テラーノベル
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過去編です!
500文字って結構少ないですね…
描くのには時間かかるのに…
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小さい頃…よく覚えていないけど、人間界に行った気がする
そこで私と同じくらいの年の男の子にあった
名前はひなた
名前の通り、太陽みたいに明るい子だった
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コル(幼)「此処…何処ぉ…?」
泣いている。恐らく迷子になってしまったのだろう
ひなた「君、なんで泣いてるの?」
手をさしのべられた。
太陽が地面を照らすように
コル(幼)「ぇ…うぁ…」
ひなた「もしかして、迷子なのか?お前、名前は?」
コル(幼)「…コル」
ひなた「こる…?いい名前だな!それで、何処まで行きたいんだ?誰と来たの?」
コル(幼)「えっと…えき?までいきたいな。お母さんときたの」
ひなた「駅か…なら、案内してやるよ!丁度学校もサボれるしな! 」
コル(幼)「ありがと…!!」
ひなた「しっかし珍しいな、こんなド平日にオレと同じくらいの年の奴がここみたいな地方にくるなんてよ」
コル(幼)「えっと…その。」
ひなた「ま、深くは聞かねぇ。それよりもお前、立派な洋服着てんな。どっかのお嬢様とか!?」
コル(幼)「そんなところ…今は跡継ぎの業務とかで大変なの…でも仕方ないの。そういう家だから」
ひなた「ふ~ん…お嬢様の家って案外つまんねぇんだな」
コル(幼)「…そんな風に言われたのって初めて。何でそう思うの?」
ひなた「全員思うだろ…だって、自分の将来、自分で決められねぇとか、退屈以外の何者でもないだろ。オレはもっと自由にいきたい!」
コル(幼)「自由…自分の将来…考えたことなかったなぁ」
ひなた「ねぇのか?」
コル(幼)「うん。だって、生まれたときからそうだもの。私のご先祖様も」
ひなた「ふぅん…じゃ、お前が最初の自由に将来を選んだ奴になれるな。」
コル(幼)「いいよ私は…それに、私の家のお仕事も好きなんだ!」
ひなた「へぇ。どんな仕事なんだ?」
コル(幼)「それは…」
過去の母「コル、この世界で最も重い罪を教えます。よく聞きなさい。」
“自分がこの世界に住んでいること、仕事を教えること’ ‘
コル(幼)「…言えない」
ひなた「…あっそ。ほれ、ついたぞ」
コル(幼)「あ…うん。ありがと。」
ひなた「なぁ…お前、何か1人で悩みそうなタイプだよな」
コル(幼)「…え?」
ひなた「人間の心は自由をもとに造られてるんだってよ。神様がそう造ったらしい。だから、お前の心も自由になれる!今に納得できないなら、ちゃんと行動しろよな!それは、お嬢様とか、関係ねぇから!」
コル(幼)「…!?ありがと!えっと…名前は…」
ひなた「オレはひなた!また会おうなー!」
コル(幼)「うん…また…またね!」
ひなたは手をぶんぶんふりながら走っていった。
太陽のような笑顔で
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コル「懐かしいなぁ。ひなたは今何してるんだろ。…自分で行動…将来の夢…それに立場は関係ない…」
コル「今日は、誰か誘って散歩でも行こうかな」
きっと、コルをコルとして見てくれる人はまだいない
だけど、それもそれでいい。
ならば…
コル「それが…今の私の夢!」
コルはドアを開けて走り出した。
今日も、太陽は雲よりも上にある。
夢を追う彼女を、導いてくれる
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終わりました!
過去編のりのりで書いちゃいました
因みに私の作品は、結構その場のインスピレーションで書いてます!
ネタもですね!
夢小説とかも読むんだけど、書くならこっちかなって
自分の想像した世界を文章するって楽しいですね
また思いついたら書きます
♡、コメントまってます!
アドバイスも募集してます(出来ればやさしめでお願いいたします)
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