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朝は寒い
歳のせいもあってか、朝早くに起きてしまう。
寒さのせいか身体が縮こまった。
「 んっーー ふぅ、 」
凝り固まった体をほぐすように伸びをすると肩甲骨あたりから鈍い音がする
毎回私の身体から鳴る音なのかと疑ってしまう。
「………」
朝の4時…
ぽちくんはまだ起きていないでしょうし、
だからといってお買い物しようとしてもスーパーは開いてない…
「 散歩でもしましょうか、 」
廊下へ出る障子を開けるとまだ外は暗い
冬なので当然でしょうけど…
私は、まだ皆が寝ていて静かなこの朝が好きだ。
言葉では言い表せられない気持ちになる。
身支度をし、ぽちくんとたまを起こさないように静かに扉をしめる。
「 はぁー 」
と息を吐いてみる白い息がはっきりと見える。
この行動に意味はないが冬が来たという何とも言えない気持ちになる。
外を出歩いている人はいない
嬉しいような気持ちで近所を歩く
歩いていると新聞配達をしている人が見えた。
高校生くらいでしょうか?
「 朝早くから精が出ますねぇ 」
と独り言をつぶやいた。
新聞配達をしている人と通りすがる際に会釈をしその場を去った。
気づいたら1時間程度散歩をしていました。
ていっても5時くらいですけどね
足向きを家へと変える。
「 ただいま帰りました 」と扉を開ける
座敷の方からたまが顔を出す
「 おや、今日は早起きですね珍しい 」
話しかけたらすぐに顔を引っ込めてしまいました
いつもなら駆け寄ってくるのに…
お腹がすいてご機嫌斜めなのでしょうか?
爺ちょっとショックです…
たまの後を追い座敷にはいると…
ぽちくんのそばで丸まってねていました。
「はぁーー!! なんということでしょう!!
この可愛らしい姿は、絶対に!!写真に収めておかないと!!!!」
少々興奮気味にぽちくんとたまの周りを駆け回り写真を撮る。
「 ふぅー 」
朝からいいものが撮れました!!!
早起きしてよかった!!!
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