テラーノベル
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mob「ねぇ、平和の象徴って凄くない?」
mob「分かる!私達一般人を悪党共からなんども助け出すって、かっこいいよね!」
nk「⋯平和の象徴⋯ねぇ、」
nk「かっこいいもクソもねぇよ」
【平和の証に苦しむ子】
mob「またあの子平和の象徴の護衛何だって!」
mob「凄〜い!」
mob「これなら平和の象徴も安全だね!」
mob「あの子強いしね!安心だわ〜!」
br「⋯強い訳ないじゃん」
br「僕なんて、ただ偶然なっただけだよ⋯」
【環境の立場に苦しむ子】
mob「また彼奴校内一位らしいぜ」
mob「え〜!すごーい!」
mob「術の構成も力力にも恵まれてんだろうな〜!」
kn「⋯んなもんあるかよ」
kn「そんなタグも何もねぇよ⋯」
【周りの理想に苦しむ子】
mob「なぁ、また彼奴薬の調合に成功したらしいぜ!」
mob「え!てことはまた人の命救ったってことか?」
mob「そうらしいぜ!」
mob「うわぁ〜!羨ましいわ〜!かっこよすぎだろ!」
sm「⋯かっこいいも何もあるかよ」
sm「ただ変なプレッシャーに殺されるだけだわ」
【才能のタグに苦しむ子】
mob「彼奴また悪霊祓ったらしいぜ!」
mob「マジで?かっこよ!」
mob「スゲーよな!学生なのに霊力高くて、祓魔師って!」
kr「⋯凄いも何も、あるわけ無いだろ」
kr「こんなの、危ないだけだろ」
【力の地位に苦しむ子】
mob「ねぇ、またあの山に化物がでたんだって」
mob「あー、世界的に有名なあの5名様でもどうしようもできないんでしょ?」
mob「そうそう、怖いよね⋯」
mob「分かる⋯すっごく怖い」
nk(平和の象徴なんだから、皆が恐怖を感じないようにしないと平和の象徴じゃない⋯)
br(僕がもっと手伝わなくちゃ駄目なんだ⋯護衛の意味がない⋯)
kn(もっとすごくなって、皆の役にたたなきゃ⋯じゃなきゃ見捨てられる⋯)
sm(4人のサポートしなきゃ⋯俺の意味が無くなる)
kr(危ないのは俺がどうにかしなければ、俺だけ危ないことをやればいいんだから⋯)
shk「⋯なんで、俺、嫌われてるんだ?」
shk「ただ狼の耳があるだけなのに」
shk「ハーフだったら駄目なのか?」
shk「⋯俺だって、仲良くしたいのにな⋯」
shk「⋯やっぱり、好きになれないな⋯」
【自分が好きになれない子】
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nk「始めまして!俺nk!平和の象徴って呼ばれてるよ!」
br「僕はbr!nkの護衛だよ!」
kn「俺はkn!よく未来の希望って言われてる!」
sm「sm、回復薬とか作ってる薬剤師」
kr「俺はkr!祓魔師で、霊力が沢山あるよ!」
5人(また嘘つかないといけないのか)
br「薄暗いね⋯」【レポレーション使用中】 ※周囲を明るくする魔法
nk「うわぁ⋯不気味⋯」
sm「こりゃ、誰だってへっぴり腰になるな⋯」
kn「⋯待って、囲まれてる」【魔力探知使用】
kr「⋯本当だ」【霊力探知使用】
