いつからだろう…
僕はもう、逃げられない
〜るぅころ、監禁〜
遡る事一ヶ月前
こ:るぅとくん!強すぎ!
る:ころちゃんが弱いんですよw
な:うんうん、2人は本当に仲がいいなぁ…
さ:ころん、俺も混ぜろよ
ジ:じゃあ俺も入れてや!
こ:えぇ、いいけどぉ、このゲーム2人用だからカセット変えなきゃ、
り:何々楽しそうじゃん!
る:じゃあマリカーにしますか?
さ:いいぜ!ボコボコにしてやる!
ジ:さとちゃん強いからなぁ…
な:じゃあ俺もやる!
ワイワイ…ガヤガヤ…
る:折角ですし、チームせんにしませんか?
さ:じゃあ俺ころ、
る:僕がころちゃんとでさとみくんが莉犬、なー君とジェル君で!
さ:お、まぁ莉犬みたいな足手まといがいても勝つのが俺だからな!
り:さとみくんどういう意味!?
ジ:俺らのチームゲーム上手い組おらんやん…
な:ジェル君、頑張ろうね!
そうやってこの時は平和だった…るぅとくんも、やたら僕と絡みたがるだけで、いつものことだと思ってた、けどその帰り道
な:じゃあ今日は解散にしましょう!
さ:もうこんな時間か〜
る:終電すぎてますね〜ころちゃん停めてください
こ:えぇ僕!?いいけどさぁ…
な:じゃあそういうわけで!おつぷりぃー!
すとぷりメンバー:おつぷりぃ〜!
こ:お腹すいたぁ!るぅとくんなんか食べよ!
る:いいですけど、ころちゃんあんまり食べないじゃないですか、
こ:お願い!酒だけ買って家で飲もうよ!そしたら僕も長いこと食べれるから!
る:でも、明日二日酔とかなりませんか?
こ:大丈夫!るぅとくんが見てくれてるから!
る:っ!〜〜〜〜〜
る:わかりましたよ〜
こ:やったぁ!ありがとうるぅとくん!
る:〜〜〜〜♡
この時、初めて気づいたんだ、るぅとくんの目が、ハートになっていることに
第1話
〜弟のように可愛い君へ〜
完
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!