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『甘えても…いいかしら?』
お嬢様は執事に甘えたいようです
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伊織さん
「…少しお疲れのようですねお嬢様。ゆっくりで構いません、今は休むことを優先しましょう」
彼はお嬢様の様子を心配し、優しい声で背中をさすってくれています。
『伊織…』
お嬢様は涙ぐむ声で、小さい頃のように彼に抱き着こうとします。ですが…
「申し訳ありませんお嬢様。甘えてくださるのは構いませんが、ほどほどに」
優しく静止します。もう、お嬢様も成長して立派な大人になっていますからね。それを踏まえての言葉でしょうね。
古谷さん
「良い、とは申しましたが…その…ちか、…ん、他の使用人の皆さんに…」
お嬢様は彼に抱きついた様です。
彼は抱き着かれると思っていなかったのか固まって、動揺してしまっています。
『ここは、他の人来ないよ…?
だから…もう少し…』
こう言われてしまっては、彼は従うしかありません。しばらくすると彼はお嬢様を優しく抱き返します。
「ご無礼なのは重々承知です…ですが…私も今は、このままで…」
数分前の動揺していた彼はどこへ行ったのでしょうか。先程とは打って変わって、普段の彼より数倍は色っぽいですね。
隈川さん
「よしよし。お嬢様はいつも頑張っていらっしゃいますよ。偉いですね〜」
撫でて欲しいと言ったら、快く応じてくれました。彼はお嬢様を椅子に座らせ頭を優しく、優しく撫でています。
『…具体的にどんなとこ…なの?』
“いつも頑張っている”という言葉が気になって不貞腐れた顔で、聞いてしまいました
「具体的に…と申しますと、数が多い為お時間を頂戴いたしますが、よろしいでしょうか?」
お嬢様が首を縦に振るとスラスラと言葉が出てきます。言い終わる頃にはお嬢様のお顔はリンゴのようになっていました。
百合野さん
「もちろん構いませんが… どうなさいましたか、お嬢様?何か嫌なことでもございましたでしょうか…」
伊織さん同様、 彼はお嬢様の様子を心配しました
『ごめんなさい、言いたくないわ…』
少し間を置いてそう言うと彼は優しく微笑み、ある提案をしてきました
「お嬢様、もしよろしければギターを演奏させて頂いてもよろしいでしょうか。」
お嬢様は彼のギター演奏が好きなのを把握しています。そう言ったのは少しでもお嬢様の気分を晴れさせたいんでしょうね。
能見さん
「ようございます。ですが少々お待ちください」
彼はお嬢様にそう言われた途端、周りの環境を整え始めました。
『な、なにをしようとしてるの?』
お嬢様は急に周りを整えだした彼にそう問いました。
「まずは環境から、と言うでしょう?お嬢様が安心して甘えられるために整えております!」
彼なりにお嬢様を気遣っている様です。
環境整備が終われば今度は飲み物や欲しいものをお嬢様に聞いてきました。彼の言葉に甘えてどんどん要求しましょう。
影山さん
「…お嬢様…なんだかいつもの元気がないように見えますが…どうなさいましたか?」
甘えたい、と言う前に先に彼に感づかれてしまいましたね。お嬢様は気付いてくれた、という気持ちが溢れ、ポロポロと大粒の涙を流しました。
『あ、ごめ、ごめんなさい…』
急に涙を流したお嬢様に彼は驚きます。
お嬢様も驚いてはいますが、彼を驚かせてしまったことを真っ先に謝りました
「お嬢様が謝る必要はございません。私でよろしければ、全てお話しくださいませんか? 」
そう言って彼はお嬢様の手を優しく握ります。普段の面白可笑しい彼ではなく“お嬢様の執事”としての彼を見せていますね。
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お帰りなさい。
解釈違いを起こしてしまったら申し訳ありません。後、「ありがとうと言ってみた」とイイネが100超えてめちゃくちゃ嬉しいです。正直100行くとは思ってませんでした。
リクエストじゃんじゃんお待ちしております。
さようなら
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