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テラーノベル(Teller Novel)
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注意

・誤字、脱字あり

・語彙力は遥か彼方へ飛んでいきました。

・ご都合設定

・季節、時間軸は改変しました。

・原作ガン無視

・オリ主と三ツ谷くんのイチャコラが書きたか

ったんです。

それでいい方はゆっくりしていってね。


あれから、1週間がたっていて三ツ谷と海人は、昼食を共にする程の仲になっいた。1週間前、海人を三ツ谷が誘いそれから自然に2人で食べるようになったのだ。海人を誘いに来るやつもいたけれど、海人が「わり、俺、三ツ谷と2人で食いたいくてさ。また、埋め合わせする。」と断っていたのだ。その言葉を聞くたび、三ツ谷は、ウッと悶ていたが海人には気づかれていない。今日も今日とて、教室の三ツ谷の席と三ツ谷の前の席を借りて、昼食をとっていた。お互いに弁当を広げ、食べていると、海人が弁当から目線を三ツ谷にうつして、話を始めた。

海「そういえばさ」

隆「ん?」

海「ミツさ、この前の水曜?あたりにさ、黒い服の集団と同じ服着て一緒に夜いなかった?」

隆「あー、そんとき集会だったんだワ」

海「集会?あー、なんか暴走族入ってんだっけ?」

隆「そ。東京卍曾」

海「とうきょーまんじかい。すげー名前だ

な。」

隆「まあな。噂も聞いたか?」

海「噂?どんな」

隆「俺が怖い不良だっていう噂、まぁ事実だしな。」

海「不良はそうかもしんないけどさ、眉毛一部無いし。」

隆「眉毛はおしゃれだっての。」

海「まあまあ。怖くはないっしょ。」

隆「マジ?」

海「マジ。だって、ミツ理不尽な暴力ふるうわけでも、格下を馬鹿にするわけでもないじゃん?まあ一緒にいる期間は短いけどさ。ミツがそんな悪いやつじゃないってのは、わかるしな。少なくとも、そうゆう噂を流すやつらは、ミツのことよく知らないのにただ肩書きだけで判断してんだろ?どーでもいいけどさ。」

隆「…そっか。……俺さ、不良になったこと後悔してないし、仲間達と一緒に過ごすの楽しいから噂なんてどうでもいいんだ。」

海「うん。」

隆「でも、噂で俺と仲良くなろうっていうやつなんていなかったから、海人こうやって気軽に話せるの嬉しいんだワ。だから、その、ありがとな。」

海「はは笑ミツはよくお礼言うよな。かわいいかよ笑」

隆「かわいくはねーよ…(かわいいはお前だよ)」

海「そんなかわいい不良ちゃんには、俺のからあげをやろう。」

隆「だから、かわいくねぇって…」

三ツ谷がそう言い言葉を止めた。目の前に差し出されるからあげに、思考回路がショートしてしまったのだ。

海「ん?どした?早く食えよ。」

隆「……なんで、海人が食わせようとしてんだよ…」

なんとか思考回路を再起動し、出した言葉に海人は首をかしげた。

海「?なんでって、なにが?」

隆「……(こいつ、ホントにわかってないのか?)箸、」

海「?あっ、あーね。あーんに照れてんのか。かわいいねぇ。隆ちゃん?笑」

隆(!こいつ、)

もうどうにでもなれという勢いで、海人の手首をつかみ箸ではさんでいたからあげを自分の口の中に押し入れた。

隆「ん、んまい」

海「…そりゃよかった。」

隆「?どした?」

海「…なんでも、ねぇよ。」

そう言い、海人はまた弁当を食べだした。三ツ谷は、その行動にわけがわからなかったが、海人につられ、自分の弁当を食べだした。


今回のポイント

2人は関節キスしてますが気づいてない

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100いいね!ありがとうございます! 続編も書いていますのでぜひそちらもよろしくお願いします!

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