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hrurです。
地雷の方はブラウザバックをおすすめします。
微BLです。
苦手な方はここで閉じてください。
これは空想のお話です。
ご本人様には一切関係ございません。
口調迷子 キャラ崩壊
(脳内で口調変換してください。)
誤字、脱字有り
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hr「じゃあ、来週…もう夏休みか。
火曜日はちょっと忙しいから、
来週だけは金曜日の時間は15時からでいいかな?」
ur「はい、わかりました」
「一応、学生服で来てくださいね。
正装でくると言うことで」
「わかりました」
「じゃあもう戻らないと。また来週ね、urさん」
それからの毎日は、本当に楽しいものだった。
毎週先生と会える日が待ち遠しくて、
一週間があっという間に過ぎていった。
腹式呼吸の練習、高い声・低い声の出し方、
細い声・太い声の出し方…
まぁ本当にただのボイストレーニングなんだけど
それでも徐々に自分の歌声が
良くなっていくのが実感できて楽しかった。
最初の動機こそ不純なものだったけど、
歌を歌うということが
どんどん好きになっていって、
先生への想いもどんどん大きくなっていった。
最初は男に 恋してることが怖かった。
しかも教師と元生徒、尚更怖かった。
好きになれば好きになるほど
自分はおかしいんじゃないか、
という不安に駆られて、
誰にも相談できないままだった。
まぁそれでも好きなものは好きで…
恋をして少しは身なりを気にするようになり、
クネクネだった髪はストレートパーマをかけた。
眉毛も整えるようになり、身長が少しだけ伸び、
体重も徐々に減っていった。
中1の冬休みが終わる頃には、
自然とよく笑うようになって友達もできた。
小学生時代には想像も出来ないくらい、
俺は明るい男の子になっていた。
このままずーっとこの日常が続いて欲しいな…
俺は生まれて初めて、
心穏やかな充実した学生生活を送っていた。
当たり前だけど、
先生とは何も進展がなく過ぎていき、
中学2年が終わる春休みの少し前、
いつものように発声練習をして
休憩を入れていた時に、
先生が少し残念そうに、
でもニコニコしながら呟いた。
「多分、今年は異動になると思います」
穏やかに流れていた日常が、
ピタっと止まる気がした。
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お久しぶりです。
大変長らくお待たせ致しました。
思ったよりも多忙で、
連載のことすら忘れてました…
これからも多忙で結構な期間
浮上しないかもしれないし、
浮上するかもしれないし…
待っていてくださる方には
大変申し訳ないのですが、
きなが〜〜にお待ちいただけたら
ありがたいです。