私です。
プルートとヒスイでセックスしないと出られない部屋です。
殺風景なたった一つの部屋には扉と看板、ベッドしかない。先ほどまで看板を見上げていたプルートは、怒りに顔を歪ませ、ヒスイに掴みかかり殴ろうとしている。
「おいよせ!やめてくれ!」
「黙れクソが!何の真似だ!?エリスに手を出そうとして今度は俺か?今度こそ殺してやる!!」
「オレが死んだらお前もここから出られねえぞ!」
ヒスイがそう言うと、プルートは少し黙ったあとようやく離してやった。
未だ治らない怒りを壁にぶつけるプルートを見て、ヒスイは言った。
「お前ネコやってくれよ…オレ前以外使ったことねえの…」
プルートはまた不機嫌そうにヒスイを睨むと、面倒くさそうに頷いた。
ベッドに仰向けに寝転んだヒスイの上にプルートが乗る。前戯なんてものは無く、さっさと服を脱いで後孔をほぐすだの陰茎を勃たせるだのだけだった。
プルートは大きな手でヒスイの目を隠す。
「おい何すんだよ…」
「見たら殺す」
「はあ?」
「動いたら殺す」
ヒスイは仕方なく大人しくすることにした。
ヒスイの陰茎を後孔にあてがうと、プルートはゆっくり腰を落としてそれを全て飲み込んだ。
「っ…」
「…なあ、全部入ったか?」
「黙ってろ…」
ヒスイは不服そうに眉をひそめた。ただ、孔の具合はなかなかだった。締まりは悪くない。
プルートが腰を揺らすと、ヒスイの陰茎が中で暴れる。前立腺が押されるたびにプルートが甘い吐息を漏らしたのをヒスイは聞き逃さなかった。
「ッ…ふ…♡ん…っ…♡」
いつもは恐怖の象徴である大男も、抱かれてるときは幾分かマシになるもんだな、とヒスイは思った。
四方を真っ白な壁で囲まれた部屋には肉が肉を叩く音と小さな喘ぎ声だけが響く。
お互い限界が近づいてくると、ヒスイの目を隠すプルートの手にも力が入らなくなってくる。故に、隙間ができる。指の間から見たプルートの顔は紅潮し、下唇を噛んで必死に快楽に耐えているようであった。
「ッ…くそ…イくッ…♡」
「ぁ゛あ、イッ…♡ん゛…♡」
同時に絶頂を迎え、ヒスイは締め付ける後孔に精液を放出した。
びくびくと痙攣するプルートと共に呼吸を整えていたら、ガチャリと扉で音がした。
部屋から出た後ヒスイはぶん殴られた。
短くてごめんね。
コメント
8件
そこな看板になりたかった人生でした
あ、あああ、ああ、ああああの兄貴が抱かれてる!?!?!?!??ああ なんかいいですよねこういうの… 最近そっち系の供給多くて最高ですね!?!!!?ありがとうございます ということなので私は扉になってドアを再び閉めます
壁になりたい切実に!!!!!!!!!