kr「中には悪霊いるから気をつけて」
他「了解」
nk(平和の象徴として、俺が皆を守らなきゃ)
br(僕護衛なんだから、ちゃんとしなきゃ)
kn(未来の希望なんだから、助けなきゃ)
sm(薬剤師として、皆を助けなきゃ)
kr(俺しか出来ない事をやらなきゃ)
shk「今日収穫無いかも⋯やばいな⋯」
shk「狩り尽くしたか⋯?」
shk「あ、」【魔力探知使用】
shk「獲物⋯もいるけど⋯人もいる⋯」
shk「動く気配が無い気もするけど⋯」
shk「⋯見に行って見るか」
shk「っ!」
一人の倒れている人を魔物達が食べようとしている
shk「このやろっ!」【シュガリア使用】※植物属性の攻撃魔法
魔物達「ぐぎゃぁ!(逃」
shk「大丈夫ですか!?」
shk(見た処一人、周りの人の反応無し、この人からの反応も無し)
shk「⋯ひどい怪我」
shk(せめて手当てだけしよう、それならきっと許してくれるでしょ)
shk「ただいまっ」
md「?shk、ドウカシタノ?」
md「ッテ、誰!?テカ人ジャン!?」
shk「手当てだけさせてください!」
md「⋯ワカッタ」
md「医療箱持ッテクル」
shk「助かります!」
kn「ん”⋯」
kn「⋯はっ?」
kn「え、何処だ、此処⋯」
kn(あ、魔力探知⋯!)【魔力探知使用】
kn「反応あり⋯6人?」
kn「っ!いや、人じゃない!」
kn(一体こっちに来てる⋯術を使うしかか⋯!)
ガチャ
?「ごめッ」
【水没使用】※水属性の束縛魔法
ゴボッ!
?「うわっ!?」【追消使用】※術を無効化する魔法
kn「っ!?」
?「びっ⋯くりして反射で使っちゃった⋯」
?「えと、いきなりで悪い!びっくりしたよな⋯」
shk「俺はshk、山で大怪我してるお前⋯じゃなくて、君を見つけて手当てしてたんd」
kn「嘘つけ!お前人外だろ!」
shk「えっ?」
kn「化物が!俺が消し去ってやる!」
shk「え、いや、化物って⋯」
shk「誰が?」
kn「お前以外にいるのかよ!人外は全部化物だろ!」
shk「狼なだけなのに?」
kn「知るかよ!」
kn(逃げなきゃ、4人を助けなきゃ、希望なんだから⋯!俺は凄いんだから⋯!)
shk「⋯大丈夫か?」
kn「うるさいっ!」
?「shk、その子の声下にまで響いてる、どうにかして」
shk「え、あっ、す、すいません⋯」
kn「!?」
kn(いつ来た?魔力探知に引っかからなかった?どうしてだ?)
?「⋯」
shk「⋯rdさん?どうかしたんですか?」
rd「別に、ただなんか変な顔してるなって(笑」
shk「端から見たらこの状況rdさんが1番おかしいっすよ」
rd「え」
rd「って言うか、その人間の子、どうするの?」
shk「どうするも何も、街に返しますよ」
rd「どうやって?shk、街まで行ったら石とか投げられるじゃん」
shk「其処は術でどうにかして⋯」
kn(誰が戻るかよ、お前らを消して、4人を助けて帰る以外に俺に選択肢は無いんだよ!)
rd「てかさ、外に隠れてる人が一人いるんだけど、あれって君の知り合い?」
kn「へ?」
kn「⋯」【魔力探知使用】
kn(魔力反応的に⋯smか?)
