今回、中太みたいな場面書かれてます。
渚(E組)side
今、恋人って聞こえた。聞き間違いじゃなさそう。みんなの反応を見る限り…何だろう。この空気。
E組((物凄く居ずらい!!))
太「だって、間違いじゃ無いだろう?僕の忠犬な事には変わりは無いんだから。」
中「手前!!マジで…」チユッ
E組((エ”、キ…キス!?))
苛ついている中也君がいきなり太宰君にキスをした。太宰君が目を見開いて、頬を微かに赫らめる。
太「チョッ…チュ、ヤッ…何す…るのッ…」
岡島君が鼻血を出している。
岡島「俺、男も行けるかもしれない。」
前「俺も思っちゃったよ。」
まあ、無理もないだろう。今の太宰君は、結構ヤバい。なんか、皆んな頬を赫らめて目を逸らすものや、ニヤニヤしている人もいる。殺せんせーは…顔を覆って蹲っている。カルマ君と、中村さんはスマホを片手に動画や写真を撮っている。そして質問をした本人はご馳走様です。などと云って天を仰ぎながらガッツポーズをしていた。と云うか、
E組((長い!!長い!!))
太「ナッ…長、いッ!!」プハッ
中也君の顔が太宰君から離れる。怒っている様だった。半分泣き顔の様な顔だった。泣いてはいないが。
太「一寸!中也何するのさ!!ちゃんと許可とってよね!!」
E組((其処!?))
中「手前が、俺の恋人だって云わねぇわ、恋人として好きなんて云わねぇわで、マジで苛ついてんだよ!素直に認めやがれ!糞太宰!じゃねぇと、亦、此処でキスするぞ!!」
E組((え?またするの!?))
太宰君が頬を赫らめ乍ら中也君を睨み、黙る。そしてはぁ。と、ため息をする。そして太宰君が中也君の目の前に来て中也君の顎に手を添え、口を開く。
太「僕は中也の恋人だよ。中也が本当に大好きだし、愛している。」
それはそれは、とても甘い声で、ビッチ先生と同じ、否、ビッチ先生以上の色気が出ていた。クラス全員の顔が亦、赫くなる。自分に向けられた、言葉では無いのに、勘違いしてしまいそうになる程の色気だった。中也君は外方向いて、
中「おぅ、そうかよ。」
とぶっきらぼうに答えた。此れは照れているな。みんなが思った事だ。太宰君が満足そうな笑みを浮かべ、中也君から手を離す。そして僕達に向かって話を始める。
太「と云う事で、僕たちの関係についてはもう佳いかな?後、そこの2人、動画や写真は全部消してね?」
太宰君の圧が凄かった。何だか凄いものを見せられた気がする。此の場にいる全員が思った。
E組((あっっっっまっ!!))
喧嘩ップルって此の事なんだなぁ。と思う。
to be continued
コメント
5件
嬉しいです!!暗殺教室とのコラボは全部太中なので中太見れて嬉しいです✨
もっとキスしてください中也さん!!!!!!