クロスが帰って来なくなってから一週間が経った。皆その話題で持ち切りだ。「きっとあの事件の犯人はドリームだ」「あの事件の被害者はクロスだ」とか色々な噂が広がっているしかしその真実を知るのは誰もいないクロスの友達の守護神は恐怖でもう何も考えたくなくなる程ショックを受けていた…
ドリームが壊れてから数ヶ月が経つ
この世からネガティブは完全に無くなったがポジティブも無に等しい程消えていた
皆は考えるのをやめていた
もう無理だと分かっている
あの愛には誰も近付くことも許されない
しかし
守護神 インクは諦めてはいなかった
だいぶショックを受けていたが
彼を救えるのは自分しかいない…と…
クロスの後を追う様にドリームの元へ向かう
きっと大丈夫…大丈夫…
そっと…扉をあける…
*耳をすまてみた
…
廊下を進んでいく
2人を探して部屋の奥へ奥へと…
「ドリームの部屋」
そう扉の前には書かれていた
インクは
一歩ずつ
彼に
近付いてることを
確信した
そっと…扉を開き中を覗いて見ると…
「きょ…だい…」
「あい…してるよ…」
「だから…」
「もう…」
「何処にも行かないでよ」
インクは気づいたらドリームを抱き締めていた
分からない
でも本能がそうしろと言っていた気がした
「あぅ…きょ…だい」
「大丈夫…大丈夫…」
「あ…」
僕らの邪魔をするな
僕は間違っていたのか
僕…僕…
<10月1日>
久しぶりにインクに会った!彼はとても怯えていたけど生かしている偉いね僕彼にはまだ生きてもらわないと…いつか…やってもらうんだから…!ね!兄弟!ずーーーっと!一緒だよ離れたら許さないから
コメント
4件
うぅ...今さら見つけた... ヤンデレ良いですよね() すごく好きです(^o^) フォロー失礼いたします\(_ _)