shk「仲間?」
kn「⋯そうですけど?」
shk「!じゃあ寂しくないな!」
kn「⋯は?」
shk「外まで案内するぜ!」
kn「誰が化物なんかにッ!」
rd「shk、外の子に警戒とかされない?大丈夫?」
rd「この前此処らへんに迷い込んだ子供街まで返しに行って」
rd「致命傷負って帰ってきたじゃん」
rd「俺達心配何だよ?」
shk「いや、それは防御術式をすぐに使えなかった俺が悪いって言ってるじゃねぇか!」
rd「嘘つけ、mdに教えてもらってるぞ」
rd「子供を守るためだけに術を使って、自分の事には未だに一回も使ってないとか(圧」
shk「いやッそんな、事は、無いよ(棒」
rd「棒読み過ぎない?」
kn(今のうちに逃げよう⋯)
kn「⋯(シュバッ」(窓から外に降りてく)
shk「あ、」
rd「え、あの子怪我⋯!」
shk「⋯」【ノーリスクハイリターン使用】※ダメージを無効するshkのオリジナル魔法
rd「⋯万能⋯」
shk「此処らへん、魔物とかいないし、安全だと思うから、安心だな」
rd「このお人好しめ⋯」
shk「あのー、人を家に上げた事はお許し下さい⋯」
rd「誰が許しますか」
rd「人を家に上げては毎度”shkが”大怪我するじゃん!?」
ru「そうですよ」
kyo「誰が許すんだ」
kt「毎度僕ら怒ってるんですよ」
md「心配ナンダヨ!」
shk「すいません⋯」
kn「っ(目瞑」
スタッ
kn「っ?(目開」
kn(痛くない⋯?なんでだ?)
sm「kn!」
kn「!sm!」
sm「悪い、行けなくて⋯」
kn「いや!全然!てか、他の三人は?」
sm「見当たらなくて、魔力量が少ない俺じゃ、探知も何も出来ないから⋯」
kn「後は俺に任せろ!三人を見つけるよ!」
ru「っていうか、あの子達、あのまま山にいさせてよかったの?」
shk「え?」
kyo「あー、最近、山の奥部に行くほど、魔物とか活発化してるんだよな⋯」
shk「⋯2人の事見てくる」
r運営「駄目」
shk「怪我はしないよ!」
rd「これで怪我して帰ってきたら説教一週間コース」
shk「長、まぁ行ってきます」
kt「気をつけて下さいね!?」
md「⋯一応僕モ行ク、何カアッタラ助ケルヨ」
rd「頼んだ」
nk「ぐっ⋯(息荒」
br「強い⋯」
kr「逃げれもできなさそう⋯」
活発魔物(km)「ぐがぁ!(襲」
?「イリュージョン!」【イリュージョン使用】※相手の行動を真逆にする (右に行こうとしたら左に行くみたいな)
km「ぐあ⋯!(後退」
nk「っ!kn!sm!」
sm「はい!回復薬!」
br「あ、ありがとう⋯」
kr「助かる⋯」
km「ぐしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!(暴走」
5人「え、」
?「リーニスト」【リーニスト使用】※光属性の攻撃魔法
バチィッ!
km「⋯(消滅」
?「間一髪ぅ⋯」
kn「⋯お前、あの家の⋯確かシャークがどうたらこうたら!」
shk「5分の4覚えてるじゃん、」
kr「えっ、人外じゃねぇか!?」
shk「え?人外だけど⋯」
nk「成敗!」
sm「此処まで来て、何が目的だ!」
shk「何もこうも⋯此処らへんの山って、奥に近づくほど魔物が活発になってるらしくて、安全に街に帰って欲しいから、追いかけて来たんだけど⋯」
br「嘘つけ!人外がそんな事するわけ無いだろ!」【フレファ使用】※炎属性の攻撃魔法
?「ハイストップ」
shk「あ、md裙」
md「今ノ、受ケヨウトシタデショ(圧」
shk「⋯(目逸」
md「セメテサァ!避ケルトカアルデショ!?何デ毎度受ケルダケナノ!!!」
md「モット!自分ヲ!大事ニ!シテ!!!」
shk「すいません⋯」
5人(何見せられてんだ???)
