身長154㎝。
結愛の親友。メンタル強め。でも可愛いところもある。身長157㎝。
イケメン…だけど市内でも有名なヤンキー。紗季の幼馴染。根はとてもやさしい。身長158cm。
少し恥ずかしがりや。でもしゃべることは面白い。ちょっと意地悪っぽい。結愛の幼馴染。身長150cm。
※このお話は主人公というものがないので、コロコロ主人公が変わっていきます。
海翔目線
「夏休み、いっぱい楽しむぞー!!!!!!!!!!」
この日、俺達四人組は夏休みに入り、2泊3日の旅行に出かけていた。
「きれいな海…」結愛が目をキラキラさせながら言う。
「ちょっとみんな!見とれてないで早く着替えに行くよ!」
(よっぽど海に入りたいんだろうなぁ…まあ初めてだし…)
「…はいはいわかったよ~」怜があきれながら返事をする。
「何その言い方っ!ちょっとうざいんですけどっ!?」
「俺何もヤなこと言ってないし~だ」
「あーもういい!あそこまで競争ねっ!?」
「いいぜ別に!?おっそいカメさんよ~」
「も~許さない!!」
「海翔!合図出して!」
「…え~なんで俺なんだよ~」
「海翔?早くしないと…」
「わかったわかった!」
「よーい…ドンッ!」言った瞬間、二人がものすごいスピードで駆け出していく。
「はや~」
「な、いつもは亀みたいにゆっくりなのに」
「それは言ったらだめだと思うけど…まあ、あれが本気ってやつだね…」結愛が深刻そうな顔をして言う。
「そーかもなw」
「ふふっ…まあそろそろ行きますか!」
「うん!…結愛、俺たちも満喫しような」
「…うん!」
結愛目線
「おーい早くー」
「はーい」
「先に私行ってるから~!!!」紗季が勢いよく走りだす。
「え~!??ちょっ!」
「俺も~!!」怜も先と一緒に走り出す。
「もう一回競争なっ!」「えぇ~!??」
(どんだけ走るの好きなんだろ…)
「まあ、俺らと一緒に行こ?」心配して声をかけてくれる海翔。
「うん!」
そういって私と海翔は走り出した。
怜目線
「これでいいかなぁ…?」
「お~似合ってんじゃん海翔!」
「一緒に買いに行ってよかったね」
「おう!そろそろ行くか!」
「はーい!」
紗季目線
「よいしょっと…」
「おーい!まだぁー?」
「ちょっと待ってよぉ~」
「もー遅すぎぃー」
「先に行ったのが悪い!」
「遅いのが悪い!」
「はいはいごめんなさいね~」
「ウザすぎやろがいw」
「よし!おっけ!」
「じゃあ行こ!」
「うん!」
怜目線
「お~やっぱ何回見てもすげ~」
「ね!本当にキレイ!」
「…じゃあ泳ぎに行く?」
「さんせー!!」
しばらくたって…
「そろそろあがろーぜ!」
「うん!」
「てか紗季どこ行ったん?」
「わかんない…」
「おー!結愛、こっちこっちー!」
紗季がスイカを持って手を振っている。
「…え…?それ、どこから持ってきたの?」
「さっき売店で買ってきたんだよ!スイカ割りやろー!」
「え、急に言われても!?やるの!?」
「もちろん!夏といえばコレでしょ!」
そう言って怜が棒を構える。
「いやいや展開早すぎ!?」
「俺が最初な!」
「ちょ、絶対当てる気ないでしょ!」
「フッ、見てろよ」
――結果、スイカは見事に海翔の足元で粉々になった。
「うわびくった!なんで俺のとこなんだよっ!!」
「あーごめん、風のせい風のせい」
「wwwマジでおもろすぎww」
今回は以上です!
見てくれた皆さん、ありがとうございます!
もうすぐ200突破ですね!うれし~(´;ω;`)
これからも応援よろしくです!それではーさよそら!