本作品はnmmnとなっております。
♡等は非公開でお願いします。
ご本人様とは一切関係がありません。
ご本人様の目に触れないよう、常識の範囲内で、身内間でお楽しみ頂けたら幸いです。
作者は、アーカイブ/ボイスを全て追えていません。それに加えにわかです。
口調等のキャラ崩壊、誤字脱字は優しく指摘していただけたら幸いです。
いいねのついでにコメントをくれると作者は大変喜びます。リクエストもお待ちしております!
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kgmさんがヤンデレっぽくなってます。
分からせ要素あり。tyさんが従順
キスまでしてる。それ以上はしてない。
「今月末に行く社会見学のプリントくばるぞ〜」
「え待ってここってあのイケメン社長の会社…!!?」
そう隣の方から聞こえたがイケメン社長の会社……?
僕のところにもやっと、プリントが届いた。
そのプリントに書いてあったのは、
《加賀美インダストリアル》
は?見間違いじゃなないよな…は?
そう。今年は、同僚である加賀美ハヤトが代表取締役の会社《加賀美インダストリアル》に行くことになっていた。
なんでだよ……!!なんでよりにもよって!
「もちさん社長の会社行くんすね!」
「なんで知って…」
「社長から聞いたんすよ!」
「はぁ、社長から……」
「社会見学か〜いいな〜…甲斐田も行きたい〜」
「甲斐田くんは流石にバレますよ」
「アニキでもバレるでしょ〜」
「俺はバレへんやろ〜」
「髪色でバレるわ」
ガチャッ
「あ…!社長!」
「何をしてらっしゃったんですか?笑」
「もちさんが社長の会社に行く話しとったんよ」
「その事ですか…笑」
ついに来てしまった…この日が
学校で来てるのに社長を探してしまう…!!
コツコツと足音が聞こえた。
「皆さん初めまして。加賀美インダストリアル代表取締役「加賀美ハヤト」と申します」
「イケメン」とか「かっこいい」とか聞こえてきたけど中身雷ゴリラだぞ。
そんなことを考えていたら、社長と目が合った……
にぱっ という効果音が似合いそうな笑顔。
女子たちは「ファンサ」だとか騒いでるけど、中身は雷ゴリラだぞ。
「早速ですが、会社の中からご紹介しますね」
僕は何回か来てるけど…とか思いながら
列へついて行った
「ここが事務室です。ここ、2階フロアならご自由に見学して頂いて構いません。」
社長がそう言うと先生は「2時間自由時間」と言い解散した。
僕はみんなが居なくなったことを確認すると
「剣持さん…!」
といい駆け寄ってくる彼の元へ行った
「社長…僕、一応社会見学なんですけど…」
「分かってますよ。ほらこれデザートにでも」
そう言った彼の手にはプリンが乗っていた。
バカにしてるのか!と普段なら言うが、
今日は生憎近くに友達もいる。
僕と社長の関係がバレたら僕の高校生人生は幕を閉じかねない。
「剣持さんはこっちに来てください」
「なんですか…社長室にでも連れていくんですか」
「私はそれでもいいんですが、剣持さんが嫌でしょう?」
「ですから、ただの客室ですよ」
それでも…と思ったがプリンを貰ってしまったからな……
「少ししたら帰りますからね」
「もちろんです」
「客室の方は初めて入りましたね…」
「そうですね。いつもは社長室ですからね」
少し談笑をし、前を向くと、ものすごくニコニコしている社長の顔があった
「……なんでそんなにニコニコしているんですか」
「顔に出てましたか?笑」
「ええ。ばっちり」
「いやぁ…高校生な剣持さんを見るのは初めてですから。」
「いつもはあんなに大人っぽいですから」
「なんですか、馬鹿にしてるんですか」
「違いますよ。微笑ましいんです」
「やっぱり馬鹿にしてるでしょ!」
「もう行くからな!!」
と、そんなこんなで僕の社会見学は平和に…終わらなかった
2時間ほど経ったので集合場所に戻ってみたら
……なんで女子にかこまれてんだよ!!!
なんなんだよ…ちょっと顔がいいからって、
僕のなんだけど……
「……っ!」
やっと気づいた……
JKに囲まれて喜ぶなよ。いやまぁ社長も男だしな…
「けんもちさっ…」
名前を呼ばれた気がしたが、気にせず集合場所場所へ行く
僕の名前が出たからなのか社長への注目は僕へ集まってきているのは分かった。
「剣持くんどういうこと!?社長さんとお知り合いなの!?」
「仲良いの…!!?」
と、次々言ってくるが本当のことを言ってしまえば僕の高校生人生は終わる。
社長があたふたしてるのが分かる…
別に社長を助ける訳じゃないし、僕が困るからだし……
そう思いながら僕は口を開いた
「あ〜そうなんだよね〜笑」
「親の繋がりでちょっと」
「えーすごい!!」
「まじか!剣持すげー!」
と、顔をあげれば社長が手をあわて感謝してきた。ただのプリンのお礼だ。
そんなこんなで僕の社会見学はやっと幕を閉じた。
ここからは
3日後ろふまおの収録で社長に会うことがあったときの話だ。
「剣持さん、あの時は本当にありがとうございました!!」
「いや、別に…あれは僕が困るからであって」
「それでも感謝しています!」
「そうですか……あと、」
「…なんで、あのとき……」
「すみません。もう一度いいですか?」
「だから、集まってたとき……」
「なんで、女子に、囲まれてたの……」
「ぁ、えっ…あ…」
「やっぱり僕みたいな男子高校生よりも、
JKの方がいいですもんね…!」
「あれは違っ…!」
「いいですよ。社長も男ですもんね」
「剣持さん…!!」
「…っなんですか」
「なんでそんなこと言うんですか。」
「私は貴方だけなんですよ…」
「それなのに……」
「やっ…あの、社長」
「まだ分からせが足りませんでしたか…?」
「社長…?すみませっ、んぐっ……」
「んー…!んっ…!」
「……ぷはっ、、社長…」
「家帰ったら、覚悟しててくださいね…」
「……」
「……ね?」
「…っはい」