md「マ、ソウイウワケデ、君等ハコノママ北ニ進メバ街ニ着クヨ」
md「shkハ帰ッテ説教ネ?(圧」
shk「う⋯」
nk「待て!俺達はお前を討伐しに此処に入ってきたんだ!」
shk「俺?」
md「何ノ濡レ衣着セラレタノサ⋯」
shk「いや何もしてないよ」
nk「小さい子供を連れ去ろうとしてたんだろ!」
br「そうだそうだ!」
md「shkガソンナ事スルワケナイダロ!!!」
kn「いや!これは事実だ!」
sm「お前の罪は消えないんだよ!」
md「ダカラ!」
shk「あ」
md「エ?何?」
shk「⋯」【闇黒(オリジナル)使用】※闇黒魔法を弄って弱体化させたshkのオリジナル魔法、現状況,shkを除いたメンバーの目元に巻き付かせて、視界を奪う
nk「はっ!?何してんだ!?」
md「shk!?何シテルノ!?」
shk「⋯」【封退魔使用】※悪霊などを祓う、封印するのに使う陰陽術
※陰陽術は陰陽師だけが使える術、shkなりに解釈して、誰でも使えるように変えた
バジュッ!
br「えっ!?なんか焼けた!?」
kr「⋯いや、悪霊が祓われたね」
shk「⋯」【闇黒(オリジナル)解除】
kn「わっ⋯晴れた⋯」
kr「⋯やっぱりさ、 」
他「?」
kr「あったこと、ありますよね?」
shk「⋯」
shk「バレたか(笑」
kr「やっぱりか⋯」
sm「え?どういう事?」
kr「俺小さい頃、一回この山に迷い込んだんすよ」
kn「え?」
br「マジで?」
nk「大丈夫だったの!?」
kr「まぁまぁ、話を聞いてくれよ」
5,6歳ぐらいの頃に、一度山に迷い込んだ
怖くて、動けなくて
日が落ちるって時ぐらいに
shkにあった
初めはそれこそ怯えた
なんてったって、狼の耳が見えたから
俺はよく、人間以外何かを見かけたら、すぐに逃げてって言われてた
でも、俺は怖くて泣くことしかできなかった
そんな俺に、shkは優しい声色で話しかけてくれた
「家に帰らせてあげる」
そう言われたから、信じてついて行った
正直、今思うと警戒心がなさすぎた
でも、それで良かった
shkは街の方へと向かって俺に歩幅を合わせて一緒に歩いてくれた
そんな歩いている時、前方にドス黒い、モヤのようなやつ、いわゆる悪霊が居た
俺は恐怖を覚えて、すぐさまshkの後ろに行った
shkには、そいつが見えていないようで、「どうした?」と聞かれた
俺は「なんか、黒いのいる」とだけ言った
shkはすぐに、「見ちゃ駄目」って言って、俺の視界を手で遮って、
その悪霊をすぐさま祓った
その後、何事も無かったかのように、俺を街に返してくれた
その際、街の人は怒号のように、shkに怒鳴って、石を投げて、追い返したけどね
逃げも、守りも、何もしなかったshkを見て、俺は大人に説得しようとして、できなかった
kr「それが、幼い俺が『拐われそうになったって言うデマ情報』だね」
nk「⋯ってことは⋯?」
kr「確かに、此処には悪霊とか怖いぐらいに滅茶苦茶いるけど、」
kr「少なくとも、shkは大丈夫だね」
md「ホラ!shkハ優シインダカラネ!」
shk「にしてもデカくなったなー」
shk「あん時俺の半分も無かったのに」
kr「多分今のshkよりも身長あるよ」
shk「其処は触れちゃ駄目だよ」
kr「駄目なのか」
sm「⋯ってことは俺達が此処に来た意味は⋯?」
kn「⋯無いな」
br「⋯無いね」
nk「⋯確かに無いな」
md「ジャア僕ガ街ニ返シテアゲルヨ」
md「shkガ行ッタラ怪我シテ帰ッテ来ルカラ」
shk「md裙時々発作が出るから駄目」
