テラーノベル
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私はなぜか前を向けるようになってきた
外にもでれるようになってきてアランにも褒められることが増えてきて
嬉しかった
けどアランが
倒れてしまった
何故かはわかる
それは化粧で隠しているけれど目の下に濃いくまが証拠だ
きっとずっと寝れていない
あの日から
本当に止まっていたのは私じゃなくてアラン
きっとアラン
助けなきゃでもどうすれば
って迷う暇はないそれに
一つしかない
私の本心を伝えてみたらいい
きっとそうすれば解決する!
と思っていた。
私が馬鹿だった・・・
アランにすぐに本心を打ち明けてみたんだ
「アラン 私もう我慢しない
アランが私に尽くしてくれたことは感謝する
でもつぎは私がアランをひっぱ出してやるんだよ
だから早く前に進むぞ!」
というとアランは
かすかにハイライトを揺らしながら深く頷いたけれど
小声が聞こえてしまったのだ
「ならもっとはやく助けてくれよ」
という乾いた声まるで
もう何もない空っぽの箱のように
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