皐月『なっ!何で俺なんだよッ、男の俺じゃなくて女の子と付き合った方が幸せだろ…』
梅宮「それが本音か?」
皐月『男なら子孫望むのが普通だろ!?でも俺は男だし…妊娠なんて出来やしねー、なのに何で俺に拘るんだよ!!?』
梅宮「……一目惚れだから」
時が止まった気がした……
梅宮が俺を一目惚れ……?会った時から?
本当に?
梅宮「ごめんなぁ、俺さ、初めて会った時から逃がす気無かったんだ…」
皐月『ぁ、う』
梅宮「だから全部俺のものにしてくれよ、皐月の事絶対幸せにするから……」
皐月『いや、だ!俺はッ自由に生きたい!縛られたくないッ!!』
梅宮は少し驚いた顔をしたが…
梅宮「桜から言われてもそう話すのか?」
桜は俺に好意を寄せて好きだと話してくれた……、それなのに俺はッ
皐月『……ッ!』
梅宮「もう我慢しなくていいんだ…全部俺たちに任せてくれよ…」
皐月『……ッ任せて…良いのか?』
梅宮「勿論!たぁんと幸せにしてやるよ♡」
そこから俺は意識を失った……
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!