md「ゥ゙ッ⋯」
nk「発作て⋯何が起きるんだよ⋯」
kr「⋯てかさ」
kr「狼って、歳取らないの?」
shk「え?」
kr「いや、だって、」
kr「俺の『幼少期の頃と見た目が全く一緒』だぞ?」
md「⋯エ?」
nk「え、ど、どういう事?」
shk「⋯あーあ、」
shk「まぁ、この際バラしてもいっか」
shk「俺は『不老不死』で、歳は取らない、死にもしない」
他「⋯え?」
sm「じゃあお前何年生きてんだよ⋯」
shk「えー?んー⋯100⋯200⋯300⋯」
shk「どれぐらいだろ?ずっと昔から山にいたし、500年ぐらいから数えるのがめんどくさくなってやめたかな」
md「ダ、ダカラソンナニオリジナル魔法持ッテルノカ⋯」
br「す、凄⋯」
shk「まぁ、だから何だって話でもあるけどな」
shk「で、結局君等はいつ帰るの?」
5人「あ」
md「忘レテタノ⋯?」
nk「うーん⋯」
br「討伐⋯はできてないけど⋯」
kn「でも悪党でも無かったんだよな⋯」
sm「どうするのが正解なのか⋯」
kr「いっそ消える?」
他「何で?」
nk「でも消える⋯ありかも?」
md「マジデ?」
br「た、確かに⋯」
kn「変に期待されたり、誤解を生むよりいいかも⋯?」
shk「家作ってほしいとか要望があれば叶えるけど」
md「shkハナンデ乗リ気ナノ!」
sm「⋯山に住むか」
kr「賛成」
nk「よーし、じゃあ住む場所決めるか」
md「マジカヨ」
shk「⋯ってことがあって一緒に住めないかどうか聞きに来ました」
rd「こんの⋯!は”ぁ⋯もー⋯」
ru「⋯(呆」
kyo「またこの狼は⋯」
kt「またですか⋯(呆」
5人(反応が凄い⋯)
rd「あ⋯のさぁ⋯」
shk「?はい」
rd「こんのお人好し!!!」
shk「え?」
5人(声デカ)
rd「元々、此処shk一人の家だったでしょ!?それを!?何!?」
rd「俺やらkyoさんやらktちゃんやらmdやらruさんやら!」
rd「お前は器の広い大富豪か!!!!!」
shk「ちょっと最後の言葉の意味が分かんないっす」
rd,shk以外(それはそう)
rd「まぁ其処はどうでもいいとして!」
md「ドウデモイインカイ」
rd「そしたら!?次は!?人間5人!?」
ru「貴方この前人を家に連れ込んで殺されかけたのに!?」
shk「俺不老不死だから死にはしませんよ」
r運営(md抜)「何その情報初耳!!!」
kyo「だとしても!流石に次怪我するのは駄目!」
shk「怪我しませんよ」
r運営「そう言って今まで怪我してきたのは何処の誰だよ!!!」
shk「それはそれ、これはこれですよ」
r運営「変わんねぇよ!!!」
5人(shk⋯)
shk「これがラスト!お願いします!」
kt「もうその言葉何度も聞きましたって⋯」
md「⋯マァ、僕ハ許可出スヨ」
shk「md裙⋯!」
rd「えぇー⋯」
rd「⋯まぁ分かった、いいよ」
kyo「これで怪我したらマジで許さないからね」
shk「はい!」
nk「⋯マジでオッケーもらえちゃった⋯」
nk「しかもまさかの一人部屋⋯」
nk「いや、部屋足りないからって魔法で作るのもどうかと思うけど」
nk「⋯まぁ、おかげでずっと嘘つかなきゃいけないって事は免れたな」
コンコン
nk「?はーい」
shk「失礼しまーす」
nk「あれ、shkじゃん」
nk「どうかしたの?」
shk「ちょっと⋯その⋯」
shk「無理⋯してるように見えて⋯」
nk「⋯え?」
shk「ほら、その顔⋯なんか⋯」
