amia、君の願いは?
僕はいつもひとりぼっち。
邪魔だ。邪魔だ。
そう言われてきたが
今日初めて
『amia』というネッ友に出会った。
amia「こんにちわ」
僕「こんにちは」
amia「フレンドになって貰えますか?『nia』さん」
nia「いいですよ」
どうやらamiaは外国人で、翻訳機を
使って僕、niaと話している。
そうやって会話していると
学校へ行く時間に。
行きたくない
amia目線_
私amiaは今日、
niaさんと友達になった。
ほんやく機ってごまかしたけど、
私は小学4年生。
ようやくちゃんと会話が出来るようになったころだから、
まだなれていない。
お母さんにきん止されてることも
夜かくれてやれば問題ないの。
あぁ。niaさんに会ってみたいな。
でも…さらわれちゃったらどうしよう?
正直こわい。
あ、そろそろねないと。
学校でねちゃう。
学校に行かなかったらどうなるんだろう?
nia目線_
あれ?返信が来ない。
もう寝たのかな…
もう学校に行く時間だ。
行かないと
nia「おはようございま…」
バシャーン
あぁ。またイジメか。
いじめっ子①「来るのおせーんだよ!」
②「はやく俺らのサンドバッグになれよw!」
nia「はぁーーー。」
もうやだ。
此奴らにいつも殴られたり蹴られたり
切られたり。
はやく仕返ししてやりたい。
でも教師は見向きもしてくれない。
それでも高校の教師か?
僕が女だってことも知らずにイジメ続けてさ?
女殴ってんだよ?お前らは?
教師「それでは、授業を始めまーす。」
学校から帰って来たあとは
傷だらけ、びしょびしょ。
あ、絆創膏きれた。
買わないと…
ピロン♪
お、
amiaさんだ。
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