今年で小学校卒業です。後一年。最近、またサポーターをつけてないと歩けなくなってしまいました。最悪です。それに、性同一性についてもよく考えます。中学校、自分が行く学校は女子スカート、男子ズボンなんですけど、このまま卒業したら、スカートなんです。ずっと避けてきました。水泳の授業も。5年生のころ、お母さんにも嘘ついて。みんなに嘘ついて、水泳の授業休みました。ずっと相談できなかった。わざと、自分に男の子が好きだって、言い聞かせてました。A君が好きなんだ。とかですね。A君には悪いですけど。でも、やっぱり長くは続かないですね。我慢はできる方なんですけど。わけわかんなくなっちゃって。ちゃんと考え始めたのが去年の10月です。悩みました。性同一性障害についても調べて、ノートにまとめたり、記事と記事を見て、本当の事を探したりしてました。でも、10月の半ばに、すごく優しくしてくれていたおじさんが亡くなりました。別荘もってて、そこで、奥さんがいない時に、倒れて、亡くなってしまったようです。電話で知らされました。苦しかったです。次の日、学校に行きたくなかった。でも、行かないといけないので行きました。我慢できなくてトイレで泣いたり。泣き虫ですね。その日の夕方、葬式に行きました。綺麗な顔で、いつもの顔で、棺桶の中で眠っていました。涙が止まらなくて。もうこの世にいないなんて、信じられませんでした。人生で初めて、知り合いがなくなりました。そんなこんなで5年生が終わり、6年生です。楽しい学校生活!を、しようと思ってたんですが、親友と距離をおこうと思います。優しい子なんです。自分を合わせて四人。でも、全員女の子なんです。自分が性同一性障害と思ってなかった時ですから。自分の我儘です。親友だから、距離を取ります。辛いけど。親友に相談しました。自分は性同一性障害なんだって。まぁ、しょうがないですね。相談したのが5年生で、今は6年生。遊ぶ度に言われます。B君とラブラブだね!お似合いって。ちょっと、辛くなっちゃって。ちがう。ただ普通に友達と遊んでるだけ。まぁ、親友Cちゃんには、理解できてなかったみたいです。言われたんです。相談した時に。「なんで?一樹は女だよ」って。あぁ。やっぱりだめなんだ。男で生きちゃダメなんだって。大好きな親友に言われちゃったんです。もう、精神ズタボロですよ。それから意見を言わないようにしました。人に合わせる。否定されるのが怖い。Cちゃんとは今もクラスが一緒なんです。まぁ、優しい子なので、普通に接してます。いや、普通ではないか。本当は、男の子と一緒に、ふざけたり、男の子の服きたり、女の子に恋がしたかった。この体で生まれてきてしまった。なんで?みんなは楽しそうなのに、自分は心から笑えないの?って。毎日、そんな事を考えます。親に相談の仕方、教えてくださる方はいますでしょうか。どうしても、相談できないんです。絶望させるのが怖い。悲しませたくない。だからって、女では生きたくない。本当に、我儘なんです。ごめんなさい。我儘に生まれてしまって、本当にごめんなさい。そして、死にたいと思ってしまって、産んでもらったのに、本当にごめんなさい。
読んでくださっている方も、こんな事を書いてしまってごめんなさい。誰かに言わないと、壊れちゃいそうで。だからって、おかしいですよね。ごめんなさい。でも、自分の生きがいは皆さんのリクエストや、コメント、いいねなので、これからも皆様にいいと思ってもらえる小説を書きたいと思います。これからも、菊石一樹をよろしくお願いいたします。
では、次のお話で。
コメント
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初コメ失礼します。そんなに謝らなくていいんですよ!辛くなったら何時でも吐き出して下さい。それで楽になるなら、全然いいんです。
大丈夫です!私達がついてるから!