shk「自我を殺してるみたいな感じがして⋯」
nk「⋯いつから、そう思ってたの?」
shk「最初っから、ずっと⋯」
nk「⋯shk凄くねー?」
nk「マジでそう、自我ずっと殺してた」
shk「⋯」
nk「ねぇねぇshk」
shk「何?」
nk「俺⋯さ、街で「平和の象徴」って呼ばれてんだ」
shk「あー⋯あの噂の⋯」
nk「そ、よくいろんなとこで噂されてる」
nk「その称号がさ、」
nk「俺に取って、凄く重いの」
nk「変なプレッシャーに押しつぶされそうで、」
nk「山に住めば、期待に殺されることもあんまり無いだろうなって、思ったの」
shk「⋯まぁ、確かに期待に殺されるって事は、無いな」
shk「でも、その分死にやすい」
shk「し、孤独だ」
nk「⋯そう?結構話が通じそうな奴いると思うけど⋯」
shk「あー、いや、あくまで俺目線」
nk「あ⋯」
nk(そうだ不老不死⋯)
shk「⋯多分俺、物凄く少なくて1000年生きてる」
nk「⋯長」
shk「うん、そんぐらい、すっごい長い時間生きてる」
shk「俺は一人でも、誰といても、大怪我はするし、」
shk「いくら怪我しても死にはしないけど、すぐさま治るってわけじゃないから、」
shk「時には出血で倒れて気がついたらーなんてこともよくある」
nk「⋯」
shk「正直、この家に、誰かが居て、毎日ほんの少し会話ができれば、」
shk「俺もう、楽しいなって満足するんだよ」
shk「それが「あ」でも「い」でもいいんだよ」
nk「⋯それだけでいいの?」
shk「⋯それだけ”が”いいの」
nk「⋯「が」?」
shk「⋯俺からしたら、お前らの寿命って俺の⋯狼生?の1億分の1にも満たないからさ」
shk「変に記憶に残して苦しむぐらいなら」
shk「『ずっと』って永遠を求めない関係のままお別れをしたいからさ〜」
nk「⋯」
shk「⋯ところで、君の名前は?」
nk「あ、俺nk⋯」
shk「nkね」
shk「じゃあnkはさ」
nk「?」
shk「『山の主』って知ってる?」
nk「山の主⋯?」
shk「そ、この山の主」
nk「分かんない⋯けど⋯」
shk「⋯街で山の主があーだらこーだらって聞かない?」
nk「あ!確かに聞く!」
nk「⋯でも、それがどうかしたの?」
shk「⋯この山ってさ」
shk「主いないんだよね」
nk「⋯え?」
shk「いやー、さ、」
shk「マジで俺毎年生きてて思うんだけど」
shk「山の主って何?誰?」
nk「⋯⋯⋯」
nk「shk」
shk「俺!?」
nk「いや、不老不死なら、なんか⋯呼ばれてても、おかしくないかもな〜って思って」
shk「予想かよ⋯(笑」
shk「⋯ま、とりあえずさ」
nk「?」
shk「その顔は山にいる間、殺さないでね」
nk「⋯え?」
nk「⋯⋯あ」
nk(俺、いつの間に本音出して話してたんだろ⋯)
nk「⋯shkのオリジナル魔法⋯?(ボソッ」
shk「んなわけないだろ」
shk「そんな人に干渉するのは俺も作らんて」
nk「聞こえてたの!?」
shk「こちとら狼なんでね、少なくとも皆よりかは聴力いいよ」
nk「た、確かに⋯」
nk「⋯てかshkそれ言うだけに此処に来たの?」
shk「え、いや、なんか皆隠してるな〜って思ったら」
shk「とりあえず本音で話し合えるようにちょっとあいさつ回り的なのしてるだけだよ」
shk「nkが1番最初だけど」
nk「俺も行く」
shk「よし、あの赤パーカーの子のとこ行こー!」
nk「おー!」
shk「てか全員の名前知ってる?俺nk以外分かんない」
nk「赤パーカーがbr、shkが昔会った奴がkr、ニコちゃんマークがあるのがsm、余ってるのがkn」
shk「kn可哀想だな⋯「余ってるの」で表されたぞ」
nk「これから本音で話し合うようにするんだから、」
nk「俺も本音で話すよ」
shk「⋯!」
shk「よし!brの処行こー!」
nk「それさっきも言っただろ(笑」
ru「⋯」(←影からこっそり見てる)
ru「良かったね、shk(ボソッ」
コンコン
<「はーい?」
ガチャ
shk「失礼しまーす」
nk「ド失礼しまーす」
br「え?」
shk「?」
nk「brとお話しに来たよー」
shk「来たよー」
br「何で?」
br「そんな話す会話も何も無いよ?」
shk「まぁ世間話もそうなんだけどさ」
shk「その、自我を殺して話してほしくないなーって⋯」
br「⋯え?」
nk「多分、会ったときからずっと気づかれてたんだと思うよ」
nk「俺もそうだし」
br「nkも隠してたの!?」
nk「うん」
nk「平和の象徴なんて肩書重すぎるっつーの」
shk「そーそー」
shk「生きるならテキトーに生きとけばいいからねー」
nk「なんか雑になってきてない?」
shk「まぁまぁまぁ」
nk「でさ!brも!なんかあるなら俺達に好きなだけ言ってね!」
br「え⋯いや⋯でも僕護衛だし⋯nkの事守らなきゃいけないから⋯」
shk「?護衛って、守られるの駄目なのか?」
br「え?」
shk「え?」
nk「え?」
br「いや!駄目でしょ!守る側なのに!守られちゃ!」
nk「いや、別によくない?」
shk「生き物は皆守って守られて作られてんだからよくね?」
shk「てかまず⋯」
shk「護衛関係ある?」
nk「確かに」
br「⋯えぇ?」
nk「br、そんな事言ったら平和の象徴なのに思いっきり街を放棄した俺がおかしいぞ」
br「た、確⋯かに⋯?」
br「⋯いいのかな⋯」
shk「⋯少なくとも、」
nk,br「?」
shk「brの生涯は、brのだから、周りからの決めつけで動かなくても良いと思うよ」
br「⋯僕の⋯だから⋯?」
nk「確かに!自分の人生だから、人に決められる筋合いも権利も無いよね!」
shk「うんうん」
br「⋯確かに!!!」
nk「てことはー?」
br「分かった!僕も本音で話す!」
br「から寝るわ」
nk,shk「自由人ッ!!!」
nk「br、他に後3人、brみたいに本音が出せなくて自分を殺してるやつがいるんだぞ」
br「すやぁ⋯(寝」
nk「起きて???」
br「ああ、ごめんごめん」
nk「とりあえず!kn、sm、krのとこにも行くぞ!」
br「おー!」
shk「おー!」
rd「ごめん、なんか盛り上がってる処悪いけどshk来てもらえる?」
shk「え?あ、了解です」
nk「じゃあ俺達knのとこ行ってくる!」
br「僕らで全員本音でしか話せないようにしとくよ☆」
shk「それ⋯もそれで駄目じゃないか?」
nk,br「ばいばーい!」
shk「ばいばーい」
次はいつ出るのだろうか⋯
てか最近小説WTしか書いてねぇ⋯
夏コラ⋯いい加減物語進めなあかん⋯
が、続きが思い浮かばへん⋯
⋯頑張るかぁ⋯
コメント
1件
わあ、めっちゃ深い第1話やった…!💦 最初はそれぞれの肩書きに押し潰されそうな5人の姿が痛々しくて、でもshkが「自分の人生は自分のもの」って優しく伝えたシーンで一気に救われた…😭💕 不老不死で孤独なshkが、実は一番人間らしくて優しいのズルすぎる…! 続きめっちゃ気になる、次も絶対読むよ〜!!🌸